【おそ松さん】今更ながらおそ松さんを見たら魅力にあふれすぎてたので語ります。【3期編】

シェアしてね!😘
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

どうも!墨田です✋

前回はえいがのおそ松さんについて語らせていただきました。
するとなんと多くの方からX(旧Twitter)にてたくさんの感想や反応をいただきました!ありがとうございます!!

本当にうれしいです~;;
記事作成の活力となっております🥲ありがとうございます😭😭

さて今回は3期について語りたいと思うんですが、なんと私(えいがの時もですが)3期は初見なんです。

初見ということでわくわくしながら見たので、新鮮な感想記事見てやってください!

帰ってきたおそ松さん3期解禁映像
サムネでチラ見せ新キャラ
目次

キャラクター

前回の時にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、なんと「おそ松さん」公式…新規アニメの際毎回毎回HPを作っています。

そのためキャラクターイラスト等も書き直されてるのですが(6つ子以外はほぼ同じ)、
3期はキャラクターデザインが浅野直之氏から安彦英二氏へと代替わりしたのですべてのキャラ一新されております。

そのため前回ら同様にキャラクター紹介させていただきます!

おそ松

松野家の長男。ニート、童貞。
何事もテキトーな享楽主義者。
バカ日本代表。
CV.櫻井孝宏

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/

今回の6つ子はこちらに歩いてくるポーズ。
おそ松は元気に笑顔で手を振って歩いてくるスタイル。

いやぁ…ホント好きッスね…。

この変わらない笑顔に何度救われたことか…。
3期では一体どんな姿を見せてくれるのか。

カラ松

松野家の次男。ニート、童貞。
稀代のナルシスト。
人の話を聞いていない。
「フッ、愛してるぜ」
CV.中村悠一

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#karamtsu

おいおいズボンに手入れて歩くのかよォ!!解釈一致だぜぇ!!
と思ったんですが本編でも何度かズボンに手入れて歩いておりました。そりゃ解釈一致だわ…。

視線はこちらに向かず横方向へ向けられています。
様になるのはきっとカラ松が自分に自信があるからでしょうね。

チョロ松

松野家の三男。ニート、童貞。
6つ子のツッコミ担当。
女が相手だとポンコツ化する。
CV.神谷浩史

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#choromatsu

チョロ松はまっすぐ姿勢よく歩くポーズ。
ロボットか…?と思うほどまっすぐ。性格ですかね。

よく見ると指先までまっすぐ伸びています。なんかにっこりしてしまいますね(?)
3期でもオラつきは見れるのか…!?

一松

松野家の四男。ニート、童貞。
自己評価が低いネガティブ人間。
ねこがいれば幸せ。
CV.福山潤

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより  https://osomatsusan.com/character/#ichimatsu

一松は足を擦り歩くようなスタイル。

ちょっと待って…背中猫背じゃない!?
今回のキャラクター紹介の中で一番驚きました。しかもポケットに手を入れてない……。

目線は横方向に向けているため会わないのも解釈一致ですね。

十四松

松野家の五男。ニート、童貞。
明るく楽しく元気よく。
「あい!十四松です!」
CV.小野大輔

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#jyushimatsu

おそ松よりより元気に足を上げて歩くポーズの十四松。
目線は上を向いています。

十四松は前回も今回も統一感ある感じで安心しますね。
挨拶も元気よくできていいですね。

トド松

松野家の末っ子。ニート、童貞。
自分が大好きなあざとい奴。
愛称はトッティ。
CV.入野自由

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#todomatsu

トド松は指先を口元に寄せて少し顎を引いた感じのスタイル。
歩幅は小さめ。

あざてぇ~~~~~勝てねぇ~~~~~
女子に勝てねぇと思わせる可愛さとあざとさ。
さすがとしか言えません。

トト子

本作の一応ヒロイン。
見た目はいいけど中身が
ぶっ飛んでいる。
6つ子とは幼なじみ。
CV.遠藤綾

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#totoko 

超絶かわいいよトト子ちゃん!!!!!!!
トト子ちゃんの作画は割と統一感ありますが、1・2期・えいがと比べると少しマイルドな顔立ちに感じます。

3期でもたくさん暴れてほしいですね。

イヤミ

昭和の大スター。
令和でも生き残るしぶとい奴。
シェー!
CV.鈴村健一

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#iyami

しぶとく生きる昭和の大スター、さすがすぎる。
ポーズがこれ以上ないくらいイヤミらしさ全開で大好きです。

より原作の「おそ松くん」感が強まった作風かなと感じました。

チビ太

6つ子の幼なじみ。
大好きなおでんで生計を
立てている。
口調は荒っぽいが心優しい。
CV.國立幸

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#chibita

屋台の衣装が強すぎて忘れがちな私服姿で登場のチビ太。
いつものメンバーの中でより原作よりの作風と感じます。

デカパン

パンイチのおじさん。
発明家の博士でもある。
CV.上田燿司

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#dekapan

われらのデカパン博士、パンツを持ち上げるスタイルで登場。

今まで紹介文にあった口癖表記がないのがさみしい。
なので私が紹介します。
口癖は「ホエホエ」

ダヨーン

正体不明のおじさん。
大きな口でなんでも吸いこむ。
CV.飛田展男

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#dayoon

なんかかわいいポーズのダヨーン。
ダヨーンがいるだけでちょっと画面が面白くなるのずるいですよね。

ハタ坊

6つ子の幼なじみ。
頭に旗がささっている。
ハタ坊だじょー。
CV.斎藤桃子

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#hatabo

1期とは違い、口を閉じているハタ坊。
えいがでは散々な目にあっていましたが、今期はどうでしょうか。

松造

6つ子の父。
誰も自立しないのでおそらく
一人で家計を支えている。
CV.井上和彦

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#matsuzo

頼れる大黒柱、松造。
個人的に松造・松代夫婦がメイン回か神回だと思ってるので3期もたくさん出てほしい。

松代

6つ子の母。
息子たちのことを明るく元気に
「ニートたち」と呼ぶ。
CV.くじら

公式サイト「おそ松さん3期」キャラクターより https://osomatsusan.com/character/#matsuyo

太陽のごとく明るく元気な母、松代。
松代の「ニートたち!」が聞けないなんておそ松さんじゃないと思います。

見なきゃ損!オススメ回

前回同様個人的にオススメの話をご紹介します。
各話の簡単なあらすじ、そして感想を語ります。
※ネタバレがあります!ご注意ください!!

第1話「降板」

あの“おそ松さん”が再び戻ってくる!!
とっても優良な作品で、無害で、誰も傷つけることなく、登場人物はみんな性格が良く、教育番組としてもおススメできるパーフェクト・ジャパニメーション…
これはあの“おそ松さん”なのか……?

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000827

1期2期の1話は昔懐かし作画から始まりましたが、なんと今回は初っ端からいつもの作画。
しかしどうにも様子がおかしいようで…?

2018年2期を放送したあの「おそ松さん」が帰ってくるにあたり、冒頭はナレーションが入る。しかしどうやら健全で国民的で教育にもよく誰が見ても完璧だとまさに真逆の説明をされる。
そして現れたのはなんと「新6つ子」。さらにはジェンダーレス、ワールドワイドと新たに現れ全18人でメインを張るという事態。
それを窓から眺めていたおそ松は慌ててコンビニでたむろしている6人に告げようとするもだらだらとして3期が始まったことを知らない弟たち。
そして主役を奪還すべく立ち上がるも亜空間へと引き込まれた6人。そこには制作委員、彼らの声を務める声優たち、そして監督までもいた。
彼らに不健全なキャラクターは降板だと別れを告げられ、キャラクター再生工場へと送られる旧6つ子たち。
一体旧6つ子たちは主役を奪還できるのか…!?

久しぶりに帰ってきた3期は今までよりパワーアップしていました。なにこれ。
初っ端から怒涛の勢いに気圧されつつ、まさかの制作委員に中の人や監督まで登場する始末。
特に声優の似顔絵めちゃくちゃ似てるしちゃんと本人として演技していて腹がねじ切れるくらい笑いました。本当にどういうこと…。
まさか推しが💩になる未来が来るとはえいがまで視聴していた自分は思わなかったでしょう…。
1話すべて見た最初の感想は最後の怒涛のパロディネタが調べなくてもわかるネタがたくさんあってとてもうれしいという気持ちと、令和のオタクも楽しめるように新しいネタを取り入れる姿勢に進化を続ける「おそ松さん」に純粋に素晴らしいと思いました。
これから始まるまた笑いであふれる3期が想像できる素敵で赤塚作品らしいしっちゃかめっちゃかな1話でした。

第2話「お届け物」ほか

「お届け物」ほか
ある日、松野家に2体のAIロボットが届く。これからはAIと共存する時代と言い出すAIだが…。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000828

なんと3期にて初めて新キャラ登場!?
メインの「お届け物」以外にも短編を多く含んだ2話です。
短編が数が多いので特に好きな短編1話・メイン1話の紹介となります。

「ぼったくりDoctor-T 外科医・弱井トト子」ではトト子ちゃんがメイン回です。
えいが以来の髪おろしトト子ちゃんカットが見れる貴重な回なので見てほしいです。
会議に寝坊で堂々と遅刻、急患の人工呼吸もしない。さらには手術にも執刀せずヨガといった医師ではありえない行動をしまくる外科医トト子。
しかし持ち前の美しさで周囲に許されるという、ツッコミがいないスタイル。

あまりにもわかりやすすぎるパロディで笑いました。最高。
そして今回のトト子ちゃんはどこかセクシーで大人っぽい作画。
見ている側もこんなにきれいでかわいいならいっか!なります。
医師姿の6つ子も魅力たっぷりなので必見です。

「お届け物」では3期になってついに登場!新キャラクターです。
1話の終わりに届けられたとあるお届け物の正体は、なんとロボットAI。
社会の底辺でアレな存在であるため優先的に助けが必要であると判断され6つ子たちへと派遣されたAIたち。
頼まれた掃除やニートのご飯の用意、遊び相手にもなってくれるし競馬の情報提供やカラ松のライブファン役も演じるプロフェッショナルぷり。
最初はチョロ松と一松は警戒していたものの、チョロ松はVRで大好きなにゃーちゃんを堪能すると即寝返りました。
そんな頼られたり可愛がられるAIたちはおそ松により「シャケ」「ウメ」と名付けられました。
はたしてただのAIなのか、それともなにか裏があるのか…?

本格的に物語に加わる新キャラは1期以外では初めてなんではないでしょうか。
サブキャラ等は今までたくさん出ましたが、どうやらOPで隠されていた部分はこのAIたちだったようです。
おそ松たちもすっかり虜になるくらい馴染んでますが、一松だけは警戒している様子。
人見知りか、それとも得体のしれないものにおびえているのでしょうか…?
今後の展開が気になります。

第4話「一松ラジオ」、「コンビ結成」、「松代の罠」

「一松ラジオ」
ド深夜。おもむろにラジカセを取り出した一松が話し始める!?
「コンビ結成」
いつもいがみ合っているトト子とにゃーが、まさかの展開に…!?
「松代の罠」
小腹が空いた6つ子が深夜に勝負をかける!

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000835

個人的に好きな回ですね(もちろん全部好きなんですが)
一松好き、トト子とにゃーが好きな民は見るべき話です。

「一松ラジオ」では深夜にトド松を呼び出す一松のお話。
兄弟が寝静まった中ラジカセを用意してはじまったのは、なんと一松はオリジナルラジオ番組「松野一松の、ディープナイトアワー」でした。
エピソードトークやハガキを読む以外にも、提供読みにさらには道路情報までやる徹底ぶり。
はたしてトド松が呼ばれたわけは…!?

この話本当に好きです。ラジオが好きな一松解釈一致すぎる。
しかもやってるラジオの感じがお昼とか夕方じゃなくて深夜の感じ。
きっと夜中ふと眠れないときに聞いていたのだろうかと想像できる感じがとても良き…。
というか普通にしてほしいですね、シェーWEVE(公式ラジオ番組)と一緒に。

「コンビ結成」はトト子ちゃんとにゃーちゃんのお話。
実は地下アイドルとして人気があったチョロ松の推しアイドル橋本にゃーは、1期の結婚後シングルマザーとなっていた。
普段は友人(?)に面倒を見てもらい、その間アイドルとして仕事していたようだった。
えいがで明かされた先輩後輩の関係に当たるトト子とにゃー。憧れでもあったトト子にコンビを組みたいと申すが…!?

前回も言いましたがこの二人の組み合わせ大好きで……(限界ヲタク)
しかもこの二人、えいがではOP曲歌ってたんですよね…そんな二人が正式にコンビ組むなんて…!!と喜んでいました。
というか時が止まっているように感じる6つ子たちに比べて、結婚と出産と子育てをするにゃーちゃん。あまりにも対比すぎますね…。
それか6つ子たちもわからないだけで時は進んでるのでしょうか…。

「松代の罠」では6つ子たちに怒り心頭の松代によるお話。
買いだめしているインスタント食品をすぐ食べてしまう6人。とうとう堪忍袋の緒が切れた松代。
懲りずに深夜にラーメンを食べようと提案するおそ松に続き6人が台所に向かおうとすると、そこかしこに松代による罠が仕掛けられていた!

どこか昭和のギャグアニメ感がある話でした。
そこのない見えない落とし穴、ピアノ線にレーザーなど結構えぐめの罠をしかける松代を見て、やはり6つ子の母だと感じます。強い。
ギャグテイストが強い方は好みだと思いますのでぜひともご覧あれ。

第5話「まぁな」、「帰り道」

「まぁな」
物思いにふけっているトド松。その理由は近所のドラッグストアに・・・?
公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより 
「帰り道」
いつもとは違うスーツを着た6つ子。結婚式の帰り道で6つ子それぞれ思うことは・・・。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000838

今回はなんと1期・2期ではなかっためずらしい6つ子が見れる特別な回です。。

「まぁな」はカラ松・トド松メイン回です。
普段と違ってどこか上の空のトド松。いつもの銭湯で理由を尋ねると、なんと恋をしていることが判明した。
相手の女性はドラックストアで働く女性と申すと、他兄弟が茶化す中一人様子がおかしいカラ松。
チョロ松がこっそり聞き出すとなんとカラ松も同じ女性に恋をしていることが判明した。
久しぶりの恋愛回、波乱の予感――!

今回は兄弟の恋愛観が少しわかる珍しい回。
6つ子が明確に誰かへ恋をするのは1期の「恋する十四松」以来じゃないでしょうか(間違っていればすみません)
女性経験がないためにきれいな女性に丁寧で優しい接客をされると好意があると勘違いするという悲しいすれ違い…非常に面白くて頬の肉が筋肉痛になるまで笑いました。
意外にも十四松とおそ松は現実を見ていて驚きました。

「帰り道」は珍しく水色スーツじゃない6つ子たちが夜道を歩きながら話す回。
披露宴の話や食べたものが高級食材であることから結婚式に招待されたようだった。しかも初めて出席した様子。
幸せそうな二人を見て6つ子たちが思ったことは…?

この話、松ファン全員見てほしい。
将来についての思いや結婚観、自分の子供がほしいかなど今までとない雰囲気で話す新たな魅力に卒倒します。ガチ。
私はこの回見てキャパを超える魅力に若干体調を崩しました。(なぜ)
フォーマルな姿がすでに魅力的なのに、こんな素敵な会話(しかもオタクが聞きたかったやつ)するのやめてほしい。心臓に悪い。
ちなみに神作画です。ぜひ見て。

第8話「南へ」、「高尾山」

「南へ」
デカパンとダヨーンのコンビが復活。舞台は南へ・・・。
「高尾山」
高尾山へ行く6つ子の波乱万丈珍道中。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000843

私の大好きなハッピー回です。おすすめ中のおすすめ。
多分そのうち鬱とかに効くアニメとして紹介されます。知らんけど。

「南へ」は1期の「北へ」を思い出させるデカパンとダヨーン回です。
デカパンとダヨーンが今回の目的地に向かうために飛行機を飛ばしていると、飛行船を襲う6つ子の姿が。
激しい空中戦を繰り広げ見事撃退するが、今度はイヤミが率いる飛行船がやってきて……?

メインキャラクターが総出演する「南へ」はどこか某ジ〇リ映画のような雰囲気で描かれていました。一種のそういう映像作品のように感じます。
多分カンヌとか出ても大丈夫そう(そんなことはない)
前回の「北へ」よりこちらが好みの雰囲気で私は好きです。

「高尾山」は6つ子が東京都八王子市にある高尾山へ登山へ行くお話。
ある日高尾山に登山することを決めた6人は様々な装いをして、平日の昼間に電車に乗って出かける。
この登山には普段ニートである自分たちが抱く不安感をちょっとした達成感で精神安定を図る作戦も兼ねていた。
しかし早速旅のしおりを作ったりとやけにまめなチョロ松が案内するもトラブル続出で…!?

この回本当に好きです!!!精神安定のために私もよく見ます。
6つ子の精神安定だけでなく視聴者の精神安定もしてくれる公式、神過ぎる。ありがとう。
6人が旅行したらどうなるんだろうと視聴者が見たがっている部分をアニメにしてくれるの最高すぎます。
個人的にずっと狩猟だと思っていた十四松と、パジャマで寝ぐせをつけたまま闊歩する絶対いらない木刀もったおそ松がいとおしすぎます。

第9話「シェー」、「衣装」、「家事をやろう」

「シェー」
シェーの意味が分からない双子のAIロボットは・・・。
「衣装」
衣装をめぐってトト子とにゃーは口論となり・・・!
「家事をやろう」
松代を怒らせてしまった6つ子。機嫌を取るために家事をするのだが・・・!?

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000850

「シェー」はタイトル通りシェーについてのお話。
シャケとウメは様々な場面で6つ子たちがする「シェー」を見て意味を知りたいと申す。そんな彼らを十四松は本家・イヤミのもとへ案内する。
令和初登場でイヤミはおろかシェーの存在を知らない2体に衝撃を受け熱弁するも、2体の反応はイヤミが思ったようなものではなく…?

実は「シェー」が世代でなかった私はこれめちゃくちゃ勉強になりました。
テレビっ子(死語)だったのでなんとなく知ってはいたんですが、イヤミがいかに素晴らしいギャグか、そしてどんなに有名だったのかを自ら述べてくれており、令和からおそ松さんにハマった世代にも優しい親切設計。
ナルシストで調子に乗りやすいイヤミでどこか憎めない大人であるイヤミが存分に描かれている勉強になる回です。

「衣装」ではトト子の衣装についてアドバイスするにゃーの回。
ある日の楽屋でトト子が外見・性格・ダンス・歌は誰よりも秀でているのにライブで人気が出ないのかと嘆いていた。
そんな彼女を見てアブノーマルな魚の要素を捨てろとアドバイスするが…?

正直いってトト子ちゃんビジュも声も性格も最高なので絶対魚の要素捨てたらどのキャラの美少女にも負けないと思うんですよね。
でも魚の要素を捨てたらトト子ちゃんじゃないんですよね~~!!!!
だからこそトト子ちゃんは魚要素捨てることに抵抗あるんだと思います。
にゃーちゃんがこんなに言うのが、トト子が憧れの先輩だから今の現状(人気がないこと)が気に入らないとかだったらどうしよう。多分そんなことないんだろうけど、そうだったら私がうれしい(私利私欲)

「家事をやろう」ではニートたちにぶち切れる松代のお話。
毎日毎日燕の雛のごとく腹が減ったと鳴き喚くニートたちにご飯をつくるだけでなく、ごみ捨て・回覧板を回す・洗濯・掃除とあらゆる家事を一人でこなす松代。
しかし松代の苦労も知らない6つ子は、食ったら食いっぱなしな上文句やわがままを言い放題。
これには松代も堪忍袋の緒が切れ、今後の家事をすべて放棄し自分たちでやってほしいと言い放った。
6つ子たちはニート存続の危機を感じ、松代の機嫌をとるため家事を挑戦するのであった。

実はこれニートじゃない私にも効きました(笑)実家暮らしの方々は耳が痛い話ではないでしょうか。
6つ子が失敗もしつつなんやかんや家事を頑張る姿に「ニートが出来てんだからワイにもできるやん」とある意味元気と勇気をもらえます。
盛大なオチを含めて大好きなのでぜひともご覧いただきたい。

第11話「やれよ」、「ピザ」

「やれよ」
ようやく「シェー」を理解したと思った双子のAIロボットだったが・・・。
「ピザ」
頼みもしない宅配ピザのチラシを見ていた6つ子たちはなぜか大いに悩んでいた!?

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000857

今回カラ松好きは絶対見てください。
カラ松好きは狂ってしまいます。

「やれよ」はシャケとウメがパチンコ店に向かうおそ松とカラ松に同行していたある日、なぜ着いてきたのか尋ねる。
すると最近覚えたばかりのシェーをいつ、どんな時に披露するのかと質問した。
言葉に言い表せられないシェー。なんとかひねり出したアドバイスは「驚いたことや想定外の事態が起きた時にする」。
例を双子AIに教えるべく急に全裸になってみるおそ松にカラ松がアクションしても無反応のシャケとウメに絶妙な気持ちになっていた。
そこに偶然公園でダンス練習をしているトト子と出会い…?

3期になってから一緒に行動することが多いおそ松とカラ松、そして新キャラのシャケとウメのお話。ずっとかわいいです。
今までは空気を読もうとしていなかったシャケとウメが空気を読もうと頑張ってる姿に成長を感じますよね…頑張ってる…でも読めてない…
また、今回は珍しく二人ともツッコミ気質なおそ松とカラ松が見れるのが個人的に好きなところですね。二人がツッコミ入れてるところは無条件に笑ってしまう。
なんといっても見どころなのは普通のアイドルのような格好をしているトト子が見れます!!!!!見てください!!!!

「ピザ」はとある雨の日、暇をもてあます6つ子たちによる議論をする話。
外は悪天候の中、松野家2階でソファで寝転ぶカラ松と宅配ピザのチラシを眺める一松とトド松の三人。
そこへチョロ松がやってきてピザを頼むのかと尋ねると「実際には頼まないけど、もし頼むとしたらどれを選ぶかを考えていた」と答えた。
そんな不毛な議論に呆れ果てるも、議論に加わるチョロ松だが…?

こちらもまた空気を読むことがポイントとなるお話。
ピザを選ぶという行為からお互いの不満や罵倒へと大発展するのですが、そもそも選んでもいないピザ選びでこんなに言い争える6つ子純粋に愛おしくてたまらなくないですか…。
さらには3期にて新たな一面を見せるカラ松。どんだけ魅力あふれる男なんだよお前は~~~~!!!!好き~~~~~!!!!となります。
あと単純にこういう感じの不毛な議論を家族や友人たちとやってみたいなと思いました。

第12話「AI」

ある日、突然双子のAIロボットが姿を消す。6つ子に迫る選択。衝撃のクライマックスがここに・・・!

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000858

1期2期の24話くらい作りこみがある、ストーリー的にも重要な回です。
今までの伏線回収もあります。

とある夜、研究所にてAIロボットのプレゼンテーションが行われていた。
会場入り口にはなぜか両手に水が入ったバケツを持たされていたシャケとウメ。
その翌日はいつも以上に気合の入った様子で6つ子たちをサポートしようと試みる2体は、まずは不規則な生活を改善しようと6つ子たちをカーテンを開け起こした。
しかし当の本人たちは無理やり起こされイラつくだけでなく意地でも二度寝を決め込もうとしていた。
それでもしつこく起こそうとする行動力に疑問をとなえるとシャケとウメは人間を支える為に開発されたサポートAIで、皆に役立つことで存在意義が成立するはずが一向にちゃんと貢献ができていないことや、それらを解決するには何をすればいいのか教えてほしいと質問を返した。
それに対する6つ子は「別になにもしなくてもいい」と言い、後でキャッチボールや競馬がしたいと申すとそのまま二度寝をきめこんだため何も言えなくなってしまった2体。
この出来事の機にシャケとウメが松野家に来なくなってしまい、代わりに業界ナンバーワンのスペシャルAI「スケロク」がやってきた松野家。
最初はその優秀さやアピール力でなびいていたものの、シャケとウメの様子が気になる6人。
するとスケロクは彼らのこと、そして自分たちが所属する団体について語り始めた――。

この話超好きです~~~~!!3期1クールを締めくくる最後にふさわしい回です。
ここでシャケとウメの存在や目的・団体について語られるのですが、まったくと言って怪しいところはなかったという…今までの怪しい表現は何だったんだ…
最初は正直なんかいけ好かないな~とか、個人的に新キャラ馴染めないな~とかいろいろ思っていましたが、12話を見てるときには6つ子以上にいなくなってしまった彼らを求めてしまっていました。
まるで人のようになった自立型AI“ニートAI”へ生まれ変わったシャケとウメ、これからが楽しみですね。

第14話「ワカサギ釣り」、「死闘」、「キラキラ ファントム ストリーム」

「ワカサギ釣り」
ワカサギ釣りに来ていた6つ子であったが、魚が釣れる度に不思議な出来事が…!?
「死闘」
多くの雪が積もっていたある日、おそ松の背中に雪玉が当たる。すべてはそこから始まったのだ…!
「キラキラ ファントム ストリーム」
チョロ松はある日、何かやることを見つけてキラキラしている人を見て、自分も何かやることを見つけてキラキラしなきゃいけないという圧力に押し流されていた。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000862

新年一発目のおそ松さん、1期もかなり面食らいましたが今回はどうでしょうか…?

「ワカサギ釣り」ではある氷が貼った川で円状に並んでワカサギ釣りを行っていたところ、ワカサギが釣れるたびに一人、また一人と消えていく。
はたしてどこへいってしまったのか…?

新年早々のホラーたすかる()
最初は各々が防寒姿をしていてかわいいな~とか思っていたらまさかの怪奇現象。
なんかこういう話、昔話とかでありそうですよね。
おそ松さんはいろんな死に方をしてますけど、今回みたいな回は結構珍しくて好きです。

「死闘」ではある冬の朝、雪が降り積もった家前で雪玉をおそ松にあてたことをきっかけにカラ松と雪合戦をし始めた。
するとそこへ次々とチョロ松・一松・十四松・トド松がやってきて兄弟全員の雪合戦に。
さらにはトト子ちゃんたちもやってくる。
次第に規模が大きくなり周囲を巻き込んだまさに“死闘”を繰り広げる。

私たちが想像する雪合戦となんか違う………
もっとほんわかしたものを想像していたのですが、これは「おそ松さん」なのでそんなわけにもいかないことを思い知らされました。
というか正月明けから死にすぎで笑いました。なんで!?
でもこういうところがマジで大好きなんですよね…

「キラキラファントムストリーム」では12話より数週間後、松野家の一員として過ごしてい双子AIが年に1度面白さでAIが競い合う「A-1グランプリ」という大会に向けて漫才を練習していた。
お笑いがだめならボイス機能で声優になると1期の6つ子たちのようなことをいう2体。
頼み事や質問をしても電子タバコを吸ったり無視ししたりシェーで誤魔化すといったまさにニートAIといった変わりぶり。しかし、お笑いをがんばる姿はひたむきだった。
そんな2体をみてチョロ松は感動し、「自分も何かやり始めなければならない」と思い立つ。

やりたいことを頑張っている人はキラキラしていますよね。
それを見て自分もキラキラしたいと思いますよね。
これが「キラキラファントムストリーム」です。
私も学生のころはこれにめちゃくちゃなってたので見てるとき凄い痛かったです。心が。
今回はチョロ松がそのキラキラファントムストリームになってしまうんですが、暴走するチョロ松が出てくるときは神回なんですよね。
あの十四松が押されまくってる様子は本当に珍しいので見てほしい。

第16話「実コップ」、「ナンマイダー来襲」

「実コップ」
近未来犯罪都市、アカツカシティ。この都市である労働改革が水面下で進められ、オフィスの平和は奪われようとしていた。そんなある日、命令だけに忠実に従うロボ社員、実コップの開発に成功した。
「ナンマイダー来襲」
ある日の松野家。宇宙人のナンマイダーたちは6つ子に姿を変えて紛れ込んでいた。果たして松野家の運命、そして世界の運命は…!?

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000873

地味に待ちわびていた実松さんや珍しく松造とイヤミといったタッグが見られる神回です。

「実コップ」は2期以来の実松さんシリーズ新作。
犯罪都市・アカツカシティ。ある日、「凹凸商事」で部長の前園より職場を監視するオフィス内警官および社畜AIとして開発した実コップを導入することを宣言された。怠惰な社員に喝を入れたりと活躍するも、ほぼ脅迫に近く恐怖で周囲を屈服させていた。
そんな中薫子は、その実コップが実松ではないかと思い近づき尋ねるも前園による妨害でうまく聞き出せずにいた。
ところが昼休みに屋上でメロンパンを味わっていた実コップを見かけ、確信した彼女は実コップにかつて交通事故で命を落とした実松であることを告げられた。
その日から彼は自身の中にある記憶に気づき苦悩し、やがて記憶を徐々に取り戻した彼はかつての交通事故が他殺であることを見抜いた。
そのことに気づいた彼は警備AIを振り切って会議室に乗り込み…?

まさかの某映画オマージュで笑いました。
2期以降どうなってしまったんだろうと思っていたら改造されてました。そんなことある?
しかもめちゃくちゃ凝った作画により笑いを誘われました。
今期ではもう見れないのかなと正月明けの定番の実松さん、見れて私は満足です。4期どうなるんだろう。
また、本編と同じようにAIが出てくるところをリンクさせてる内容なのもちょっと考察したくなりますね………

「ナンマイダー来襲」ではある日いつものごとく路上でご近所トークに楽しむセレブにお金を乞い始めた。
しかしセレブたちは近くに止めていた車に逃げ去る、その際つけていたサングラスを落としてしまう。
イヤミがそれを拾いつけてみると、いつもと違う光景や誰かが見えており慄いた。
一方その夜松野家では6つ子たちがそろって就職したため松造と松代が就職祝いをしていた。
それを窓から見つめていたイヤミは、トイレ休憩で席を外した松造を呼び出しこんなことを言った。
あの6つ子たちは偽物であると……。

これちょっとしたバディものになってて、バディが大好きな私は大喜びしました。
おじさんたちが宇宙人に立ち向かっていく姿、ガチでかっこいいです。え?毎週これしてよ……
しかし最終のイヤミの目的が、やっぱりイヤミだなぁと思うのでオチまでぜひぜひ見てほしいです!!

第18話「やめておけ」

最近おそ松のことが気になっている橋本にゃー。
それを聞いたトト子は急遽、他の6つ子を招集するのだが…!?

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000886

3期、というよりアニメおそ松さん全体の中で一番動揺した回です。
個人的に一番冷や汗と笑いが止まらなかったので、おそ松推しは見たほうが人生豊かになります。

とある日、外で自身の娘と一緒に公園に遊びに来るにゃー。
目を離した隙に怪我をしそうになったところを偶然居合わせたおそ松が助けたことがきっかけとなり、にゃーはおそ松へ好意を持つ。
そのことを友人であるドブス、相方であるトト子へ明かすとドブスは共感したもののトト子はやめておけと忠告する。
さらには矢文を放ち弟たちに知らせるといかにおそ松がダメ男であるかを被害者として語り、シャケとウメと使ってデータをもとに反対するもにゃーの意思が変わらなかった。
遅れて登場するチョロ松がファンとして衝撃の事実にダメージを受けつつも必死に止めるも、初対面なのに“にゃーちゃん”とは馴れ馴れしいと一蹴をうけ絶望してしまう。
なんとしても止めなければならないと意気込むトト子を筆頭とする5人は作戦を練り、実際に会って直接どんなにダメ男なのか見てもらおうという結論に至った。
はたしてにゃーちゃんはどうするのか…?

この回本ッッッ当に好きでぇ!!!!!!!
にゃーちゃんがメイン回っていうのも推しなんですが、おそ松がモテているんですよ!!!
私はこういう回がいつか来ることを予見していました。だっておそ松のこと好きにならないわけないじゃないですか、ダメ男好きたちが(謎の倒置法)
十四松の際はみんなで協力して応援していましたが、おそ松だと全員が相手を止めるという対比もあるのも好きです。
なんといってもおそ松の意外な一面がかなり見れるのもこの回が好きなポイントですね…。
あとはなんといっても今回一番かわいそうな立場となっているチョロ松が本当にいい味出てます。
彼を見ているともしかすると自分も同じように打ちひしがれて悟りを開いてしまうのかなと感じました。切ない…元気出せチョロ松………。
最終的におそ松とにゃーがどうなるのか、そして旅に出たチョロ松は帰ってくるのか!?ぜひご覧ください。

第20話「買おうぜ」、「チョロ松記念館」、「耳かき」、「柿」

「買おうぜ」
コンビニのイートインにあった仕切がなくなったせいで、あるものが丸見えに…。
「チョロ松記念館」
チョロ松のすべてが一堂に会する記念館。そんな記念館になぜかトド松がいて…!!
「耳かき」
耳かきをしてほしいとおそ松にお願いするカラ松だが…。
「柿」
病に伏していたハタ坊は、毎日病室の窓から柿の実が木から落ちるのを見ていたのだった…。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000904

「買おうぜ」はコンビニでとあるものを買おうとするおそ松とトド松。
イートインにあった仕切りがなくなったせいで、丸見えになったあれとは…?

おそ松さん恒例のド下ネタ回です。
おそ松さんで下ネタがなかったことはないんですけど
童貞ゆえ気になり、悩む。その姿がずっと笑えるので見てほしいです。
あと何気に好きな組み合わせでニッコリしました。

「チョロ松記念館」では松野家の裏庭に突如建てられた小さな記念館前で開会式を行うチョロ松を見かけるトド松。
世間での自分の評価が不当であるいう疑問から記念館を建てたチョロ松の案内で少々強引に館内を案内されることとなってしまった。
中はブロンズ像、数々のツッコミシーンの連写、100点満点に偽造されたテストの答案用紙などあまりに自意識ライジングしている展示品だらけだった。
さらには将来就職したら着る予定のスーツなど狂気しか感じない展示物も。
困惑どころか軽く引いているトド松へ一つ一つ紹介するのであった。

チョロ松がツッコミを放棄している回は狂気をほどよく感じられて大好きです。
3期に入ってから自意識ライジングをあんまり浴びていなかったので、本当にうれしかったです。安心しました。
もはや初期のころにあった常識人(ぶりたい気持ち)はもう朽ち果ててしまったんでしょうね…。

「耳かき」ではある日カラ松はパチンコに行きたいおそ松を引き留めて耳かきしてほしいとお願いする。
以前から耳かきへ苦手意識があり自分じゃ怖くてできないと申すカラ松、たいして早くパチンコに行きたいのに頼むわりには雑だから本当は頼みたくないなどと喚くカラ松にイライラするおそ松。
何度かひと悶着あるが耳かきをすることに。
早速耳かきをお願いするカラ松だが…?

この話実はドラマCDで先にやっていた話らしいんですが、ドラマCD持ってなかったのでアニメで見れて本当にうれしかったです。
耳かきが意外にも苦手なカラ松、個人的には耳かき好きすぎて自分でやりまくって耳の中異常にきれいなタイプかと思っていました。
兄弟間で耳かきしてもらうの仲良いな~なんて穏やかに見ていたら意外すぎるオチだったので気になる方はぜひ。
ちなみにドラマCDではアニメとは展開やオチが違うとのことなのでまた聞いてみようと思います。

「柿」は久しぶりにメイン回がやってきたハタ坊です。
とある病院で入院していたハタ坊は、窓の外から見える柿の木をよく見つめていた。
彼の様子を見に来た主治医のデカパンが励ますも、自分の最期が近いと悟ると同時にあの柿の実が落ちたら自分も死ぬだろうと悲嘆した。
そんな彼のもとへ“患者を救わない医者”イヤミがやってきて…。

久しぶりのシリアス回でした。
いつも元気なかわいいハタ坊が悲しそうにしていて心が痛みましたが、最後は大声で笑えるようになってよかったです。
また今回純粋な悪役だったイヤミが結果的にはハタ坊を元気にさせていたのを見て、人生ってこういう感じに回ってるのかもしれん…と一人考えました。

第24話「帰ってきた新おそ松」、「A-1グランプリ」

「帰ってきた新おそ松」
第3期の1話目で葬り去られた新おそ松が復活。壮大な復讐のあとに残るものとは…!?
「A-1グランプリ」
人工知能たちのあくなき挑戦「A-1グランプリ」。その決勝の舞台がついにスタート!ファイナリストにはオムスビの姿もあって…。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000914

24話です!1期・2期では今までの物語の総まとめに取り掛かり、様々なことが起こり私たち視聴者はドキドキしていました。
今回は果たしてどうなることやら…

「帰ってきた新おそ松」では3期1話目に消えたあの新おそ松が帰ってきた!!
3期があと1話で終わるメタ的発言をするおそ松の前に見覚えのあるバキュームカーが急停止した。
驚くおそ松に姿を現したのはかつておそ松から主役を奪った新おそ松だった。
出所したばかりの新おそ松は降板によってすべてを失ったことを逆恨みし強い殺意を抱いていた。
様々な武器・手法で攻撃をし始める新おそ松だったが、困惑しながらもなんとか避けて反撃をする現おそ松。
これがきっかけとなり本性を現した新おそ松は周りを巻き込んだ戦いへと発展した。
はたして勝つのはどちらなのか…!?

いや誰が予想できるんだ。こんな展開。
確かに今まで通り各話の伏線を回収する24話だけど!!1期2期と温度差違いすぎて風邪どころかインフルエンザなるって!!!
考察とかまたできるのかなとか思ってたのに!!!
でも正直言うとギャグ展開が大好きな私は大満足でした。
パロディ満点・はちゃめちゃすぎる特盛マシマシ赤塚ワールドすぎるAパート、ご覧あれ。

「A-1グランプリ」では12話以降漫才を頑張ってきたシャケとウメがついに大会に出場!
なんだかんだ言いつつシャケとウメの頑張りを知っている6つ子たちは、決勝戦に出場するシャケとウメを自宅のテレビから応援していた。
一方本人はオイルを何度も嘔吐し、電子タバコで気を落ち着かせようとしたりとかなりプレッシャーを感じていた。
最後のネタ合わせをしようと練習スペースを探すも、すでに他出場者も同じような行動をしていたせいでなかなか見つからなかった。
しかしなんとか見つけた楽屋の空き室でどんな状況も対応できる「必勝アルゴリズム」を形成し、優勝を目指す。
一体A-1グランプリの王者は誰なのか!?

シャケとウメの今までの努力の結果が出るBパート。
名前からわかる通り某お笑い大会が元となっている回ですが、それを知らなくても楽しめるのがおそ松さんのいいところですよね。
脚本の松原さんがお笑い番組やバラエティ番組の脚本されている影響で、今までの話の中で結構芸人ネタのようなものが多かったんですが、今回はそれが色濃く出たなと感じました。
また司会者がトド松とトト子の中の人・入野自由さんと遠藤綾さんなんですが、これまた似てるんですよね~おそ松さんの絵柄でかつ似せれるの純粋にすごいなと感じました。
シャケとウメはどうなるのか!?衝撃のオチが気になる方はぜひともご覧あれ。

第25話「ひま」

パジャマ姿の6つ子。最終回なのにすることがない。とりあえず着替えて外に出かけるのだが・・・。

公式サイト「おそ松さん3期」ストーリーより https://osomatsusan.com/story/detail/?id=1000930

ついに最終回!!
見ているときはもうこれで見終わってしまうんだと少し寂しく思いましたが、いつもわくわくするような楽しい終わり方をしてきたおそ松さんなので楽しみでもありました。
はたしてどんな終わりなのか…?

最終回の朝というのにいつものようにパジャマ姿でだらけている6つ子たち。
松造と松代に説教されしぶしぶ暇をつぶそうと外を出る。
しかし、いつも公園でよく遊ぶ子供たちや利用している店が休業中で行く当てもなかったため、1話以降よく利用したコンビニでバラバラに行動した6人は合流した。
イートインコーナーも規制が追加されたためコンビニ前でたむろしながら、どんな仕事がしたいか生産性のない会話を繰り広げた。
その後、今なにがしたいかを真剣に考えた結果「花見に行きたい」というおそ松の発言に賛同した5人は宴会用のお酒や食べ物を調達しようとする。
果たして花見はうまくいくのか…?

まさにおそ松さんらしいといった最後でした。
1期・2期の25話は衝撃的な展開と結末だったため終始何が起こるんだろうとドキドキしていましたが、いい意味で裏切りましたね。
そう簡単に何度も同じ手法は使わないのがらしいなと思いました。
また、最終回というアニメでは大事な回を淡々と日常生活を見せるのもニートな6つ子らしさを感じてよかったです。
なんというか、新しいキャラが出ても関係性が変わっても3期が終わっても「おそ松さん」の日常は変わらず続くんだなと感じて少しジーンときました。
おそ松さんというアニメの良さを感じる最終回で大好きです。

最後に

いかがでしたか?

今回も前回と変わらず熱く語りました。
熱く語りすぎて時間がめちゃくちゃかかりました。

3期はいろんな新しい展開やキャラがでてきて今までとは違うおそ松さんがかなりありましたが、それが良きアクセントとなりよりおそ松さんらしさが出ていたなと思います。

私のこの記事を読んで3期はまだ見てれてない・見ようか迷ってたって方が見るきっかけになれば幸いです。

次回は2022年上映された新作アニメ「おそ松さん~ヒピポ族と輝く果実~」を語りたいと思います。

シェアしてね!😘
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ミーハーぎみなゴリラ。よく限界化する。
そしてメンヘラ。
人語は喋れます。

コメント

コメントする

This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

【コメント機能をご利用いただくにあたっての注意事項】

1. ご投稿いただいた記事やコメントは、掲載までに少しお時間をいただく場合がございます。
2. 投稿内容等が不適切と当サイトのスタッフが判断した場合は事前の通知なしにコメントを削除する場合があります。全てのコメント投稿が掲載されるわけではありませんので、予めご了承ください。
3. 投稿内容の公開・非公開に関するお問い合わせにはお答えできません。
4. 絵文字は機種によって正常に表示されないものが多いため、ご使用はお控えください。
5. 記事内容に明らかに関係のない内容の書き込みはご遠慮ください。
6. 個人のプライバシーに関わる書き込み、公序良俗に反する内容等、当サイトのスタッフが不適切であると判断した場合は事前の通知なしにコメントを削除致します。
7. 名指し等、個人間のやり取りは書き込まないでください。
8. より楽しいコンテンツになる様に是非ご協力をお願いいたします。

目次