切なく暗い失恋を描く漫画家「ぎどれ」さんを語ります。

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こんにちは、カイリです。

今回は自分の最推しである漫画家、「ぎどれ」さんを紹介したいと思うのですが・・・

一部の方にはとんでもなく癖に刺さると思います。

どんな作品を描くか、まずは見てもらったほうが早いです・・・

↓↓↓

何故ポケモンのタッツーが出てくるかは置いといて・・・

ふとしたきっかけで女の子に淡い恋心を抱いたタッツー、でもその子には彼氏がいて、絶望の中その彼氏から追い打ちをかけられるかのごとく蹴られて終わり・・・

めちゃくちゃタッツーが救われなさ過ぎて辛くないですか??

はい、ぎどれさんはこんな救われない漫画を描いています。

自分はそんなぎどれさんが大好きです

目次

「ぎどれ」さんとはどんな方?

主にツイッターで活動している漫画家で、小説の表紙や動画、ゲームへのイラスト提供等を行うイラストレーターでもあります。

そんなぎどれさん、タッツーの作品を見たらわかる通り・・・

人間の心の弱さや暗い恋愛に関する描写をめちゃくちゃ得意としています。

失恋に関しては苦い経験のある自分にとってはぎどれさんの描く男側の感情にとんでもないほど共感してしまうんです。

そしてその共感と救われない結末が相まって心をナイフで抉られているかのような痛苦しい感覚に陥ります。

ただ、その感覚が個人的には癖になってしまい一日に一回はぎどれさんの作品を観ないと気が済まないくらいに中毒になってしまいました・・・

そんなぎどれさんのおすすめ作品を紹介します。

自分で命を絶った女の子と天使のお話。

生まれ変わるなら楽しそうな猫か鳥が良いけど、現実的に考えたら多分一番数の多い生き物は微生物的なやつ・・・・「でもまた人間になるよりはましかぁ・・・」と呟く女の子

そんな女の子の人間の頃の後悔とは何?

短いですが正直初めて観たとき泣きました。今でも目についた瞬間うるっと来てしまいます。

同人作家とその手伝いで売り子をおこなったコスプレイヤーが打ち上げ後にホテルに行く話。

自己肯定感の低い作家である「先生」は自分なりの恋愛をしない覚悟を持っていたはずなのに、性欲には抗えないそんな自分が「最低で大嫌い」

容姿の良さが武器である売り子は、そんな女性経験の浅い男の心を弄ぶことがやめられず、そんな自分が「最低で大嫌い」

この漫画、使うコマは全く同じなものの、二人の相反する思考の後に同じ「最低で大嫌い」に辿り着くんです。

構成が美しすぎる・・・・

こちらは少し長めですがめちゃくちゃおすすめ。

インターネットで漫画を描いている、過去にトラウマがあってか恋愛を諦めているインキャくん。ある日フォロワーの女の子と会うことに。

話の成り行きで「一生忘れられなくなるくらい私の事好きにさせてあげます」といわれてから、二人でいろんな青春を楽しむうちに、どんどんその子から抜け出せなくなり、どうしようもないほど好きになってしまいます。

今までは恋人ではなかったから気兼ねなく二人で遊べたものの、ここで告白してしまったら今までの関係は恐らく壊れてしまう・・・でもどうしようもないほど好きであることを伝えたい・・・そんな葛藤の末にインキャくんはどんな行動をとるのか。

何度読み返したかわからないほど大大大好きな作品です。

ぎどれさん原作の漫画「27時のシンデレラ」

現在ぎどれさんは、漫画家のてぐれさんとタッグで新しい漫画を連載しています。

あらすじは、今まで恋愛経験のなかったイラストレーターが、vtuberになるためのモデル絵を依頼してきたピアスバチバチの明らかに地雷そうな女の子と仲良くなるも、いろんな匂わせに憂鬱になったり絶望的な負の感情をもちつつ恋をする・・・といった感じです。

ぎどれさんが原作、てぐれさんが作画なのですが、このてぐれさんはとても可憐な絵を描きます。ぎどれさんの描く子たちもかわいいのですがまた違った良さがあってよき・・・

気になった方はぜひご覧ください!!!!

また、ぎどれさんは単発でイラストを挙げることもあるのですが、その時描かれる子たちが軟骨ピアスバチバチだったり流行りの地雷系と別の意味で地雷っぽかったりと、一部の方にはめちゃくちゃ性癖に突き刺さると思います(というか自分の癖すぎて素晴らしい・・・)

ただ、消されることが多くtwitterにはなかなか残っていないため、pixivやFANBOXを覗いてもよいかもしれません・・・

自分と同じ癖の持ち主の方に届くことを祈っています!!

それではっっっっ!!!!!!!

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この記事を書いた人

どこかでインターネットお絵かきマンしています
自身のハマっているものを語りたいと思います

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