フルカラー描き下ろし表紙。
前画集『正方形』以降、2017年3月までの作品を掲載。各イラストの線画やDMイラスト、絵本『あかとくろ ともだちにあいにいく』の線画など、多数収録しています。
サイズ：Ｗ210×Ｈ210mm （A4変形サイズ）
素材：紙
フルカラーP46
はじめに
こんにちはこんばんは初めまして！
4児の母兼ヴィレヴァンスタッフのすうです！
日々仕事を終え家事育児を速攻で済ませ、お酒を嗜みつつ1人時間で楽しむもの、、、そう、もの久保さんの画集コレクション。
今日はそんな溺愛しているもの久保ワールドを語らせてください！
もの久保さんとは
年齢や性別は不明で謎が多いのにも関わらず、
Twitterのフォロワー３５万人を超える人気イラストレーターさんです。
もの久保さんの描く作品は、巨大もふもふ生物や異世界感漂う作品が代表的です。
うちゅくちぃ…埋もれたい…
皆さんにも埋もれてほしいのでここから私的沼落ちポイントをご紹介します！
もの久保さんの沼ポイント１
もの久保さんの作品は、
見た人によって見え方が全く違うのが不思議なんです…。
例えばこちらの【けだもの】
獣が人間を襲っているのか、人間が獣を襲ってしまったのか…
タイトルの【けだもの】とはどちらの事なのか…
うーん…この作品だけで一生わくわくできそうや……
もの久保さんの沼ポイント２
好きポイント２つ目は
もの久保さんの作品の色使い！
柔らかい美しさの中にどこか儚く寂し気な雰囲気がありそこも惹かれるポイントなんです！
ひまわりの黄色に空の青色をこんな儚げに美しく描ける絵師さんを私は他に知らない……
その中夜を掴みに行こうと今にも崩れ落ちそうな梯子を組み合わせ必死に手を伸ばす人の姿がなんとも……エモい……(使い方合ってる？)
不穏な不思議な世界でも、恐怖より先に見ていると何故か心が安らいでしまうのは私だけではないはず。
私は日常に疲れてしまった時、心が辛い時にもの久保さんの作品を見ていると、作品に入り込めて悩んでいたことが馬鹿らしくなってくるのです。それが一番の沼りポイントなのかもしれません……。
これだけは見てほしい！
ここで！私の好きな作品を見てもらいたい！！！！！
もの久保さんの描く【いぬ】
表情が無いのに……見える私には……飼い主に呼んでもらえて喜んでるいぬの表情が……
可愛えええええええ！！と心から叫びたい。
どうしてこんな可愛く愛おしく見えてしまうのか不思議です。
おわりに
いかがだったでしょうか！
とても残念ですが、もの久保さんは昨年お亡くなりになってしまったそうです。
今後新しい作品が世に出ることは無いかもしれませんが、今の作品がある限りもの久保さんの沼は深まっていくんでしょう。
ほのぼのもふもふから不穏な世界を描き上げる天才絵師もの久保沼にあなたも一緒にハマってみませんか？
最後まで読んでいただきありがとうございました！
またお会いしましょ！
コメント
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