【話題沸騰中】新感覚のホラーBL漫画「光が死んだ夏」

みなさまこんにちは。ホラーもBLも大好物なスシスキ🍣です。

今回は、全国のヴィレヴァンスタッフによる「私が見つけた、今1番推したいマンガ」

第1回 ヴィレまんグランプリにて記念すべき２位に選ばれ、

いまSNSなどでも話題沸騰の漫画「光が死んだ夏」をご紹介させていただきます！

【キングオブ銭湯桶】ケロリン桶 （関西版）

1,430 円（税込）

かけ湯の習慣の違いから、同じケロリン桶でも関西版の方が関東版より軽くて小さいって知ってました？ カップ麺の味が違うのと一緒ですね。

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物語のあらすじ

光はもうおらんのや…それやったら――。

ある集落で暮らす少年、よしきと光。同い年の2人はずっと一緒に育ってきた。しかしある日、よしきが光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていたことに気づいてしまう。それでも、一緒にいたい。友人の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々が始まる。時を同じくして、集落では様々な事件が起こっていき――。新進気鋭の作家・モクモクれんが描く、未知のナニカへ堕ちていく運命の物語、開幕。

引用元:ヤングエースUP https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000183/

田舎の集落の雰囲気、独特の世界観ですぐに引き込まれますが、

同い年で昔からの幼馴染っていいよな・・・青春BLっていいよな・・・と悠長に言ってられないのがこの作品。

どんな作品なのかは、まずX（旧Twitter）で大バズりしたこの試し読みを👇👇👇

15万いいねって凄すぎませんか！？

初めて読んだ時はかなりの衝撃でした。毎日一緒にいた大切な存在が突然いなくなって、帰ってきたと思ったら実はそれが得体の知れないナニカだったら・・・とか、自分がだったらどうするんだと考えずにはいられない。。。

ヒカル

半年前に村の「山」で行方不明になった、よしきの幼馴染み「光」の代わりに現れたナニカ。 見た目は光そのものだが──？

よしき

とある田舎の村の高校生。光とは幼馴染。 光がナニカに変わってしまっている事実を一人で抱え込み、悩んでいる。

引用元:ヤングエースUP https://web-ace.jp/youngaceup/contents/1000183/

なんと、公式からコミックスPVが公開されていますのでぜひ！声優さんの演技もさることながら、動画になると怖さが倍増される、、、

なんとYouTubeには複数の声優さんたちが演じた同PVが公式からアップされているのでそちらもオススメです☺︎

2021年8月より「ヤングエースUP」で連載が開始され、2023年6月現在累計部数140万部を突破(電子含む)。
SNSにてZ世代を中心に話題となり『このマンガがすごい! 2023』(宝島社)オトコ編第1位を始めとした、多数の賞にランクイン。

・「次にくるマンガ大賞 2022」Webマンガ部門
第11位＆Global特別賞【繁体字】
・『このマンガがすごい! 2023』（宝島社）
オトコ編第1位
・「マンガ大賞2023」第11位

引用元：光が死んだ夏 公式サイト https://promo.kadokawa.co.jp/hikarugashinda/about/

いやーすごい受賞歴ですね！2023年6月時点での累計部数は、電子書籍を含め140万部を突破しています。12月現在はもっと凄そう…。

そして12月4日、第４巻が発売されました🎉さっそく読ませていただきます。

【天気瓶】ストームグラス（クラウド）

2,750 円（税込）

天気にちなんだ可愛らしいフォルム。 ストームグラスは１９世紀初頭に航海時に気象情報を予測するのに使われていました。イギリス海軍のロバート・フィッツロイ提督が、この装置を詳細に研究したことから別名「フィッツロイの気象計」とも呼ばれます。 気象環境の変化によって液体と結晶がユニークに変化します。不思議な化学変化や現象をインテリアとして楽しめます。

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本作の見どころ

この作品にキャッチコピーを付けるとしたら、完全予測不可能、新感覚BL漫画。

自称ホラー好きの私ですが…思わず怖く感じてしまう田舎特有の雰囲気だけにとどまらず、

次に何が巻き起こるのか全く分からなくて普通にビビります。

その先の展開も「え、この後どうなんの！？」のドキドキとソワソワがずっと続いて、読む手が止まりません。気付いたら一気見しておりました。

私個人の感想ですが、今までホラー×BLというものに馴染みがなかったので、こりゃ非常に新しいなーと思いました。

ここまでほとんど怖い部分の紹介をしてしまいましたが、この作品は２人の関係性がかなり切なくて辛いんです。

親友だったあいつではないナニカなのに、求める愛が純粋ゆえに「このままでいいのかも…」と主人公の葛藤してしまう気持ちがめちゃくちゃ分かる。

また、ヒカル（ナニカ）も自分の存在が恐れられてしまう存在ということを理解しているから余計しんどいのです。

これ、読んでる方もけっこう来るやで…。しかし油断しているとホラー。

作者のモクモクれん先生について

モクモクれん先生の経歴については、「光が死んだ夏」が商業連載デビュー作のようです！

公式X（旧Twitter）の開設も2021年頃と最近でした🌟これからの作品も楽しみですね！

まだあまり深掘りできることが少ないため、モクモクれん先生についてもっと知りたい！という方は

文芸雑誌「ダ・ヴィンチ」1月号にて、八木勇征さんと対談をされているようなのでチェックしてみてはいかがでしょうか😊

最後に…

いかがでしたでしょうか？？

「光が死んだ夏」の書籍はヴィレヴァンでもお取り扱いがあり、現在めちゃくちゃ売れております。

そしてなんと、12月4日に小説版も発売！🎉文字だけでこの世界観を味わってみたいです。

BL好きにもホラー好きにもオススメしたい良作でございますので、この機会にぜひチェックしてみてください✨