岡山天音さん出演の舞台『VAMP SHOW』を親心で見守ってきました！

岡山天音さんは大活躍されてる俳優さんなんですが、なんか親近感がすごくあるんですよね…。
いっしょに働いているアルバイトスタッフの男の子が役者としてがんばっているのを見守るような
そんな感じがしてしまうんです。

引用元：メーテレ公式HP　https://www.nagoyatv.com/vv/

だって、ドラマ『ヴィレヴァン！』（U-NEXTで配信中）の主役で、がっつりお店で働いてくれましたからね。
あの作品を観てたので（撮影を生で見てたことも）、もう他人事じゃないというか、親心で見守るようなそんなそんな存在なんです。
僕の数年前の記憶の中では一緒に下北沢店で働いてた気がするんですけど、気のせいですかね。

まぁ、気のせいなんですけど、

「今作も天音くんの醸し出す空気感すごくよかったねー！映像作品じゃ気付けないところも生だから分かったけど、演技を細かくしてるよね。あとやっぱり声がいいんだよねー。で、次のバイトは明後日だったっけ？また店でねー、おつかれー。あ、そういえば来月のシフト希望まだ出してないよね。次の出勤までにお願いねー」

って天音さんと僕が舞台後に話してる姿がリアルに想像できるから不思議です。
勝手な妄想で遊んですいません。笑

でもほんと俳優の才能と同じくらい、ヴィレヴァンのバイトの才能あると思うんだよねー。いつでも待ってますからね！
副業でも。笑

これもう3年前？くらいのVVmagazine（ヴィレッジヴァンガード公式フリーペーパー。全国で配布中）で、下北沢店に岡山天音さんと本多力さんが来てくださってわちゃわちゃしたときの
掲載ページです。右上のレゴムービーのTシャツ着てるのが、当時下北沢店で働いてたときの僕です。

もう今では手に入らないですが、VVmagazine vol.54の楽しそうな岡山天音さんと本多力さん。

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雨の日の気分を晴れやかにしてくれるビニール傘。 傘をさすとまるで海の中にいる様な幻想的なデザイン。 親骨と受け骨は軽くて強く折れにくいグラスファイバーを使用。夜道、車などのライトが当たると光を反射するテープ付き。

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そんな岡山天音さんが出演の舞台『VAMP SHOW』

引用元：PARCO STAGE https://stage.parco.jp/program/vampshow

ポスターかっこいいですね。
このデザインからもお分かりのように、VAMPとはヴァンパイアのこと。
そう、吸血鬼のお話なんです。

全国を旅して暮らす、陽気な五人の男たち。
みんな揃って歌好きで、何故だか全員、夜行性。趣味は襲撃、献血カー。
苦手なものは、十字架で、大好きなのは―チュウチュウチュウ!?
 
基本コメディな感じで、みんながわちゃわちゃしている感じを笑顔で見守り、
声だして笑えるお話なんですが、ところどころホラーな要素もちゃんとあって、

基本ホラー映画好きの僕（でも日本の怖い話系は勘弁してほしい）なんですが、
（最近だと映画館でやっている『X』や『女神の継承』、Netflixの『呪詛』なんかもわりと怖がらずに観れます。
いや、ちょっと嘘つきました。『呪詛』はラスト引くほど観たこと後悔しました）

そんな僕でも、
後半の展開は…。あれ？クーラー強くなったのかな？背筋が冷えるな、みたいな…。
ホラー好きの人もホラーとして楽しめる展開で楽しめました。

まぁホラーがダメな人でも問題なく笑いながら楽しめるコメディ作品です…？

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かけ湯の習慣の違いから、同じケロリン桶でも関西版の方が関東版より軽くて小さいって知ってました？ カップ麺の味が違うのと一緒ですね。

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実力派の注目の俳優さんたちが！

出演者の方もみなさん注目の俳優さん揃いで、
写真左から　久保田紗友さん　塩野瑛久さん　戸塚純貴さん　岡山天音さん　平埜生成さん　尾上寛之さん　菅原永二さん

引用元：PARCO STAGE https://stage.parco.jp/program/vampshow

好きな役者さん目当てで来られている方も多分多かったと思います。
男性の出演者さんが多いということもあり？女性のお客様の割合が多い印象でした。
みなさん個性がしっかりでてて、それぞれが愛おしくなるキャラクターで魅せられました。いやー、笑わせていただきました！

伝説の舞台

そしてこの舞台、実は伝説的な舞台で、
演劇ファンなら見逃せない舞台なんです。
僕も最初そのことは知らずに岡山天音さんの舞台だ！観にいこーかな。
くらいの感じだったのですが、
実はこの舞台がいかにすごいものかという情報を知って、
これは絶対観にいかなきゃ！！となったのです。
実はこの作品、

三谷幸喜 作、幻のホラー・コメディ！

引用元：PARCO STAGE https://stage.parco.jp/program/vampshow

なんです。
そしてそれだけではなく、見て下さい。この過去の豪華な出演者の方々を！！

▼1992年 2/24-3/8 スペースゼロ 他 
　＊サードステージプロデュース
　作＝三谷幸喜　　演出=板垣恭一、池田成志　　　
　出演＝京晋佑、西村雅彦、古田新太、池田成志、まつおあきら、一橋壮太朗（三谷幸喜）、藤井かほり
 
▼2001年 6/2-7/8 PARCO劇場、7/13-22大阪シアター・ドラマシティ 
　＊PARCO&サードステージプロデュース
　作＝三谷幸喜　　演出=池田成志　　
　出演＝堺雅人、佐々木蔵之介、橋本じゅん、河原雅彦、伊藤俊人、手塚とおる、松尾れい子

この超豪華なこの出演者を引き継いだのが今回の出演者のみなさん。
つまり、それくらい今後を期待されている実力派の皆さんが演じられているということなんです。

観たくなってきたでしょ？

ね、『VAMP SHOW』観たくなってきたでしょ？
でも舞台ってチケット代も高いし…。って思ってる方もいますよね。
分かりますよ、その気持ち。でも考えてみて下さい。

・豪華出演者の生の演技を観ることができる。
・映画やテレビの新作とかとは違って、俳優さんの「最新、最前線」の仕事を目の前で見れる。
・豪華な舞台美術、音響、演出を体感できる。

という超エンターテイメントなんです。
それを考えたら安いもんです。
この作品でこの考えに納得できるはずです。

こちらに今後のスケジュールもありますので是非チェックしてみてくださいね。

最後に僕のヴァンパイアのおすすめ作品

最後に全然関係ないけど（まぁ多少はあるけど）、
映画好きの僕の特におすすめヴァンパイアものを紹介しておきますね。
舞台観てる途中、やっぱり僕はヴァンパイアもの好きだなーって思い出しながら観てて、
『VAMP SHOW』を観た方にも、この作品きっかけでこちらも観てもらえると、
ヴァンパイア界のみなさんも喜んでくれるんじゃないでしょうか？
多分ヴァンパイア映像作品の中で一番テイスト近い作品ではないでしょうか？

『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』

引用元：松竹公式HP　https://www.shochiku.co.jp/cinema/lineup/sharehouse_with_vampire/

この作品、タイカ・ワイティティ監督（『ソー：ラブ＆サンダー』『ジョジョ・ラビット』などで人気）の日本で知られるきっかけになった作品で、モキュメンタリー形式（ドキュメンタリー風に作ってる）のコメディ映画。

ストーリーは人間界に住む、一件の家で共同生活しているヴァンパイアたちのわちゃわちゃなんですが、これが最初何気に観ていたのが1時間も過ぎてくるとキャラクター全員が愛おしくなり、一生この生活をこっそり眺めていたい気分になる傑作なんです。

引用元：海外ドラマNAVI https://dramanavi.net/db/drama/detail/1240/

そして人気なので、ドラマシリーズにもなり現在シーズン４まで作られています。日本ではシーズン３までがディズニープラスで観れますので、超おすすめです。ほんとうに一生作り続けてほしいくらいに面白い。
『VAMP SHOW』でヴァンパイアのわちゃわちゃコメディ感にはまった方はぜひ観てみて下さい。