…そう聞かれた時、あなたならどう答えますか?
大半の方はぞっとするかと思います。
中には、
大好物だ!見せてくれ!
なんて方もいるかもしれません。
この本はそういう、
きたない女の子に好意を抱いちゃった女の子の
歪んだ愛から始まる、
いわゆる百合漫画。
知らない方のために、
百合っていうのは女の子同士がイチャイチャするやつです。
「きたない」とか「百合」とかって言葉を聞くと
ちょっと入り込みにくい方もいると思います。
しかもそれがダブルで含まれてるんだから
そりゃ食わず嫌いしちゃう人もいるかと思います(笑)
実際、そういう過激な描写があったりしますし。
なので、
「そんなもん興味ねーよ!」
って方は
もうブラウザ閉じちゃってください(にっこり)
もしかしたら不快になる方もいらっしゃるかもしれませんので。
ただ少しでも興味持ってくれたり、
いいからはよ読ませろ!(/・ω・)/
って方は引き続きお付き合いください。
(※1巻のネタバレを含みます、嫌な方もブラウザバック推奨)
では、きたない君がいちばんかわいい 語らせていただきます。
出典元:一迅プラス https://ichijin-plus.com/comics/2416091119671
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一話目からゲ●まみれ
さて、
今読んでらっしゃる方はかなり上級者ということですね。
見出しから早速ぶっこみましたがまぁ、そういうことです。
簡単に説明すると、
あいちゃん、ひなちゃん、女子高生の2人が
放課後空き教室でやばいことやってるってはなしなんですけど。
2人はちょっと特殊な形で愛し合っているんです。
コミックの帯にも載ってるんですが、
ざっと関連ワードを洗い出すと。
「嘔吐」 「血液」 「拘束」 「貫通」 「失禁」
とかですかね。
気分悪くなってませんか?大丈夫そうですね。続けます。
このようにかなり物々しいフレーズが飛び交ってますが、
忘れないでほしいのはそこにしっかりと「愛」があるということ。
まぁ、なので結果から言うと1話からゲ●まみれです。
ですがそこには「愛」があるので問題ありません。
実質0キロカロリーです。
この作品は、
誰でもは共感できない、
けど誰かの性癖には必ず刺さる、
そんな歪んだ愛のお話です。
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愛の力は偉大。っていう話
愛ゆえに起こしてしまう周りから見れば不可解な行為って誰しもあると思うのです。
たとえば身近なもので言えば衝動買い。
誰しもが一度は耳にしたことあるでしょ?
ふと気づけば手に取って買ってしまうあれです。
「そんなもの買ってどうするの」
私もよく言われますが
ひとえに「愛」があるからなのです。
自分が好きであるがゆえの行動に、
それ以上の理由なんてないんです。
彼女たちの行動に疑問や嫌悪を抱くよりもまず、
彼女たちなりの愛しかたを少しずつでも理解し、認めてあげることが
この作品を好きになる第一歩だと思うんです。
ようこそ、きたかわのせかいへ
さて、
まず私がきたかわ(きたない君がいちばんかわいい)を知ったきっかけを話しましょうか。
といっても表紙の絵がかわいかったからなんですが。
見てくださいよこのイラスト!
こんなんかわいいでしょ!
買うでしょ!
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でも実はもう一つ理由があるんです。
よく見てくださいこの表紙。
女の子が2人。
まぁ百合マンガにはよくありますよね。
画力の高さ。
確かに細かく描かれてて色使いも恐ろしくキレイ。
しかし!!
そこじゃあないんですよ!!
タイトル!!
きたない君が!!
いちばんかわいい!!
「!!!???!!!???」
ってなりませんか!!
こんなド直球なタイトル、、、私、気になります!!
未知のジャンルに敏感な私はすぐさま購入!!
(レジが開く音)
で、ふたを開けてみれば女の子2人が
「これは私たちの物語!!」
と言わんばかりに
(思わず目をそらしたくなるようなプレイで)
読者置いてけぼりで
イチャイチャしてるじゃないですか。
とはいえ私もすでに片足突っ込んだ状態。
こんなところで退けぬ!!退けぬゥ!!
と思い2巻3巻と読み進めました。
すると不思議なことが起こったんです。
沼にハマってたんですねぇ、、、
何故かって
この作品の面白いところ、醍醐味っていうのが
次の巻になる度ガラリと展開が変わるんですよ。それはたとえるなら今日行った牛丼屋が次の日行ったら
ラーメン屋になってたくらいの急展開です。
要するに飽きが来ないんです、
最後までわくわくしながら読めちゃう。
…ね?
気になってきたでしょ????
贅沢に1巻まるっとイチャイチャし続けた2人は
2巻ではどうなってしまうのか!!
最後に
ここまで読んでくれてほんと~~~にありがとうございます!!
長かったでしょ?お疲れ様です。
ちょっと熱入りすぎちゃいました(汗)
ちなみに
こんなにも素敵な「きたかわ」の生みの親、
まにお先生はTwitterもされていますので
よければチェックしてみてくださいね。
といったところで今回はおしまい。またの機会があればちらっとのぞきに来てください~
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