あー疲れたー
やっぱ水抜きって疲れるねー
皆さんは「水抜き」ってご存じですか？
私は主に格闘家がやっている所しか見たことがないのですが
どんな意味があるのでしょうか
あー、
風呂とかの水抜きじゃあないですよ♨︎_♨︎
何それ
「水抜き（減量）」とは
主にアスリートやボディコンテストに出場する人が行う、一時的に体重を減らすこと「減量」の一種である。
体内の水分を減らし、体重を減らす方法である。
主にやり方は——
１．塩分と炭水化物をカットする
体内の塩分が減ると、水分を体外に逃がすことで塩分濃度を一定にしようと体が働く。水抜きは、この体外に水が逃げる原理を利用した減量方法である。
また、炭水化物も水と結合する性質があるため、完全にカットすることでその分の水分はなくなっていくのである。
２．大量の水を摂取する
大量の水は体内に残った塩分を流してくれる作用があるため、効率よく体内の水分を排出することができる。塩分と炭水化物をカットしているため、水をたくさん飲んでも、ほとんどが尿として排出されるのだ。
目安は、10リットルから2日目は8リットルと、徐々に減らしていくといいだろう。
３．徐々に水分をカットする
4日目からは、摂取する水分量も減らしていく。一日2リットル前後摂取しよう。
４．サウナや半身浴をする
こちらは、残り時間が少なく、上記の方法では期限までに目標体重にたどり着かない時のみ行って頂きたい。
それは、一歩間違えれば体調を悪くしてしまうほどに危険な方法だからだ。
やり方としては、計量の数時間前か、前日の夜に、サウナや半身浴で汗をかき、体内の水分を汗として流しだすことで一気に体重を減らすことができる。
要注意
主に以下の３つの点にて、危険性があるのでよく理解したうえで取り組むといいでしょう。
・塩分や糖質を徹底的にカットするため、身体がエネルギー不足になりめまいや立ち眩みが起きてしまうことがある。
・水分と共に重要なビタミンやミネラルも失われてしまうので、全体的に栄養不足になってしまう可能性があるでしょう。
・ナトリウムやカリウムといった電解質も水分と共に失われ、心臓や筋肉などの内臓に影響がある危険性も。基礎代謝の低下や体温調節機能の低下により、熱中症を発症しやすくもなってしまう。
また、人間は体内の水分が一定以下になると、生命活動ができなくなる可能性があるので、十分に気を付けたうえで行ってください。
用途
えー、ここまで説明しといてなんですが
私も視聴者も一つ、疑問が浮かぶと思います。
いつやるの？
(⊙ˍ⊙)・・・
はい、
えー、減量自体が「体重を一時的に減らすこと」を意味するため、ダイエットには向きません
水分摂取といつもの食事ですぐに戻ってきてしまうからです。
ならいつやるのか。
例えば——
・ボディコンテストなどの大会に出るため
・体重を減らさないと突破できない大事な日のため
・どうしても体を引き締めたい日のため
くらいでしょうか
いづれにしても「その日だけ」に留めておかないと、体調を崩す原因にもなりかねないのでお気を付けください。
まぁ私は、友達と体重契約したので3日で２kg減らしました(￣▽￣)”
え、、
ちょ、、
落ち着けって…
コメント
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