皆さまごきげんよう。
最近は季節の変わり目だからか日々の寒暖差が激しいですがいかがお過ごしでしょうか？
本日はずっと紹介したくて仕方なかった作家さんについてじっくり書かせていただきますね♪
洋介犬先生とは
洋介犬先生をご存じでしょうか？
かなり沢山の作品を生み出し、しかもそれがどれも私のハートを打ち抜いてくる作家さんです。
主にホラーを手掛けられることが多く、しかし怖いだけでなくどこかユーモラスに感じられる作品もあり好きでずっと追いかけさせていただいております。
洋介犬先生といえば「外れたみんなの頭のネジ」（以下「はずネジ」と書かせていただきます）を思い浮かべられる方が多いのではないでしょうか？？
「はずネジ」はある日突然自分以外の人間が狂い始めていることに気付いたミサキという少女と、彼女にだけ見える悪魔・べへりんを中心に様々な不可解な出来事が起こる様を楽しめるホラー作品です。
こちらはYouTubeアニメにもなっていてお馴染みのあのエピソードがアニメーションで見られるだけでなく、アニメオリジナルのストーリーもありファン必見の一作となっております。
因みに二つ目に貼った動画は原作でも物議をかもした「おにくでりしゃす」というエピソードでございます。
グロい…というか奇妙…というかなんとも言えないもやっとした気持ちになれる回です。見られる際には自己責任でお願いしますね（念のための注意）。
「はずネジ」は現在13巻まで発売されており、洋介犬先生の作品の中では最も長期連載されている漫画です。
読んでいたら613という数字が頭から離れなくなること間違いなし！
私個人の感想ですが13巻まで読んで回収された伏線もあるもののまだまだ分からないことが多くまだまだ目が離せません。
狂っているのは周りかそれとも…
是非一緒にエンディングを見届けたいですね。
私が最初に読んだ洋介犬先生の作品は「洋介犬の恐怖毒本」でした。
確かオススメで表示されてめちゃくちゃ興味を惹かれ即ポチッたのが始まりでした。
「洋介犬の恐怖毒本」は漫画のショートショートとでも言いましょうか？
1ページ漫画ですがその怖さは間違いがなく、当時こういう形式で描かれたホラー作品を読んだことがなかった私はいっぺんに虜になってしまいました。
上の作品は「洋介犬の恐怖毒本」ではなく「イヌギキ」という作品集に収録されているホラーシリーズなんですけど、こちらを見ると短いページでもめちゃくちゃ怖いというのが伝わるのではないかなと思います。
あとこれはホラーというカテゴリで良いのかなといつも迷うのですが「ジゴサタ」という死後の世界の物語も描かれていまして
こちらの作品はそこまで身構えて読まなくても大丈夫な気がします（ホラー読む時ってなんか身構えちゃいませんか？）。
しかし大本のストーリーが色々考えさせられる面があるので読みごたえは抜群かと思われます。
そう言えば洋介犬先生はこういう作品も描かれていまして
こちらはインディーズ版とあるように商業で描かれたバージョンじゃないんですが、エンドウさんめっちゃ好きなんですよね。
商業版はもう少しエンドウさんが表情含めてマイルドかもしれない。
エンドウさんは歯に衣着せぬというか何に対しても忖度しない物言いでテレビ局のスタッフたちは胃が痛そうですが、私はエンドウさんの考え方とても好きなのです。
実はめちゃくちゃ愛妻家というのも好きポイント♪
気になる方は是非単行本でその愛妻家ぶりをお確かめください！
そう言えば「JC、殺人鬼やめました」もホラーではないか。
今洋介犬先生が連載されている作品の中で一番ハマっている作品はこれかも。
現在2巻まで発売されているので何回も読み直しております。
女子中学生は何故殺人を始め、何故殺人をやめたのか？
基本はショートショート形式でストーリーが進んでいくのでこちらも大変読みやすいです。
羊ちゃんとルイちゃんの素顔が可愛すぎるので是非単行本描きおろし漫画を読んでいただきたい所存でございます。
上で紹介したのはほんの一部という事実
洋介犬先生の作品がいかに魅力的かを上の項目で語らせていただいた訳ですが、洋介犬先生の作品はまだまだ沢山あります！
上に書いていないものですと「LALALA…」のリメイク版も見逃せないところ！（何故なら百合だから）
この記事を読んで洋介犬先生が気になり始めてしまったという貴方、是非まずは洋介犬先生のツイッターアカウントのチェックから始めてみてください！
色んな作品を試し読みできるので新たな推し作品が沢山できる予感！
多分洋介犬先生の作品がただ怖いだけだったらここまでハマってなかったかも知れない。
最初にも書きましたが恐ろしさとユーモアを兼ね備えた人だからこそこうして作品をずっと追いかけているような気がします。
因みに補足なんですが、洋介犬先生の作品は怖さに全振りした漫画も結構あるので新たに手を出す時にはご注意くださいませ。
私は全力ホラーもばっちこいなので寧ろウェルカムなのですが、そうでない方は眠れなくなる可能性が！！
もし「気になるけどこれってどういう感じの話？」という質問があればコメント欄でお尋ねいただけましたらネタバレしない範囲内でお答えいたします♪（絶対にネタバレしたくない精神で生きる人）
ここまでご覧いただきありがとうございました。
洋介犬先生の魅力が一人でも多くの人に伝わっていれば本望であります。
スフィーちゃんの缶バッジがあったら欲しいなあなどと思いつつ、本日はここまで。
またお会いしましょう。
コメント
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