タトゥー大好き店長が
なんやかんやタトゥーについて語る第5弾が
はじまるよ~~~!!!
今回はタトゥーマシンのなんやかんやとそれにまつわる
エトセトラについて語っていきたいと思います。
ざっくりマシーンの種類分けをすると
〇コイルマシン
〇ロータリーマシン
〇ペン型マシン
主に使われているマシンは上記の3種類になります。
コイルマシン
コイルから発生する磁界を利用して針を上下運動させるマシン。
他のマシンと比べてハイパワーで微調整もできるので
愛用している彫師さんが多いです。
見た目もいかにもマシンって感じでカッコいいですよね~。
ただマシンの構造上なかなかの重さなので長時間の施術がしんどいです。
ヴィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィって音が
タトゥー入れてるぞって感じがして好きなマシンです。
ロータリーマシン
電動モーターの回転運動で針を上下運動させるマシン。
めっちゃシンプルな構造なのでメンテナンスが簡単で軽量
モーターが回ってるだけなのでヴィィィって音もせず静かです。
パワーが弱めなので肌へのダメージが少ない
反面ガンガン彫りすすめたい人には不向きです。
コイルマシンのように微調整はできませんが
これから彫師を目指したい人向けの扱いやすいマシンです。
ペン型マシン
大人のオモチャみたいですがタトゥーマシンです!!
このバイ….じゃなくてマシンの何が凄いって
〇他のマシンのようにコードをつなぐ必要がない
従来ならコードにつないで施術を行うので行動が制限されたり邪魔になったりするんですが
付属のバッテリーがあればどこででも彫れるのでノーストレスで施術ができます。
〇ライナー用とシェーダー用どちらでも使える
基本的にタトゥーマシンは線を彫るためのライナー用と
色を入れたりぼかしたりする用のシェーダー用で使い分ける必要がありますが
ニードルがカートリッジ式になってるので一台でどっちもいけます。
〇細々したものがいらない
マシンだけがあってもチップ・グリップ・ラバーニップルなどがないと
タトゥーを入れることができません。
セッティングもしないといけないのでタトゥーを彫る準備も大変でしたが
ペン型マシンはカートリッジのニードルをカチッとはめるだけですぐ彫れちゃう!!
自分が買ったのがペン型マシンなのでいっぱい書いてしまいましたが
コイルマシン・ロータリーマシンも素晴らしいマシンです。
まとめ
今回はタトゥーマシンについてなんやかんや語ってきましたが
決してみんなでタトゥーマシン買って彫ろうぜ!!って
言ってるわけではないので勘違いしないでくださいね。
ネットなどで簡単に買えますが何の知識もないのに彫ると
大変なことになりかねません。
道具を買う前に彫師さんと仲良くなっていろいろと教えてもらうか
彫師さんに弟子入りするのがいいかもしれませんね~~~。
コメント
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