おはようございます!!!!
おはようございます!!
何故挨拶が朝限定のおはようだったのか?これにはちゃんと理由があります。
今からお話しする方、鈴木浩文さんが日曜9時半から放送中のスーパー戦隊、〝暴太郎戦隊ドンブラザーズ〟に
〝キジブラザー〟こと〝雉野つよし〟役で出演されているからです。
この〝ドンブラザーズ〟日曜日の朝からお昼までのTwitterトレンドを掻っ攫う、今話題のスーパー戦隊なんですが、今回はこの〝ドンブラザーズ〟での鈴木浩文さんの〝怪演〟ともいうべき姿をお話しさせていただきたいと思います。
戦隊初の男性ピンク
スーパー戦隊シリーズ46作目にして初のピンク、そして〝平々凡々たる生活を送る、33歳の妻帯者。〟である〝雉野つよし〟という役を演じられています。
スーパー戦隊のヒーローがピンクっていうのもすごい新鮮ですが、妻帯者っていうのもすごい新鮮ですよね、この2点でもこの〝ドンブラザーズ〟がいかにイレギュラーなスーパー戦隊であるかが分かると思います。
そして鈴木浩文さんの〝怪演〟を伝えるためにはどうしてもこのイレギュラーなスーパー戦隊のお話しのシチュエーションを話さなければなりません。
圧倒的シチュエーション解像度
まず、鈴木浩文さん演じる、〝雉野つよし〟は
先ほども説明した通り、〝平々凡々たる生活を送る、33歳の妻帯者。〟という設定です。
平々凡々ともある通り、作中ではどこにでもいそうなサラリーマン、、、というより、妻が唯一の支えであるうだつの上がらないサラリーマンという感じです。、、
というか鈴木さんの〝平々凡々たる生活を送る、33歳の妻帯者。〟の解像度が高すぎるせいかここらへんのキャラクター像がかなり洗練されてしまっています。ていうか、鈴木さんのこの演技のせいで、スーパー戦隊なのに異常にリアルな33歳妻帯者キャラが出来上がってしまっているんです、、自分で言っといてなんですがどゆこと??
ていうかなんでスーパー戦隊に33歳の妻帯者?
しかもそれを完璧にリアルに演じちゃう鈴木浩文さん何?日曜の朝9時半なんですけど???
鈴木浩文さんの〝怪演〟
さて、鈴木浩文さんが演じる〝雉野つよし〟というキャラクターがどのような人物かを確認したところで彼が起こしてきた行動をいくつか挙げましょう。
・怪人になる
・怪人になる
・仲間(指名手配中)を警察に売る
・妻がいなくなった孤独に耐えられなくなり、妻を模した人形と同棲生活を開始。
・仲間を売ったお金で仲間をレストランに招待する(そこに売られた本人も同席)
見てもらってわかる通り
そもそもこの〝ドンブラザーズ〟という物語自体が濃すぎるんですが、その中でも特に色濃い〝雉野つよし〟というキャラクターを演じているのが〝鈴木浩文〟さんその方。
挙げた行動の全ては説明できないんですが、理由はほぼ全て〝愛故に〟の一言。
…いやほんとに愛か…?
そしてその中でも一躍〝鈴木浩文〟さんの〝怪演〟ぶりが光ったのが
・仲間を(指名手配中)を警察に売る
という訳の分からない情報だらけのエピソード。
このエピソード複雑すぎて、簡単に説明すると、、とか言えないんですよ…
めちゃくちゃざっくり言うと仲間(指名手配中)が自分の妻と抱擁してて、それをよく思わない雉野(鈴木さん)が、仲間(指名手配中)を警察に売った。というお話し、、なんですが
…あんまりざっくり言えてないですね、、、
この時、仲間をカフェのテラスに呼び出して、僕の奥さんを返してくださいみたいな話をして、一通り口論した後に、警察が横から手錠ガチャみたいな感じなんですけど、、、、
もう終始、鈴木浩文さんの演技が水10ドラマとかの演技。深夜ドラマよりよっぽど深夜、なんでこの人、日曜朝9時半のスーパー戦隊でこんな演技できちゃうの?
ここ口論の時、奥さん奪われて精神的な支柱無くし、絶望し、ひたすら錯乱してるサラリーマンなんですよ…
錯乱がリアルすぎるよ……
鈴木浩文さんッ………………
何故ここの錯乱をここまでリアルに感じさせることができるか?…なんですけど、、、
ここにきて、〝鈴木浩文〟さんが演じることによって何十倍にも洗練された〝平々凡々たる生活を送る、33歳の妻帯者。〟が効いてきます。
ここのリアルさを視聴者に浸透させたことにより、ここの絶望による錯乱が何十倍にもなっています。
絶望により、一周して、にこやかな顔で淡々と喋り、急に声が大きくなり、相手の胸ぐらを掴み、赤面し、震え、叫ぶ。
そして相手に手錠がかけられた瞬間
遠ざかる相手を見据えながら微笑む。
ここがほんとに〝怪演〟。
僕はこの〝怪演〟を伝えるために深夜2時から
同じエピソードを繰り返し見続けました。
鈴木浩文さん、この〝ドンブラザーズ〟では
メガネをかけ平凡なサラリーマンを演じていますが、前髪をあげるとむちゃくちゃな色気を放ちます。
まさに〝怪演イケメン〟
Twitterのアイコンで直ぐに顔を拝むことができるので貼っておきます。
コメント
コメント一覧 (1件)
デッキ(鈴木浩文さんのファンの総称)です!
掲載当時も拝見したのですが、改めて素敵な記事をありがとうございました。
あの怖くなるほどの演技力と「居そう〜!」となる説得力は経験値の賜物ですよね…
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