【Janne Da Arc】【Acid Black Cherry】今こそ語りたいyasuという男の話

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月のかけらを集めている皆様こんにちは。ワイです。
夢を飾って眠れそうでしょうか。時の砂を散りばめている方もいるかもしれませんね。
じゃなくってさ。


このサイトで散々音楽が好きであることを公言しているワイですが、
1人大好きな方を紹介していませんでした。そうです。
yasuです。ヤスです。やすです。(セルフエコー)
はい。思わず敬称を略してしまうくらいには好きなんです。はい。
なんで今まで紹介してなかったんでしょう。した気になってたのかもしれない。
ごめんなさい。

彼が表舞台から遠ざかってはや6年ほど経ちますが、
それでもなお愛してるし、みんなに愛されてる。と思う。
00年代のV系はこの人抜きに語れないでしょう。
てことで今回はここがすごいぞyasu!ってお話です。
最後まで何卒~~

※ここから先の人名はすべて敬称略とさせていただきます※

目次

ざっくりプロフィール。

Acid Black Cherry公式サイトより(https://www.acidblackcherry.com/profile/)

さて、このyasuこと林 保徳という男はいったい何者なのか紐解いていきましょう。
彼の正体は、このバンドのヴォーカリストです。

そう、Janne Da Arc。
ジャンヌダルクと読みます。この曲、聞き覚えありませんか?
漫画の神様・手塚治虫原作のアニメ「ブラック・ジャック」のOPです。懐かしいでしょ。
初期には「ヴィジュアル系の最終兵器」なんて異名もありましたね。

そんなyasuさんは1975年生まれの現在48歳。
少年時代にBOOWYがきっかけで音楽に目覚め、
後のジャンヌのメンバーである、you、ka-yuとともに前身バンド「結膜炎」を結成。
その後バンド名は「インターセクション」「オキャンティーズ」と変わっていきます。
ジャンヌになったのは高3の時だとか。
学生時代のバンドは主にX JAPANやDEAD ENDをコピーしていたそう。
そういったこともあり、MORRIE(DEAD END)、氷室京介(BOOWY)、
hide(X JAPAN)らの影響を受けたとのこと。

そんな学生時代の仲間たちと組んだJanne Da Arcは96年に活動開始。
地元大阪を中心にインディーズながら人気を集め、99年シングル「RED ZONE」でついにメジャーデビュー。
女性はもちろんのこと、男性をも虜にしていきました。「男尻night」という男性限定LIVEもあったほど。
その後は前述の月光花のヒット、05年のアルバム「JOKER」での海外進出などを経て、
07年に「メンバーそれぞれソロ活動をしていく」という内容のお知らせとともに活動休止。

ただ、07年からのyasuがすごい。
ソロプロジェクト「Acid Black Cherry」を始動し、精力的に活動。
エロを主なテーマにした過激で切ない世界観とクオリティの高い楽曲で、
元々ジャンヌを聞いていたようなV系ファンのみならず、
男女関係なくあらゆるロックファンを魅了し、
LIVEを開催するたびにチケットが入手困難になるほどの人気を得ます。
実際ワイも高校時代LIVEに行こうとしましたが一度もチケットは取れませんでした。
行きたかったよ。生で見たいよあんたを。クゥ。

他にも、
・ABCとしての3rdアルバム「2012」でオリコン1位を記録。
・同作に収録の15thシングル「イエス」が有線チャートで年間1位を記録。
・13年リリースのLIVE映像作品、
「Acid Black Cherry 5th Anniversary Live“Erect”」がDVD、Blu-rayともにチャート1位。
・Project『Shangri-la』という新曲をリリースしながら全都道府県LIVEをしつつ、
各地でファンとの交流イベントをするという鬼畜プロジェクトを完遂する(働きすぎだよ休んで)
・15年夏に名古屋、千葉、大阪で開催したフリーLIVEで合計10万人を動員。
(国内で行われたフリーLIVEとしては史上最多動員)

などなど、数々の伝説を打ち立てました。
なにがすごいってこのCD(というかフィジカル)が売れませんという時代に、
CDの売り上げの伸ばし続けながらLIVEの動員を増やし続けていた、というところ。
これだけ売れるってのはなかなかできることじゃないですよ、本当に。
J-POP史に残るアーティストの1人だと思います。マジで。

しかし2017年、頸椎損傷に起因する身体の不調を理由に急遽全国ツアーを中止。
併せて無期限活動休止が発表され、現在に至ります。
また、19年にはこちらも活動休止が続いていたジャンヌが解散。
残念ながら休止後一度も復活は叶わず…となってしまいました。
解散発表時には、コメントという形でしたが久々に生存報告をしてくれたのも記憶に新しいですね。
相変わらず体の不調との戦いが続いているようですが、とにかく生きててくれてよかった…。
ただそれだけを強く思ったのを覚えています。

さてさて、次は彼のアーティストとしてのすごさ、推しポイントをご紹介していきますよ~~

ここがすごいぜyasu

1 美メロ製造機

まずはなんといってもこれです。とにかく作るメロディが綺麗。
綺麗なだけなら刺さらないかもしれませんが、中毒性もあるからもう大変。
気付いた時には沼の底です。おしまい。ヲタクくんのできあがり。
ジャンヌ、ABCともに何度でも聞きたくなる楽曲ばかりです。
中でもお勧めしたいのがこの2曲。

まずはジャンヌの名曲「DOLLS」。
印象的なアコギからはじまるこの曲。
バンドインしてからも若干の激しさを交えながらも、
切ないメロディと歌詞が引き立つサウンドに仕上がっています。
切なくて不安定な感じもあるのになぜか何度も聞きたいし何度も歌いたい。
そんな気持ちにさせてくれる曲です。芸術点えぐい。これぞ美メロ。
日本人に刺さりすぎるだろ。作ってくれてありがとう。

そしてABCからは「眠り姫」。
永遠の眠りについた大切な人へ向けたストレートな歌詞(とワイは解釈しています)を、
一点の曇りもなく届けてくれるこのメロ。たまらん。たまらんすぎる。
どうしてこうもスッと心に入ってくるんでしょうか。
とくにジャンヌとABCで何かが違うかと言われればそこまで違うこともないのですが、
ABCではサウンドも歌詞もよりストレートなものになっているような気がします。
難しいこと言ってないのにいろんな人に刺さるってのは本当に高等技術だと思います。
簡単な言葉、簡単なフレーズほどダサく聞こえる危険性も秘めていますしね。
それをしっかりと届けることのできるメロディを作れる、
そのメロが生きる曲を書ける、彼の技量と才能には驚くばかりです。

ちなみにギターソロなども口で作るようで、
どうしてもギターやベースに高い技量が求められる曲が多くなりがちなよう。
ka-yuは「もっと弦楽器のこと考えてくれ!!!」と漏らしていたとかいないとか…。

でも結局歌えるフレーズってめちゃくちゃ印象に残るんですよね…。
バンドやってる時のジレンマあるあるじゃないでしょうか。
そんなことないか。いやあるよね。どうですかバンドマン各位。

2 圧倒的パフォーマンス

彼を語るうえで外せないのはやはりこの部分。
天性のハイトーンボイスと、どんな大きな会場での終盤まで動き、走り回る無尽蔵のスタミナ、
そして効果的かつ的確でかっこいい煽りとゆるゆるトーク(と下ネタ)を兼ね備えたMC力。
好きにならないわけがないのよ。ほんとに。そもそも人として魅力的じゃん。なんなの?
そんな彼の全力パフォーマンスが見れる動画はこちらです。

再生リストに全部まとめてくれてるのでぜーんぶ見てみてくださいねん。
MCまで全部盛りですよ。無料で見ていいのこれ。ありがたすぎる。
まぁそもそもフリーLIVEなんですけど。
にしても冬の幻スタートたまんねえなおい…。圧倒的良セトリ…。

3 エロと切なさが詰まった世界観のある歌詞

ABCのテーマの1つである「エロ」。
このサイトじゃ到底載せてくれなさそうなえちえちワード満載の曲がまぁまぁあるんですが、
その生々しさがとてもよいんです。なんでしょうね、体温のある歌詞というか。
生きてるな~!人間だな~!欲望だな~!って感じ(伝われ)
そんな歌詞の最たる例がこの曲。

はいこちらね。「Black Cherry」という曲なのですが、あらゆるところがえっちです。
もう詳しく言及できないほどに。でもそれがなぜかリアルなんですよね。何度も言ってすみません。
みんなきっとどこかしら思い当たる節があるんでしょうね。知らんけど。
人間誰しもえっちくなる時はありますし。これが病んでる女子をはじめ、各方面いろんな人に刺さるってわけです。
ただ複数人いるカラオケでは歌わないことをおすすめします。気まずくなるので(経験者は語る)。
もう一つはこちら。

「少女の祈り」、「少女の祈りⅢ」という曲です。
歌詞のストーリーが祈り→Ⅲへと続いていますが、曲は別物。
それにしても、本当にこの方は哀れな女の子を描くのが上手いですね。本当に。
曲聞いてても普通に死にたくなるもん。どんだけかわいそうなのこの子。
そりゃカミソリも探すしイカしてるけどイカレた奴のことも好きになるよ。
ママ帰ってこないんだもん。ちゃんと愛してよママ。かわいそうだよ。頼むよ。
でも実際のところこれはファンタジーではなく、誰かの現実なんですよね。
今日もどこかでこんな思いをしている人がいるんだろうし、
彼は音楽でそういう人をたくさん救ってきたんだと思います。
生まれてきてくれてありがとう。ご両親、産んでくれてありがとう。

ごめんもう1つだけ…。
ジャンヌの18thシングル「Kiss Me」のカップリング曲、「Hysteric Moon」をご紹介します。
こちらの歌詞、主人公はなんとストーカー。愛する人に執着し続ける様子が鮮明に描かれています。
怖い。とにかく怖い。これぞ歪んだ愛の形って感じ。2サビでちゃんと捕まってるしね。
でも曲やメロディは意外と爽やかで謎の心地よさがあります。不思議。

もちろんちゃんと健全な歌詞の曲もあります。そりゃそうですよ。任せてくれって(?)。
これなんかどうでしょか。

ほい。先述のABC Dream Cup2011から「DRAGON CARNIVAL」。
本編ラストがこれってもう。もう。楽しいに決まってるだろこんなん。死んでまうわ。
こちらはyasuが大好きだと公言するゲーム「モンスターハンター」シリーズをモチーフにした曲です。
モンハン大好きなあなたに刺さる表現がふんだんに使われています。最高。

そして最後にもう1曲。「20+∞Century Boys」をご紹介。
とぅえんてぃーせんちゅりーぼーいと読みます。╲ワカルカ!/
諦めず自分を、自分の持つ可能性を信じて未来を変えていこう、
そんなメッセージが込められた曲です。
そして何を隠そうワイがABCと、yasuと、
出会うきっかけになったのはこの曲でした。(隠してない)
高校時代、軽音部に所属してたんですが、
このときとある先輩のバンドがコピーしていたんです。
いい曲だな~と思って1人の先輩にこの人の曲だよ~って教えてもらい、
いざ本人の音源や映像を見てみたところ、
なんて美しい声とメロディなんだろう、なんて綺麗な心を持った歌詞なんだろう、
なんて熱いパフォーマンスなんだろう、と衝撃を受けたのでした。
あのドカーン!と頭をはたかれた感じを昨日のことのように思い出します。

やっぱりあんたは最高だよ。ずっと好き。(偉そうすぎる悔い改めろ)


4 そもそもビジュがいい

と思いません?思いますよね???
綺麗すぎるのよ。本当に。勝利の遺伝子。
ジャンヌの時とかほぼ女の子やで。ギャル?なに?
ABCを始めてからもずっと美しい。なに?
いったい何人の女性がyasuのマイクになりたいと、
ヴァンパイアの落ちサビで「アレ」やってほしいと願ったのでしょうか。
上のABCのLIVE映像の時なんてもうすごいですよね。FFとかに出てきそうだもんね。
似てない?やったことないから名前知らないけど。もはや二次元(???)
なんでこんなに美しいの?その上エロいし。なんなの?
めちゃくちゃ抱いてください。(筆者は男)(全然ファンから殺されそう)

最後に~いつまでも待ってるぜ~

最後までお読みいただきありがとうございました!
相変わらずキモヲタ構文しか書けませんでした。見苦しい。

とても不思議なんですが、YOSHIKIといいyasuといい(いずれも敬称略)、
どうしてワイは林さんばかり好きになってしまうんでしょうか。
将来結婚する人の旧姓も林だったりするんでしょうか。ないか。知らんけど。
とにもかくにも、この圧倒的で唯一無二の存在感、輝きを放っていた
yasuという男の事を忘れずにいてほしいなと思いこの記事を書いた次第です。
もちろんこの記事をきっかけに新たに出会ってくれた人がいたらめちゃくちゃ嬉しいです。
一緒に復活の時を待とうね。なんならふっかつのじゅもんを唱えたっていい。
ひらがな何文字打てばいいのかな。消えないでぼうけんのしょ。

どれだけ可能性が低くても、ワイは彼の復活を待つし、生で見るまで死ぬ気はありません。
たとえここ数日のうちに死んでも絶対に成仏しません。地縛霊の出来上がり。
ジャンヌ、ABCどっちだっていい。どっちもだったらうれしい。とりあえずこの目で見たいんだ。
頼む。まじで頼む。本当に。土下座したっていい。(誰に?)
かと言って焦ってほしくもない。焦って無理やり帰ってくるぐらいだったら、
どれだけ時間がかかっても構わないので彼の納得できるコンディションで戻ってきてほしい。
そんな風に思います。ただの願望でしかないので押しつけがましさ満点ですが。
どんなyasuでもいい、もう一度生きている、歌っているあなたが見たいよ。

てなわけで今回はここまでです。お付き合い感謝。
また例のごとくVV公式Twitterからこの記事のツイートがありますので、
TeamABCの皆様、Janner(Darcar)の皆様、拡散よろしくお願いいたします。
何卒。あなたのRTが1人のスタッフを救います。これはマジ。よろしくね。
ではまた。

過去の記事はこちら~

yasuが大好きな人の記事(最新作)

令和のV系

ワイが人生を捧げたバンドの1つ

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この記事を書いた人

仮面悪魔6号 仮面悪魔6号 www.oshigotosindoi.co.jp/

もう、やめたからねー

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