レトロとか懐古じゃないんだよね、青春なんだよね。

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やっほー。
僕は高校の頃に音楽にハマり、日本のメロコアを聴きあさり、最終的に好きなバンドが好きなバンドまでルーツを遡る青春時代を送りました。
ヴィレッジに入社後も映画・ファッション・スケートなどのいろんなカルチャーに触れ、またも時代を遡って深掘り…みたいな日々を送っています。
長い時間を経て形成された現代の文化も好きなんですが、80年代〜90年代の当時のものが自分の中で流行りがちでした。
そして自分の好きなものが80年代〜90年代で染まってきた頃、あることに気付きました。

「「「俺、産まれる時代間違ったか??」」」

1997年生まれの僕はガッツリ平成育ち、80年代〜90年代なんて経験していません。
もちろん今の時代に生まれたから今も昔も知れているんですが、それでも当時に体験してみたかったと思うものは多いです。
レトロブームが来ている現代に、違った方向性の青春リバイバル中の僕にブッ刺さったロックユニットがいました。
今回の記事ではそのお二人をご紹介します。

目次

ザ・リーサルウェポンズってご存知ですか?

左:サイボーグジョー 右:アイキッド

2019年、突如として出現。
狂気の発明家アイキッドが最終兵器サイボーグジョーと共に贈る、80’s~90’sファンの為の音楽エンターテインメント!

https://www.tlw80s.com/#profile

その名も”ザ・リーサルウェポンズ”ここ数年でグイグイ来ているホットなユニットです。
引用の説明で伝わってます??かくいう僕もポンズを知った時はひたすらに「何者??」って思っていました。
正式略称はポンズ、ファンの名称はポンザーです。「ポンズて。」「ポンザーて。」とか言わないよ!!!!! 
めっちゃ簡単に設定を紹介すると、発明家であるアイキッドさんが最終兵器であるサイボーグジョーさんを通じてアイキッド自身の趣味などを発信している。っていう感じの設定です、むじい。
とりあえず記事を書くにあたって色々調べたんですが、アイキッドさんはメンバーでありながらプロデュース作詞作曲まで、なんならももクロさんに楽曲を提供していたり、ただものじゃない匂いぷんぷんしますね、アメフトのヘルメット被ってるけど。
サイボーグジョーさんも実は賢いって噂をチラッと聞きました。

バンド名を見た瞬間にピーンと来た方もいらっしゃるんじゃないですか?そうです、あれが元ネタです。

ただのイロモノじゃないんです。

ぱっと見だとちょけてるだけでパフォーマンスで目立ったとか思われるかもですがそんなことないんです。
特徴的なルックスもあるんですが、音楽性やコンセプトなどを貫き通した結果の現状です。
80年代90年代のリバイバルに乗っかるだけじゃここまで大きくはならなかったと思います。

本人が軽く自己紹介している動画があるのでひとまずこちらを。

どんな感じ曲なの?

って聞かれても、今までの人生では「速い」「カッケー」「重い」「テクい」みたいな返事しかしてこなかった僕ですが、今回はちゃんと自分なりに言語化してみます。

最近よくポンズの曲を聴いてるんですが、なんとも言葉でしづらいんですよ。
自分でもしっくりは来てない表現なんですが、めっちゃジャパニーズなんです。
japaneseでもジャポネーゼでも日本ぽいでもなく、ジャパニーズなんです。伝わってます??(2回目)

曲調は80年代90年代を彷彿とさせるシンセウェイブが心地よく、インディーズ時代の音源からクオリティの高いこと高いこと。
Apple Musicでボーカルをオフにしてもめっちゃかっこいいし、曲によってはチルい感じだったりポップスだったり。
音作りももちろんなんですがコード進行とかメロディもあの時代の雰囲気なんです。
音楽そこまで詳しくないし97年生まれだからよく分からんけど。

ただ、歌詞がめっちゃジャパニーズ。
っていうのもアイキッドさんの生活が元になってる曲が多いのでその影響で親近感を感じているのでは。と言う分析です。
今更ですがMVと共に説明すればいいですね。


インディーズ時代の1stアルバム”Back to the 80’s”から「昇龍拳が出ない」です。
タイトルとサムネでお分かりの通りストリートファイターⅡのオマージュ曲です。
実際にプレイしてた人なら曲自体もMVもニヤニヤしちゃう小ネタ満載ですね。サイコウ。
ピヨってんじゃねえからの胸熱ギターソロ。名曲です。
僕はPSPでのストファイをやっていた記憶はあるのですが(ZERO3↑↑かな)、歌詞にもある通り斜め入力のむずいことむずいこと。
毎日せっせとヨガテレポートの練習したものです。

実はこのMV、修正後のものです。気になる方は修正前についても調べてみてください。

同じアルバムから「80年代アクションスター」、ライブでは”ダブル怒号システム”と呼ばれるコールアンドレスポンスが盛り上がる定番曲です。
80年代を経験したボーイズはテンション上がる名前が連なってますね。
逆に連ねてちょっと紹介してるくらいの中身、サイコウ。パルプフィクション、大好き。
YouTubeにライブ映像も上がってるんですが、笑顔の男性達が「メルギブソン!メルギブソン!」って叫んでる空間がこの世界に存在するなんて思いもしませんでした。

こちらはメジャー1stアルバム”アイキッドとサイボーグジョー”から「デンジャーゾーン」
同タイトルのカバー。カバー…?アレンジ…?なんせ2022年のトップガン マーヴェリック公開のタイミングですね。
日常に潜む危険を歌詞にしていますが、命の危険レベルじゃなく、「あ、やべ」に満たないレベルなんです。
原曲のゾクゾク感を歌詞のふわつき感で絶妙に相殺。ポンズらしさがが溢れています。
1:39あたりのシーン、めちゃめちゃ見慣れたポーズしてて鼻で笑っちゃいました。サイコウ。
こういう小ネタみたいのが大好きなんです。

ちなみにこの曲がきっかけでレッドカーペットに招待されたそうです、すご。

他にもいっぱい紹介したいんですが、如何せん公開しているMVが多いので…
曲にもMVにも、知ってる人はニヤついちゃう小ネタとか細かい演出が仕込まれたりするのでそこら辺を探すのも絶対楽しいですよ。

総括

現状でもガンガン伸びていますが、さらに世界中で愛されるアーティストになるのは間違いないと思います。
日本のみならず世界で流行する80’s90’sのムーブメントの波に乗って世界中を旅する日も近いのでしょうか。
ちょっと我ながらうまいこと言えた。ちょっと照れる。

今日は帰って、ホッピー飲みながらダイハード観よーっと。

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この記事を書いた人

ほんだ ほんだ 週5勤務、週7スケボー、年2ライブ

モテたいな(切実)

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