どうもコンニチワ。
自称・NBAの伝道師の私です。
そんな私から皆様へ質問です。
皆が待ち望んでいる、映画『スラムダンク』の公開がさしせまっておりますが、
そんなバスケットボールの最高峰NBAで現役選手として、
未だ衰え知らずの超スーパースターであり、王様といえば誰だかわかりますか?
今回はそんな超超超スーパースターについて語らせてもらいます。
NBAのキングこと、レブロン・ジェームズ
引用元: NBA Rakuten – https://nba.rakuten.co.jp/news/4095
…ダレ?ってかんじです?もしかして。それでは、かるくご説明いたしますね。
このレブロン・ジェームズ、
現役選手ながら、NBA史上最高のバスケットボール選手との呼び声も高く、
バスケの神様マイケル・ジョーダンとどちらが上かという議論もちょいちょいされがちです。
これまでに、4回のNBAチャンピオン、4回のNBAファイナルMVP、4回のNBA最優秀選手賞、18年連続NBAオールスターおよび17年連続オールNBAチーム選出、2回のオリンピック金メダルなどを獲得し数々の最年少記録、歴代記録を更新している。
引用元: Wikipedia – https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%BA
はいはい。
なんかあんまよくわかんないけど、とりあえずすごくない??
どんだけチャンピオンになって、どんだけ個人タイトルとって、どんだけオールスター選ばれるのって感じじゃない?
そんじゃま、ダンク集でもみてみようよ。
パワフル!!豪快!!!破壊力マックス!!!!
かっこよすぎるよおおおぉぉぉ
あっちなみにこのレブロン・ジェームズ、2022年現在、37歳でございます。(ちな、まもなく38です。おめでとう。)
そんでもう一度言うけど現役でございます。
ふつーにやばくね?!
高校生の時には既に超有名人
こちらは、アメリカで有名(らしい)なスポーツ雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』
引用元: Sports Illustrated Covers (sicovers.com) – https://sicovers.com/featured/the-chosen-one-st-vincent-st-mary-high-lebron-james-february-18-2002-sports-illustrated-cover.html?product=poster
表紙を飾ったこの時なんと高校3年生だとか..!
そして注目はこの一文、
『THE CHOSEN ONE』
意味は、選ばれしもの。
はんぱねッス!!
マスコット付きなので、リングゴールに見立てて、
暇な時にバスケットの練習もできる!
【商品詳細】
サイズ:縦約3.6cm×横約4.5cm、マスコット直径約1.5cm
素材:アクリル、スチール、PVC
おちゃめな一面
私、思うんです。
皆に愛されるスターって、実力はもちろん、その身なり、振る舞い・精神。そして、
エンターテイメント性。つまりおちゃめさがめっちゃ大事なんじゃねえかって。
このレブロン改め、キング・ジェームズは抜群にそなわっているのです!!
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これはとある試合後の選手インタビュー。
未だお客さんのちらつく、試合終了直後の真面目~~なインタビューをしていたところ、
なにやらあやしい人影が…。
すると、インタビュアーとカメラの間から、
そのあやしい影の正体が!!!!!
にゅっ
引用元: meme-arsenal – https://www.meme-arsenal.com/en/create/template/2844360
きゃぁぁぁぁぁああああああああああああああああ。
そしてさらに、
引用元: BALL IS LIFE.com – https://ballislife.com/videobomb-return-of-the-lebron-troll-face/
にゅっ
さらにさらに、
引用元:黑特籃球 – http://www.ballgametime.com/match/132410.html
にゅっ
そうです。
ぜーーんぶおんなじ顔です。
そしてもちろんこれ全て別日です。
ちなみに、あるTV番組に出演したときは…。
引用元:livedoor NEWS – https://news.livedoor.com/article/detail/10366303/
どんっ
ゴール人間になってました。
その凄まじい能力だけでなく、このあたりのおちゃめさ・可愛らしさが皆に愛されるスターたる所以なのだと思います。
真面目に語りたいはんぱない試合
私が本当に熱弁したいドラマがあります。
それは、2015-16シーズンのNBAファイナルです。
NBAは[イースタン・カンファレンス][ウェスタン・カンファレンス]の東西2つのグループで分かれてて、それぞれの優勝チームがNBAのNo.1を賭けて最後戦うよ。
7戦中先に4勝した方が真のNBAチャンピオンだよ。
本物のチャンピオンを決める戦い、それがNBAファイナルだよ。
現在ロサンゼルス・レイカーズに所属しているレブロンですが、
当時はクリーブランド・キャバリアーズに所属していました。
キャバリアーズ(以下キャブス)は、レブロンの地元であるクリーブランドに本拠地をおくチームで、
このクリーブランドというのがまた、、、
この街を本拠地におくスポーツチームは、バスケのみならず野球やアメフトといろいろあります。
しかし、52年もの間、どのスポーツでも優勝ができていなかったんです。
優勝に飢えた街に突如現れたスーパースターこそ、レブロン・ジェームズだったわけなんですよ。
ちょっとなんかもうドラマチックになってきましたね?
2016年NBAファイナル
前の年、ファイナルまで進んだレブロン擁するキャブスは、ゴールデンステート・ウォリアーズと対戦しますが、
2勝4敗で優勝を逃しました。
そして2015-16年ファイナル、キャブスは再び前回王者ウォリアーズとの頂上決戦に挑みます!
引用元: The Sporting News – https://www.sportingnews.com/jp/nba/news/2016-finals-cle-gsw-game5-preview/87rlp7cdfnc811ijf3049ojhlmig
始まりはウォリアーズのホーム。
第1戦89–104でウォリアーズの勝利
第2戦77–110でウォリアーズの2連勝
ここからはホームのクリーブランドに戻り、巻き返したいキャブス。
第3戦120–90でキャブスの勝利
このままの勢いでイーブンにしたいところ!
第4戦97–108でウォリアーズの勝利
ああ!ウォリアーズ3勝でついに王手!!
次勝てば優勝という最高な状況でウォリアーズのホーム、オークランド・アリーナに戻ります!
これは前年の苦~い記憶が蘇る..。
ちなみに、1950年からはじまったNBAファイナルのなが~~~い歴史の中で、
1勝3敗からのスーパー逆転優勝したチームはいません。
絶体絶命のキャブスは、
第5戦112–97でキャブスなんとか勝利!
ホームに戻るとなななんと..
第6戦115–101でキャブス勝利!イーブン!イーーーーブン!!
お互い3勝3敗で迎えた運命の最終第7戦!
場所はウォリアーズのホーム、オークランド・アリーナです。
ちなみに、なんでいちいちどっちのホームとか言ってるかって、
スポーツにおけるホームかアウェイかってかなり重要だよ。バスケに限らずだよ。
いつものピッチ、いつもの景色、それだけでリラックスできるし、
なにより一番は熱狂的な地元ファンが多く集まることによる熱気!歓声!バイブス!
この後押しがものスゴイよ。ファイナルともなるとなおさらだよ。
しらんけど。
そして迎えたラスト第7戦
どちらも譲れぬ第7戦。
試合終盤両チーム共に4分近く点がとれない時間があるぐらいの、まさに死闘!
そしてそしてラスト第4クォーター、スコアは89-89の同点。
バスケの試合は、1クォーター12分が4回で計48分だよ。
クォーター間のインターバルは130秒あって、2クォーターと3クォーターの間に15分のハーフタイムがあるよ。
なんとここまで20回リードが入れ替わり、同点になったのが11回というチョー接戦!
そして試合終了まで残り1分50秒!
速攻からの2対1でウォリアーズのビッグチャンス!
ウォリアーズのスター、ステフィン・カリーの絶妙パスからアンドレ・イグダーラがキャブスのJ・Rスミスをかわしレイアップ!!
オワタ…。。
….ンッ..!!……エッ?????!!その時!!!!
…
..
.
引用元: BASKET COUNT – https://basket-count.com/article/detail/2049
ズゴーーーーーン
Ohhhhh!!!Block by James!!!!!!
てことで動画でみてくれ!どぞ!
これが後に『The BLOCK』といわれる伝説のプレーなんですね~
長くなっちゃいましたね、
まあそんな感じで最後キャブスのカイリー・アービングがきめて93–89で大逆転優勝です。
クリーブランドに捧げる優勝
引用元: AFPBB News – https://www.afpbb.com/articles/-/3092778
前述にあるようにキャブスのこの優勝が、クリーブランドの52年ぶりの優勝であり、
さらには、1970年に誕生したクリーブランド・キャバリアーズのNBA初制覇でもあるんです!
クリーブランドで育ったレブロンは、地元チームに入団して、チームの初優勝をめざし奮闘し続けたけど、
自身はMVPでも、チームが勝てない事が続きもやもやしちゃったんでしょう。
一度マイアミ・ヒートに移籍しているんです。
英雄から裏切り者になったレブロンへの非難ははんぱなく、
それでもヒート在籍時には2度のNBAチャンピオンに輝いています。
そしてその経験と共に帰ってきたレブロン。そして悲願の初制覇。
と、いうドラマか!っていうストーリーがあることを念頭に置いてくれました?置けた?
それでは、勝利後のインタビューをどうぞ。
ティッシュはそこにあるのでご自由につかってください。
NBAのキングは走り続ける
なんかめっちゃ長くなっちゃってすんません。
でもここまでたどり着いたってことは、あなたはもうキング・ジェームズの虜になってますね?
NBAのキングと呼ばれる男のプレーはまだ観れるんですよ!
よかったね~まにあったね~
この先どんな記録、どんなドラマをうちたててくれるのでしょうか。
目が離せません!共にみまもっていこうな!
フィン!
引用元: What is NBA – http://cocohp.com/students/free2020/017/leb.html
※東京籠球会とのコラボレーションがSKULLSHIT20周年を記念して実現。
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