ロックは聴く専門だったのでたまには見てみようと思い立ち、アニメ「ぼっち・ざ・ろっく！」を見る事にした。
ぼっち・ざ・ろっく！とは
はまじあきによる四コマ漫画。「まんがタイムきららMAX」で連載中で、2022年10月テレビアニメ化。あらすじはギターを愛する極度の人見知りで陰キャな少女ぼっちちゃんこと主人公の後藤ひとりが、バンドでドラムをやっている伊地知虹夏に声をかけられたことをきっかけに日常が少しずつ変わっていく物語。
アニメでは文化祭でのLIVEまでの話となっている。
引用元：アニメ『ぼっち・ざ・ろっく！』とは何か？｜バンドマンが語る魅力と共感
『ぼっち・ざ・ろっく！』本ビジュアル／©はまじあき／芳文社・アニプレックス
https://news.yahoo.co.jp/articles/b8e96690e7314796daf3550cb7027e0c9cabb667
結束バンド
伊地知虹夏(ドラム)、山田リョウ（ベース）、後藤ひとり（ギター）、喜多郁代（ボーカル、ギター）のバンド名。作詞はひとり、作曲はりょうが担当している。専門的な事は分からないが、とにかくかっこいい！前奏からかっこいい。たまに可愛い。
アニメで曲が完成する過程を見ていると感動も一際で、私の立場はマネージャーになっている。今年のフジロック目指そうぜ。
虹夏さんを支えたい
出てくるキャラ、全て素敵なのだが個人的に虹夏ちゃん推しである。
基本はみんなのまとめ役でもあり、ツッコミ担当なのだが、ところどころ垣間見れる虹夏ちゃんの生活、夢を目の当たりにし、私に課金したいという気持ちが芽生える。
そして何よりも人間が出来ている。
当初、バンドから逃げてしまった喜多ちゃんと対面した際全く責め立てず、なんならバイトを手伝ってもらうことになり感謝する。
私なら責め立てる。手伝うことは当たり前だと考える。
ひとりをバンドに誘ったことで、辛い気持ちになってないかしきりに気にしている。
私なら気にしない。
家事を主にこなしている。
高校当時の私は全くしてなかった。
もう「虹夏さん」である。
たまにお姉ちゃんと喧嘩して拗ねるところは高校生らしくてホッとしてしまう。
ドラムは目立たなくて、メンバーよりもキャラが弱いことを気にしているが、そんなことはない髪型をしているのも可愛らしいポイントだと思う。
虹夏さんの夢、一緒に叶えたい。
その暁には虹夏さんを胴上げしたい。
ただひとつだけ、虹夏さんにお願いがあります。アニメ第五話でぼっちちゃんと2人きりで話をするシーン、最高に可愛いのですが、去り行くあなたに手を振るぼっちちゃんの手の振り方が異常に変です。友達に手を振るということをした事がない為だとは思いますが、教えてあげてください。よろしくお願い致します。
まとめ
あるCMの新広告が「人はいつでも一歩から」だった。ぼっちちゃんが周りに巻き込まれる形でも自分の殻を壊し続け、周りを助けたいという思いでチャレンジする姿とこのCMが被ってジーンとした。
ある一つの小さなきっかけから人生が変わっていくのは誰しもが経験した事があるのではないか。それは陰キャ陽キャ関係ないと思う。
ぼっちちゃんだけでなく、他のメンバーも各々刺激し合い少しずつ昨日の自分とは違う自分になっていく様はとても眩しく感じる。
結束バンド全員の幸せを願わずにはいられない。
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