伊坂幸太郎さんとブレット・トレイン

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面接官

「それでは お聞きします あなたの好きな伊坂幸太郎作品は何でしょうか?」

ええ えーと

ゴールデンスランバーです!

面接官

「はい合格です 二次試験にお進みください」

こんにちは 

近い将来にこういうことが、あってもおかしくない人気作家

伊坂幸太郎先生について語らせてください 

と 語ろうと思い 書き始めようと思ったんですけどね

僕、伊坂幸太郎さんについて語ると

丸一日くらいかかることに気が付いてしまいましたね

という訳で テーマに分けて 

作品を語ることにします

今回のテーマは映画化

伊坂幸太郎さんと映画化というキーワードで

今回語らせてください

目次

伊坂幸太郎さんと映画

伊坂幸太郎さんは

めちゃくちゃ作品が映画化される小説家 です 

調べてみたら12作が映画化されてました

大ヒットした ゴールデンスランバーをご覧になった方も多いのではないでしょうか

同じように映像化作品が多い作家さんに 東野圭吾さんがいらっしゃいますね

私見ですが 東野さんの作品は大作のエンターテイメントが多いです

ガリレオシリーズとか マスカレードホテルとか 

福山雅治さん 木村拓哉さん みたいな

それに比べて 伊坂さんの作品は ちょっと単館系というか ちょっとサブカル感がある作品が多い

新宿に対して下北沢っぽい感じでしょうか (まあ舞台はほとんど仙台なんですが)

そして 伊坂映画には

濱田岳さんがよく出てまして

いや また濱田岳さんかよ 

ってぐらい よく出てまして

そして斉藤和義さんがよく主題歌を歌ってまして

いや また斉藤和義さんかよ 

ってぐらい よく歌ってまして

分かりますかねー このローファイな感じ

そしてこのローファイな感じがたまらなく好きなんです

だかしかし 

2022年 衝撃のニュースが 

伊坂幸太郎原作 

「マリアビートル」がハリウッドで実写映画化 

ハリウッド版のタイトルは「ブレッド・トレイン」

主演はなんとブラッド・ピット!!

これは! 

伊坂さんといえばローファイですよねー

なんて言って すみませんでした!

ぜひ予告編を見てください

なんかすごいことになってます

日本の新幹線ってこんなんでしたっけ?

海外作品で描かれる ちょっと間違ってる ディフォルメされた日本 って

めちゃくちゃかっこいいですよね

さて このめちゃくちゃ面白そうなブレットトレイン(マリアビートル)

 

公開日の関係でまだ見れてないのですが

どうやら原作からはだいぶ変わってるっぽい

なら 原作を先読んだ方が楽しそうな気がします 

実はこのマリアビートル 

通称 殺し屋シリーズ(物騒なシリーズ名ですね)の2作目でして

ネタバレをあまりしないよう

この殺し屋シリーズを

簡単に紹介したいと思います

殺し屋シリーズ めちゃくちゃ面白いですよ!

殺し屋シリーズとは

伊坂幸太郎作品の中でも屈指の人気を誇るシリーズ

とある町の とある組織に属する とある殺し屋たちの物語です

殺し屋たちは

お互いの正体を知らないことが多いので

仕事先やもしくは日常で いろいろなトラブルに巻き込まれたりします

職業柄 多少の暴力的な描写はありますが

そこは伊坂幸太郎 どの殺し屋もキャラか立ってまして

軽妙なセリフ回しがたまんないです

1作目 グラスホッパー

引用元:amazon グラスホッパー (角川文庫) | 伊坂 幸太郎 |本 | 通販 | https://www.amazon.co.jp/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%83%E3%83%91%E3%83%BC-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/404384901X

記念すべき1作目 

とにかくこのシリーズは個性的な殺し屋がたくさん登場します 

ミステリーの類なので あまり説明はしませんが

また殺し屋たちのコードネームが個性的で面白いんです

鯨  蝉  槿(あさがお)雀蜂 など

ここは動物園なのか昆虫園なのか植物園なのか

そして最後に生き残るのは誰だ?

こちらも映画化されてますのでよかったぜひ

2作目 ブレッドトレインこと マリアビートル

引用元:マリアビートル (角川文庫) | 伊坂 幸太郎 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%93%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4041009774

2作目 ブレッドトレイン ことマリアビートル 

さあ 今回の原作となるマリアビートルです

小説の舞台は東北新幹線

出発の東京駅から 目的地の岩手駅までの間にある事件が起こります

新幹線の中なんでほとんど密室

目的地までのタイムリミットがあり

そして乗客の誰が殺し屋なのかがわからない(ここがスリリング)

ね、面白そうでしょ?

今作の主人公がまた とにかく運が悪いという 

愛されキャラなのもたまんない

マリアビートルは ほんと伊坂先生らしい

軽快なセリフ回しと疾走感 伏線回収 どんでん返しと

美味しいところいっぱいですので 

未読のかたに是非お勧めしたい

あと、読んだ方にしか わからない話ですが

蜜柑と檸檬は 松田龍平さんと松田翔太さんで見たかったです

3作目 AX

そして 現時点での最新作はこのAX(アックスって読みます)

引用元:AX アックス (角川文庫) | 伊坂 幸太郎 |本 | 通販 | Amazon
https://www.amazon.co.jp/AX-%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E8%A7%92%E5%B7%9D%E6%96%87%E5%BA%AB-%E4%BC%8A%E5%9D%82-%E5%B9%B8%E5%A4%AA%E9%83%8E/dp/4041084423

今作の主人公は兜(カブト)

凄腕の殺し屋ですが 

恐妻家なんです(笑)

もちろん仕事が殺し屋なのは内緒であり

とにかく重要なのは奥さんの機嫌を損ねないこと

そして兜には息子もいて 

殺し屋と家庭の両立はありえるのか

というハードボイルドコメディ路線かなと思いきや・・・

と ここまでにしておきますが

ラストがほんと最高

今でもラストシーンのとこ何回も読み直しちゃいます

終わりに

さて、伊坂先生の殺し屋シリーズの紹介をさせていただきました

伊坂先生には その他にも 死神シリーズや(これも物騒ですね

陽気なギャングシリーズとか(これまた物騒ですね) 泥棒の黒沢シリーズとか(物騒ったらないですね

テーマは物騒なことが多いのですが 

どれもこれも いやほんとに どれもこれも面白いので 

気になった方は是非 

最後に ブレッドトレインに願うこと

ちょい役でいいので 濱田岳さん 出てこないかなー

ちょっとだけでいいので 斉藤和義さんの曲流れませんかねー

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