皆様お疲れ様です。ワイです。元気ですか。元気があれば以下略
ワイはこの夏太陽ニ殺サレタので元気じゃないです。ずっと寝たい。永眠。
さて、唐突ですが、今年はめでたい年です。ハッピーイヤー。
なぜかって?今年はね、聖飢魔Ⅱ23年ぶりのオリジナル大教典発布、
ミスチル、LUNASEA、イエモン、ウルフルズなどがデビュー30周年、
そして、
我らがBUCK-TICK、35周年!!!!!!!
いやー、めでたい。大変めでたいですよこれは。
どれくらいめでたいかというと国民栄誉賞くらいです⁽ワイ調べ⁾
グンマー帝国、もとい群馬県の皆様、本当におめでとうございます。
そしてありがとうございます。こんな名バンドを生んでくれて。
しかもBUCK-TICK、BOΦWY、Backnumberと、3つも名バンドを生んでいただいて。
群馬県民の皆様と群馬の3Bのおかげでワイの人生は大変豊かです。最敬礼。
あと彼ら一度もメンバーチェンジがないんですね、これも恐ろしくすごいことです。最敬礼。土下寝。
さて、もうさんざん各店の方々が先にこの素晴らしいアーティストへの愛を語ったり、
唐揚げでバクチク現象を起こしたりなどしてくれていますのでここではバンドの詳しい紹介は割愛致します。
ワイがこれからご紹介するのはこちら!!
今こそ聞いてほしいBUCK-TICKの楽曲たち!!!
とにかくね、聴かなきゃ始まりませんから。
「見たことある」じゃなくて「聴いたことある」になってほしいのです。
超主観レビューや偏見なども入ったりしますが・・・
そこはなんか…うん、大目に見てください()なんでもしますから。⁽なんでもするとは言ってない⁾
では早速参りましょう。まずはこちら。
JUST ONE MORE KISS
はいでました。不朽の名曲。
88年、3rdアルバム「TABOO」からの先行シングルとして、
また記念すべきメジャー1STシングルとしてリリースされたこの曲。
櫻井氏の作り出す甘くてせつない、ゴシックで退廃的な世界観と、
今井氏のキャッチーな楽曲がドンピシャにハマった「BUCK-TICKっぽい」楽曲。
ぽいというかもはやそのもの。こんなにすごい曲なのになんと3日間で完成したそう。は?天才か??天才だね???
CMタイアップとの相乗効果もあり、シングルのオリコン最高順位は6位を記録。アルバムは堂々の初登場1位。
現在まで語り継がれる代表曲となりました。
まず、まずね!入り口はこれよ!これを聴けばBUCK-TICKがわかるって!!と、ワイの中のヲタク君が申しております。
ぜひ聴いてください。あとビジュがいい。こうなりたくて髪伸ばしたり染めたりしてるまである。
最高。大好き。
惡の華
はいこちらも圧倒的名曲。
90年リリースの3rdシングルにして、5thアルバムのタイトルトラック。
実はこの曲のリリース前、今井氏の不祥事によりバンドは半年間の謹慎を余儀なくされてしまいます。
ツアーは途中でキャンセル、メディアにはおろか、外出すらままならない。
思うように動けず、インディーズへの逆戻りすら考えていたというような状況の中で生まれた
この曲とアルバム、両方でオリコンチャート初登場1位を記録。
BUCK-TICK完全復活&絶頂期到来を象徴する1曲となりました。
より暗く美しい、耽美な作品に仕上がっております。エロスを感じるまである。そんな曲じゃないけど。
歌詞について、櫻井氏はこのように語っています。
本作は作詞を手掛けた櫻井敦司が映画『気狂いピエロ』(1965年)を視聴し、主人公の境遇が自身の体験と重なり合う部分があると感じたことから、シャルル・ボードレールの詩集『悪の華』(1855年)から引用する形でタイトルが決定された[10]。歌詞は同映画を見た櫻井が感じたことを自身の言葉で書いたものであり、聴いた人にも主人公になりきって欲しいと櫻井は述べている[10]。櫻井は本作を映画の主題歌のような作品を目指して制作しており、それまでは1本の映画からの影響のみで作詞を手掛けたことはなく本作が初めてであったとも述べている[10]。櫻井は制作において絶望的なイメージを追求することが本望であると述べ、映画『ルートヴィヒ』(1972年)を視聴した影響から、人からも自分自身にとっても自分は謎な存在でありたいと思うようになったとも述べている[10]。
出典元:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%82%AA%E3%81%AE%E8%8F%AF_(BUCK-TICK%E3%81%AE%E6%9B%B2)
か、かっけえ…。
ダークな世界観を内包した人ってどうしてこうも魅力的なんでしょう…BIG LOVE・・・
ヲレ、ミステリアスニキ、ダイスキ。
そしてこの曲、シングルとアルバムでアレンジとタイトル表記が異なっており、
アルバムverは、アウトロ⁽曲終わり⁾が変わり、 キーボードが入った、より壮大なアレンジに仕上がっています。
同じ曲でも少しアレンジを変えれば全く違って聞こえてくるもの。
ぜひ聞き比べてみてくださいませ◎
タイトルに関してはシングルが「惡」、アルバムタイトルと収録された曲は「悪」の表記になっています。
まぁとりあえずアルバム全体が最高なので通して聴いてほしい。
いちばん最初に出た旧規格のCDを中古で買うなり、サブスクなり、なんでもいいからとにかく聴いて。
15年にはリマスター盤のCDとか限定アナログ⁽レコード⁾とかも出てるから聞いて。
新品が買えるかはわかんないけど。あとビジュがいい。大好き。
ドレス
はい名曲。
93年リリースの7thシングル。
7thアルバム、「darker than darkness -style 93-」からの先行シングルとして発売されました。
05年にはWOWOWで放送されたアニメ「トリニティ・ブラッド」のOPに起用され、
23枚目シングルとして別バージョンがリリースされています。
darker~のリマスター盤にはデモverも収録されていますね。
このMVでは前の2曲に比べ、かなりメイクが薄くなっています。それはそれで美しい。すき。
えちえち美女かと思ったら櫻井氏だったシーン、はじめて見た時まぁまぁな衝撃を受けました。
例えるならはじめてSHAZNAを見た時のような⁽伝われ⁾
あとなぜかずっと透明のなんかがいる。あれなに。きれいだけど。あれなに。
あと顔が綺麗。だいすき。
見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ
タイトルなっが。
AKBさんの鈴懸なんちゃらよりはマシですが。
こちらは95年発売の11枚目シングル。8枚目のアルバム「Six/Nine」の修正版とともに発売されました。
10枚目の「鼓動」までは全て8cmシングルCDとしてのリリースだったものが、
ここに来て12cm⁽今のCDの大きさ⁾となりました。
若い衆8cmCD見たことあります?ほっそいジャケのちっちゃいやつ。ない方はオカンに聞いてみましょう。
「Six/Nine」が修正されることになった理由はこの後触れるとして、こちらの曲、ギターのリフがとにかくかっこいい。
MVのモノトーンで統一された不気味な世界観ともマッチしてより印象的に聞こえてきます。
こちらもシングルverとアルバムverが存在し、それぞれ歌詞が異なっています。
櫻井氏はアルバムの方を「夜ver」、シングルの方を「朝ver」と呼んでいます。こちらも聴き比べが楽しい一曲です。
あとこの時のビジュもいい。だいすき。
鼓動
お待たせしました。最後を飾るのはこちら。
「見えないものを~」のリリースの約半年前に発売された10枚目シングル。
色々なコードの響きを体感できる分厚いギターに流麗なメロディが合わさった傑作。
何度聞いても味がする、通称スルメ曲⁽褒め言葉⁾です。
あと不気味でサイケなMVもなぜかずっと見れちゃいます。夢の中みたいでよいです。
さて、先ほど触れたアルバム、「Six/Nine」とこのシングルのお話ですが…。
実はこのシングルに収録されたカップリング曲「楽園」の間奏部分に問題がある状態で発売してしまったため
(詳細はこちらを)、回収後に修正版が発売され、
「見えないものを~」と同時リリースになったというエピソードでした。
回収前のバージョンも聞いてみたいですね…探すの大変そう…
なんだかんだいろいろ紹介してきましたが、
結論:全部名曲!!!!
BUCK-TICKサイコー!!!
【豪華すぎて死ぬ】BUCK-TICK×カネコアツシfeat.弊社
さて、突然ですがご紹介というかお知らせというか。見てよこれ。
出典元:ヴィレッジヴァンガード公式通販サイト https://www.village-v.co.jp/news/item/13894
かっけえんだわ…。
ということで弊社とBUCK-TICK様、コラボさせていただいておりました。
受注生産だったものでもう買えないんですけど…いやあ悔やまれます、マジで買えばよかった。
(大事なことなのでもう一回言いますが今からリンクに飛んでも買えません・・・悪しからず。)
絵は「SOIL」などでおなじみの人気漫画家、カネコアツシさん!
これほんとに絵ですか??アー写じゃないの???リアルすぎやしない???
皆様のお手元にはもう届きましたでしょうか?
「これ買ったよ!」などなどぜひコメントください◎
これ…ね…いいよね…。⁽語彙喪失⁾
いつかうちの店にも置きたいですね・・・。
えらいひとーーーー!!!!!!
なんとかしてーーーー!!!!!!
最後に ~BUCK-TICKに出会ってくれたあなたへ~
ここまでお読みいただきありがとうございました!いかがでしたでしょうか。
流行とは移り変わるもので、こういった派手な見た目に耽美な世界観を持ったバンドが
新たにメジャーシーンに出現することはめっきり減ってしまいました。
20代以下の世代の皆様は、V系アーティストにも、
彼らに影響を与えてきたBUCK-TICKやDEAD ENDなど、さらに上の世代のアーティストたちにも
残念ながらなかなか触れる機会はないと思います。
それでも、このイケイケと凋落が混じり合った時代の、この音楽には、今の音楽にはない「何か」を感じるのです。
それは魂かもしれないし、1曲、1音に懸ける想いかもしれない。
⁽もちろん今のアーティストに魂を感じないというわけではなく。全然大好きです⁾
その「何か」を、この記事に載せた曲たちから感じて頂ければ幸いです。
若い皆様にはきっと新鮮に聞こえてくるはずです。
BUCK-TICK、それは深い闇の中で燦然と輝き続ける一筋の光。だとワイは思っています。
今までも、そしてこれからも美しく、かっこよくあり続ける彼らをぜひ追いかけてみてください。
どこまでも素敵な景色を見せてくれることでしょう。
バクチク現象を体感していた世代の皆様、
皆様が体感してきたあの熱量、勢い、魅力を伝えることはできていたでしょうか。
時代は違えど、同じアーティストに心奪われた者として、これからも共に彼らを応援していきましょう。
このLIVEに行った、当時のこんなエピソードがあるよ、などぜひコメントでお寄せ下さい。
それではまた次回の記事で。
BUCK-TICKよ、永遠なれ。
ちなみになんですけど・・・他にも書いてます。こちらもぜひ?
コメント
【コメント機能をご利用いただくにあたっての注意事項】
1. ご投稿いただいた記事やコメントは、掲載までに少しお時間をいただく場合がございます。 2. 投稿内容等が不適切と当サイトのスタッフが判断した場合は事前の通知なしにコメントを削除する場合があります。全てのコメント投稿が掲載されるわけではありませんので、予めご了承ください。 3. 投稿内容の公開・非公開に関するお問い合わせにはお答えできません。 4. 絵文字は機種によって正常に表示されないものが多いため、ご使用はお控えください。 5. 記事内容に明らかに関係のない内容の書き込みはご遠慮ください。 6. 個人のプライバシーに関わる書き込み、公序良俗に反する内容等、当サイトのスタッフが不適切であると判断した場合は事前の通知なしにコメントを削除致します。 7. 名指し等、個人間のやり取りは書き込まないでください。 8. より楽しいコンテンツになる様に是非ご協力をお願いいたします。