この記事が上がっているころにはきっと『ティアーズオブザキングダム』の発売日を迎えるころでしょうか…
今回は前作の『ブレスオブザワイルド』の神ゲーと言われる所以を語らせて頂きます。
『ティアキン』『ブレワイ』を購入するか悩んでいる方、『ティアキン』は買うつもりだけれど『ブレワイ』のストーリーとかゲーム操作知らないもしくは忘れてしまった!
そんな方はぜひともこの記事を通して検討してみてくださいね!
- あたらしいゲーム性
- ストーリーとキャラクター
- さいごに
あたらしいゲーム性
今となっては珍しくもなくなったオープンワールドゲーム。『ブレワイ』は6年たった今も存在するどのゲームより(個人の感想です。)オープンワールドをうまく活かしたゲーム界の革命児的ゲームなのです。
まずは『ブレワイ』の当時のトレーラーをご覧ください。
見ての通りこのゲーム、自由度がめちゃめちゃ高いです。どこにでも登れて、見える景色にどこにでも行けて、謎解きしたり、様々な敵と戦って、くだものや魚、肉を狩っては料理したり。(バグでハイラル中を飛び回ったり)
「こんなことできちゃったりして…できた‼」「こんなこともできちゃうの⁉」とゲームを進めていくたびに新しい発見していくのが魅力の一つです。
何よりバックミュージックの重厚感がこのゲームの壮大さをさらに助長させているんです!
オープニングも神曲ですが、冒険を進めていくと地域や天気、時間によって曲調が変わったり、新しい街に入ると聞き覚えのある歴史深いゼルダシリーズの音楽が使われていたり…バックミュージックによる演出力の強みもこのゲームの魅力です。
少しマニアックかもですが、水溜りを踏む足音、金属のこすれる音、魚が飛び跳ねる音、川のせせらぎ、風の音、SEの種類がいっっっぱいあるうえ、かなりリアルなので没入感が違います!
ストーリーとキャラクター
BACK GROUND
冒険の舞台
「厄災ガノン」によってハイラル王国が滅亡した災害から100年の時が流れ、
不思議な声にに呼応して主人公リンクは永い眠りから目覚めるも一切の記憶をなくしていた。
自分の正体、かつての戦友たち、守りたかった人の記憶を求め
不思議な声に導かれてハイラルへと踏み出したのだった。
出典元:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:BACKGROUND(冒険の舞台) | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/background.html
LINK(リンク)
地下遺跡で100年の間眠っていた記憶喪失のハイラル人の青年。
不思議な声に導かれ、記憶を求め
広大なハイラルの旅へと身を投じることとなる。
リンクの正体
リンクが眠る100年前、騎士の家系で生まれたリンクは幼い頃から大人を負かすほどの剣術の才能だけでなく、努力家でもあり日々鍛錬に励んだリンクの実力は国王のハイラル王まで知れ渡るほどまでになり、ゼルダ直属の近衛騎士に最年少で昇格、対ガノン戦の「英傑」のリーダーにも就任、退魔の剣(マスターソード)にも選ばれて人々からガノンとよばれる厄災に対抗する「勇者の魂を持つ者」と認識された。
しかしそんな華々しい経歴と裏腹に、模範的にならねばならないと自分を律し続けた結果、無口で感情を表に出すのが苦手な性格になってしまった。
100年後のリンクは記憶喪失のせいか、様々な責任から解かれたせいか、感情も言葉数もけっこう豊かになっている。
出典元:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:BACKGROUND(冒険の舞台) | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/background.html
ZELDA(ゼルダ)
ハイラル王国の姫君。
聡明で好奇心旺盛、活発的な少女だが、つらい過去、深いコンプレックスなど悩みを抱えている。
古代兵器や古代遺産を独自に調査、研究している。
ゼルダの正体
リンクが眠る100年前、ハイラル王国の姫君であり、ガノンとよばれる厄災に対抗する「女神の血を引く聖なる姫」。
しかしいくら修行をすれど封印の力に目覚めず、古代の技術の力でどうにか封印の力以外のことで力になろと研究に力を入れるが、それに対してリンクは才能にあふれているために周囲からも陰口を言われコンプレックスを抱えていた。
そのため当時リンクがゼルダ直属の近衛騎士に任命されたときはゼルダ側がリンクの事を突っぱねるような態度ばかりだったが、それでも危険から守ってくれたリンクに徐々に心を許すようになっていく。
最後の修行でも目覚めず気落ちしている中、「厄災ガノン」が目覚めてしまい、散々ゼルダが研究していた古代兵器を乗っ取り、国王や英傑、兵士、国民に至るまで大量虐殺され、リンクは瀕死状態に、そしてハイラル王国を完全壊滅させてしまう。
しかしリンクを古代兵器からかばったその瞬間、封印の力に目覚め古代兵器を停止させた。
何とか一命をとりとめたリンクを地下遺跡に眠らせることを命じたのだった。
出典元:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:BACKGROUND(冒険の舞台) | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/background.html
DARUK(ダルケル)
ハイラルに住むゴロン族。
ゴロン族の中でも指折りの戦士で、心が広いおおらかかつ、熱い男。
戦いぶりはすさまじく、他のゴロン族よりも一回り大きい巨体で両手剣を軽々使いこなす。
ダルケルの正体
リンクが眠る100年前、各種族から選ばれた、古代兵器「神獣」を操ることを命じられた英傑の一人。
リンクのことを「相棒」とよぶほど信頼を置いている。
まだ若いリンクとゼルダの事をウルボザと共に見守っているが故に、ゼルダの事は特に心配していて様々なことに気を遣っている。
幼少期、「ダル坊」とよばれていた頃、犬に追い掛け回されて以来犬が苦手というなんだかかわいい一面も持ち合わせている。
出典元:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:BACKGROUND(冒険の舞台) | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/background.html
REVALI(リーバル)
ハイラルに住むリト族の戦士。
性格は高圧的で、「厄災ガノン」は僕でも戦えると豪語するほどの自信家。
一族の中でも最高の弓の使い手と称えられ、リーバル自身もそのことに誇りをもっている。
リーバルの正体
リンクが眠る100年前、各種族から選ばれた、古代兵器「神獣」を操ることを命じられた英傑の一人。
英傑のリーダーとしての立場を与えられたリンクに対してよく思ってないので会うたびリンクをいびってくる。
実は陰で鍛錬を積む努力家であり、今の実力も鍛錬を積んで手に入れたもの。
そのために、天才肌のリンクの事が気に食わないよう。
最後の最後には見えないところでリンクのことを認めてくれた、いわばツンデレというやつだった。
出典元:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:BACKGROUND(冒険の舞台) | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/background.html
MIPHA(ミファー)
ハイラルに住むゾーラ族の姫君。
口数の少なく、心優しい少女。
他のゾーラ族には扱うことができない治癒魔法を操ることが得意。
ミファーの正体
リンクが眠る100年前、各種族から選ばれた、古代兵器「神獣」を操ることを命じられた英傑の一人。
治癒魔法の他、槍術にもたけている。ゼルダ同様幼い頃に母親を亡くしていて境遇が少し似ている。
リンクとは幼馴染で、リンクが幼い頃一緒に遊んだり、鍛錬などで負傷するたび治療をしたり、リンクが成長してからはミファーが魔物に襲われそうになったとき、守ってもらったり…
ゾーラ族の中にはハイラル人を良く思わないものがいることと、英傑の使命を全うするために、ロマンチックで切ない恋心を封じ込めている。
出典元:ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド:BACKGROUND(冒険の舞台) | Nintendo Switch / Wii U | Nintendo https://www.nintendo.co.jp/zelda/botw/background.html
URBOSA(ウルボザ)
ハイラルに住むゲルド族の女族長。
戦士としての力量に加え、心が広く、周りの気配りをする姉御肌な性格であったため
街の人々から慕われている。
ウルボザの正体
リンクが眠る100年前、各種族から選ばれた、古代兵器「神獣」を操ることを命じられた英傑の一人。
ゲルド族の族長で、雷を操る力を持つ。
ゼルダの事を「御ひい様」とよんで気にかけている、ゼルダの良き理解者で精神的母親役。
実はゼルダの母親と親友で、ゼルダの事は生まれたころから知っており、ゼルダの母親の死後、必死に姫としての使命を果たそうとしている姿に心を痛めている。
あらすじの結末
冒険を進めていくうちに100年前のことを知る者たちに出会い、
退魔の剣(マスターソード)を抜き、
英傑の子孫や血族、思いを継ぐ者たちと暴走状態の神獣のもとへ向かい
「厄災ガノン」に乗っ取られた神獣に縛られていた英傑の魂たちを解放し、記憶を取り戻していく。
様々な想いを背負い、決戦の地ハイラル城にたどり着いたリンク。100年たった今もガノンを封印の力で抑え続けていたゼルダは耐え切れず「厄災ガノン」が解放されてしまう。
その瞬間、英傑の魂たちが「神獣」を操り「厄災ガノン」に致命傷を負わせる。
しかし最後のあがき、というように「厄災ガノン」は巨大な魔獣へと変化する。
リンクはゼルダから「光の弓矢」を授けられ、「魔獣ガノン」と激戦の末、封印に成功する。
ゼルダは「厄災ガノン」を抑え続ける役目から解放され
リンクのもとへと100年の時を経て再開した。
平和になったハイラルでゼルダとリンクは国や世界の復興のため尽力していた。
その姿をハイラル王の魂と英傑の魂たちが見つめ、安心したのか、消えていったのだった。
さいごに
今回はこれでもかなり端折って解説させて頂きましたが、英傑の子孫や血族、思いを継ぐ者たちのストーリーなど実はもっともっとバックストーリーががあって、全てがエンディングの感動を引き立てています!
ゲーム性だけでも素晴らしいこのゲーム。BGMも物語もこんなに重厚に作られていて、ブレワイが神ゲーと称される所以、なんとなく理解していただけたでしょうか。
そんな神ゲーの初の続編『ティアーズオブザキングダム』が発売されるんです。注目されるわけですね!
是非とも今すぐ購入→お互い良い『ブレワイ』『ティアキン』ライフを!
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私のブレワイ愛はこんなもんじゃね~ぞって方は期間終了していますがいつでも参加できますので、是非このクイズに挑戦してみてください!
このクイズ、なかなか難易度高いです(わたしは30門中25問正解でした)
全国一斉クイズ 知の試練|ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド – 任天堂 (nintendo.com)
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