おひさしぶりです、イオン八代店、店長トゴエです。
ヒューマンビートボックスって皆さんご存知ですか？
口から出るあらゆる音を使って、まるでビートボックスの様に音楽を作るというものなのですが、
実はトゴエはヒューマンビートボックスが大好きなのです。
どれくらい好きなのかというと家で毎日1時間位練習しているほどには好きです。
ということで、今回はトゴエとヒューマンビートボックスの関係。
HUMANBEATBOXLOVE
を語ろうと思います。
トゴエとヒューマンビートボックス～ボイパからヒューマンビートボックス～
小学何年生でしょう？もう覚えてはいないくらいの頃にトゴエ少年は「RAG FAIR」というアカペラグループの
奥村政佳さん、通称”おっくん”がやっていたボイパを初めて見ることになります。
初めておっくんのボイパを見たときは、
新しい！口でこんな事できるのか！（小並感）
とびっくりしてマネしてやっていたのですが、ご飯を食べながらボイパをしていたらジャイアント馬場ばりの水平チョップを親にかまされ「うるせーし、ツバ飛びすぎ。」と一喝されそこから一切やらなくなったのを覚えています。
ちなみにボイパことボイスパーカッションとヒューマンビートボックスの違いですが、
ボイスパーカッションは声で打楽器の役割をするいわゆるアカペラにおけるパートの１つです。
そこからの派生で打楽器以外も色んな音を口から出して曲を奏でるのがヒューマンビートボックスというものなのです。
じゃあそのビートボックスに出会うのはいつ頃なのかというと、
2009年中学3年生のトゴエ少年は、ネットの海を泳いでいる時、ビートボクサーなら全員知ってる伝説的な動画
『Daichi for Beatbox Battle Wildcard』を見ることになります。
もう今更のっける必要もない位有名な動画だと思うのですが、現役ビートボクサーのDaichiさんが18歳の頃に出したWildCard動画です。
よく聞いて下さい、18歳です。そう、18歳なんです！
当時はあまりにもクオリティの高いパフォーマンスにフェイク動画なんじゃないかなんて噂も飛び交うほどの物だったらしいです。
（この記事書いてる間に2024年verが出てました。見比べてみてね⇒●）
ボイパしかしらないトゴエ少年はドラムと一緒に色んな音が聞こえるのを見て、
新しい！口でこんな事ができるのか！（8年ぶり二度目）
と再度びっくりしてまたビートボックスの練習を始めます。この時におなじみYoutuber日本代表のHIKAIKINさんやFelixZenger、JosephPoolpoなどのレジェンドな動画をYoutubeで見まくり練習をかなりしていましたが、そこまで上手くはならずそうこうしてるうちに邦ロックとアイドルにハマってしまい、ビートボックスとは疎遠になり、サムネを見かけたら視聴する程度になりました。
トゴエとヒューマンビートボックス～ビートボックスでしか表現できない音楽～
ヒューマンビートボックスをあまり観なくなって、10年以上たった頃。Youtubeでとある一人のビートボクサーに出会います。
それが、今を輝くビートボクサー『SHOWｰGO』さんです。
この楽曲『Jasmine』はGrandBeatboxBattleというヒューマンビートボックスの世界大会の予選の為にだされたワイルドカードなのですが、僕の中でこの動画を観るまでのビートボックスは技術の高さやどれだけの技が詰め込めるかが重要だったイメージがあったのですが、この楽曲からは
これまで聞いていたビートボックスで感じるのが難しかったコンセプトやイメージをしっかりと感じる事ができ、
タイトでスマートなキック、スネア、ハイハットからなる小気味良い四つ打ちのリズム。
その上に乗せる口から出てるとは思えない音の数々が本当に最高です。
この動画をみて
新しい！口でこんな事がでｋ(ry（10年ぶり3度目）
と思ったのと同時に『ビートボックスでしか表現できない音楽がある』と感じた僕は、もう一度ヒューマンビートボックスに挑戦しはじめます。
ビートボックスのアジアチャンピオンのユニット。Rofuさんがヒューマンビートボックスを広める動画により一気にヒューマンビートボックスが注目を受けることになります。
彼らの周りを巻き込む力はすさまじく日本だけではなく、世界中のビートボクサー達が反応し、Rofuさんのおかげでわたくしは一気に色んなビートボクサーを知り、自分でも沢山動画をディグる様になり2年以上経つ今でも好きなビートボクサーがどんどんと増えていっています。
トゴエとヒューマンビートボックス～ヒューマンビートボックス大好きおじさん爆誕～
こうして今ではヒューマンビートボックス大好きおじさんになりました。
僕の人生の中で事あるごとにブームを起こしてくれているヒューマンビートボックスなのですが、なんなら今が一番おもしろいです。
理由は昔と比べ音の種類がどんどん増えてくと共に様々な表現方法が生まれて個性的なビートボクサーが沢山いること。
そしてそんな新しい技術を様々なビートボクサーさん達が教えてくれてる動画がYoutubeに沢山あがっていて、趣味として挑戦しやすくなったこと。
そして。。。
去年、日本の東京で行われた世界大会GrandBeatboxBattle2023の動画が世界最大のビートボックスコミュニティ、Swissbeatboxのyoutubeチャンネルにドンドコあがっていて、世界中から集まった猛者たちの素晴らしいパフォーマンスが見れちゃうからです！
まずはその世界大会を観てみてください！日本のビートボクサーも多数出場しているので、とても観やすいと思います！
そして気になったらぜひ自分でヒューマンビートボックスをやってみてください！
楽器もいらない！なんならマイクすらいらない！使うのは己の口だけ！
ビートが刻めるようになったら一生それやってるだけで楽しい！
新しい音を覚えてビートに組み込めばさらに楽しい！っていう最高の趣味になります！
え？
トゴエのビートボックスは見れないのかって？
実はわたくし、ヴィレヴァン内でインフルエンサー活動をしておりまして、TikTokで、この記事を紹介してるのですが、その動画内にてちょこっとだけビートボックスをしてみております！
ホントに素人のお遊びなのでちょっと恥ずかしいですが気になる方は是非見てみてください！
それではトゴエのHUMANBEATBOXLOVEでした。
今回はヒューマンビートボックスを知らない方でもわかりやすいオモテのトゴエを語りましたが、
次は僕の中でのめっちゃディープなHUMANBEATBOXLOVEを語ろう思ってるので興味を持ってくれた方はウラ編もお楽しみに！
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