キャラクター2.0

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このゲームを知っているだろうか。

引用元:My Nintendo Store NEEDY GIRL OVERDOSE 販売ページよりhttps://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000054211.html

少し前、おそらく2022年の初頭ごろに多くの配信者たちがプレイして話題にもなったゲームだ。
承認欲求強めなメンヘラこと「あめちゃん」を大人気配信者に育成するシミュレーションゲームだ。

プレイヤーは彼女の「好きピ」として配信内容から毎日の生活まで様々なことを操作してあの手この手を使って彼女を動かす裏のプロデューサーとして暗躍する。

あめちゃんは「一か月でフォロワー100万人」という、結構無茶な目標を掲げて活動を開始させるため、時にはエッチな配信をさせてみたり日本では法律的に完全にアウトな薬を与えるなどする必要がある。配信者は大変だ(ピ並の感想)

本作はマルチエンディングを採用しており、実に20個以上もの「結末」があるので興味がわいた人はぜひともプレイしてみてほしい。当然すべての結末がハッピーに終わることはなく、なんならプレイヤー的にはバッドなエンドのほうが多いのでそこは留意されたい。

ゲーム自体の面白さもさることながら、「知っていながら発見するとちょっとうれしいインターネットの小ネタ」が各所にちりばめられており、長いことインターネットに触れてきたオタクの俺たちもかなりにんまりできる。

とここまで、少しだけゲームの紹介をしたが、今回最もお伝えしたい話は、ここからなのだ。

目次

とりあえず一回こちらを覗いてみてほしい。

そこにはゲーム中の配信画面そのままに、俺たち視聴者に向けて話しかける超てんちゃんの姿が…!

オタクの皆さん、もう俺たちがキャラクターを愛でるだけの一方的な関係は変わりつつあるらしいです。
オタクが行き場を失ったドデカ感情をSNSでぶつけても、超てんちゃんはあなたの声なき声に耳を傾けてくれています。

ももともと創作の世界の住人として知覚していたはずの存在が、こうしてリアル世界に交信してくれる。
これはキャラクターとしては全く新しいものだと俺は思う。
もしかしたら掘り下げていけば前例はあるのかもしれないが、キャラクターが、キャラクターのままにここまで俺たちとコミュニケーションをとる姿は正直俺は見たことがない。

ゲームをやった人ならわかってもらえると思うのだが、超てんちゃんの人となりをあらかじめわかっている分、ほかの配信者と比べても、親近感がめちゃめちゃわきやすい。超てんちゃんが元気にオタクたちの前で雄弁なしゃべりを見せてくれるだけで俺は大喜びや。

もし「何言ってんこいつ意味わからん笑^^;」という人がいたら、とりあえずゲームを買ってプレイしてみてほしい。ぜひ一度あなたの手で超てんちゃんを有名配信者に成り上がらせてからもう一度、配信を見に来てほしい。きっとこの感情がわかるはずだ。

これからもこの手のキャラクターが現れ続けてくれるのかはわからないけど、超てんちゃんも含めてもっと交信を続けてくれるキャラクターが出てくるといいなあ。と思いました。
「どうせ録画」とか言うなよ!録画じゃなくて生配信中だって!いつの時代のオタクだお前!!!

NEEDY GIRL OVERDOSE 販売ページ
Steam
My NIntendo Store

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