はじめまして。田嶋と申します！
さて突然ですが皆さん、フェス行ってますか？
ちなみに私はご時世柄行ったことがありません。一度は行ってみたいな～！
今年こそ夏フェス、行きたいな～ 夏、… 夏 君と……夏…………
『君と夏フェス』？！！！！？？？！！！
取り乱してしまい申し訳ありません。
こちらは日本のスリーピースガールズバンド、SHISHAMOの曲です。
この曲は「君」と夏フェスに来た私がはしゃぎすぎないように我慢したものの、大好きなロックスターを前にしてテンションがぶちあがってしまい後悔しているところに
「きみの新しい一面が知れたから一緒に来て良かった」
と照れ笑いで言ってくれる（歌詞要約）というストーリーで……。
夢？？？？
いや、だってフェスって、会場に着くまでで既にまあまあな時間かかりません？そんなことない？
まずその行程を「君」が付き合ってくれてる時点でもう……もう、じゃないですか。勝ち確じゃん。なあって。
取り乱してしまい申し訳ありません。
生まれてこの方20年、一度も恋愛経験を積んでいない人間には刺激が強かったようです。この記事を書くにあたって手当たり次第に曲を聴いてみたのですが、可愛らしい声とポップなサウンドに載せた歌詞があまりにも眩しくて全てに対して「夢？」と思っていました。すみません。
そう。手当たり次第に……とは、実は私、普段は0年代の邦楽ばかり聴いていてあまり最近の邦ロックに詳しくないんですよね。しかもどちらかと言えばジメっとした雰囲気の曲を好んで聴いています。陰キャってそうなので。
SHISHAMOの概要についてはこちら👇で説明してくださってるので、皆さんも是非読んでみてください！
そんな訳で今回は「SHISHAMOの曲を聴きながら存在しない彼氏との思い出を語る」ことによって自身の青春コンプレックスを中和していこうと思います。
待ってろよ、存在しない彼氏！
1.『恋する』
私の初恋ってこの曲のシチュエーションと一緒で～……。
初恋っていうのは中学二年生の頃なんですけど、私には幼馴染の1個上の男子がいるんですよね。
近所に住んでるからお互い小さいときから仲が良くて兄妹みたいな関係性だったのですが、いざ彼が高校に入学してしまうと素直に顔が見れなくなってしまって。
最近久々に会ったんですけど相変わらずかっこよくて、あの頃の気持ちを思い出しました……。
まあ今の文章は全部嘘ですが……。
2.『君とゲレンデ』
アレ？！！！夏フェスの人と付き合ってなくね？？！？！！！！！！！
ここにきて問題が発生してしまいました。あくまでも彼氏がいる「私」という体でやっていたのに、どうやら私は夏フェスの彼とは付き合っていなかったようです。
どう考えても付き合う直前の雰囲気だったじゃん。フェスのあと付き合う雰囲気だったじゃん。夢見させてよ。別時空ってことにしていい？
前提が破綻してしまいましたが、こちらも切なくて良い曲です。
もし夏フェスの「君」とゲレンデの「あなた」が同一人物だとしたら、どうやら2年前から「私」は彼に片思いをしていて、その間にフェスも行っていたはずなんですよ。
え？！切な～～～～！！！！！！！フェスにしてもゲレンデにしても早起きなのに精一杯可愛く見えるように、汗で崩れないようにメイクして（してない）新しく服も買った（買ってない）んだけどな～～……。やっぱフェスの後すぐに告らないからだって！！！
皆さん、告白は出来るときにしましょう。
いや……私はそういう経験したことないが……。
おわりに
いかがだったでしょうか？私はいたって正気です。
最後になりますが、今年3月にリリースされた新曲『きらきら』は先ほどあげた恋愛曲とはまた違う、自分を愛することを教えてくれるまさに「きらきら」とした曲となっています。
皆さんも聴いて自己肯定感マシマシにしていきましょう！それでは！
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