初めまして。今回はあんさんぶるスターズを始めてやっと100日が経過した新人男性Pが、あんスタの沼にハマってしまった話をしようと思います。今のところ底が無いので困ってます。記事を書くのは初めてなので生温かい目で見守ってください。
僕が始めたきっかけは友人に誘われたことですが、今書いているこの記事があんスタを始める誰かのきっかけになれば良いなと思います。特に男性!男性Pが少な過ぎる…!
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あんさんぶるスターズとは
通称あんスタ。アプリゲームです。イケメンがいっぱい出てきます。可愛い子も出てきます。男ですけど。まだガンには効きませんがそのうち効くようになると思います。
アイドル育成ゲームらしいですが、三ヶ月ちょっと触った僕の考察だとアイドル同士がイチャイチャするのをニチャニチャしながら眺める素敵なゲームだと思います。ニチャニチャしているのは多分僕だけですが。
主人公(プレイヤー)はアイドルを育成する学校、夢ノ咲学園に新しく発足する【プロデュース科】という学科にただ一人の女子生徒、かつ転校生として入学するところからストーリーが始まります。
友人に「主人公が女性だから感情移入できない」と言ったら「いずれ存在が消えるから大丈夫だよ。アイドル同士の絡みがメインだから」的なことを言われました。
怖。僕はアイドルをプロデュースするゲームって聞いたんだけどな。
でも今なら友人が言ってたこと、分かった気がします。
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男性でもハマれる?
僕は元々腐思考があったので抵抗はありませんでしたが、男性だったら「男同士でこんなことしなくね?」みたいな感想を抱く場面が多々あります。が、それは男性向け作品でも普通にあることだと思うんです。女性アイドルに理想を抱く人がいるように、男性アイドルに理想を抱く人もいると思うんですよね。つまり、無粋なことは考えずに楽しもうよ!ってことです。
でも普通に男性が好きそうな設定もあったりしますよ!
例えば「五奇人」です。四天王的なポジですね。五人ですけど。
学院内で最も強い影響力、また才能、実力を持っていた天才五人を指す言葉です。
作中で少しづつ正体が明かされたり、お前五奇人だったの!?的な発見があった時はたまりませんね。
あとイケメンだけじゃありません!かわいい子、いますよ!もちろん男です!何か問題ありますか?
そんなことより推しについて語らせて欲しい
僕を沼に沈めた張本人
青葉つむぎくんです。
出典元:青葉つむぎ/あんさんぶるスターズ!https://em1.ensemble-stars.jp/character/aoba_tsumugi/
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かわいいですね。もしかしたら天使なのかもしれません。
どんな人?
つむぎくんは天然でお人好しなとても優しい人です。
そんな性格なので誰とでも仲良くなり、交友関係が広かったりします。
占いやおまじないが好きですが若干の不幸体質持ち。
本を読むことや裁縫も好きで図書委員であり手芸部に所属しています。
こうみえて一人称が俺なのがポイント高いです。
あと泣いている顔がとてもかわいいのですが、最近はあまり泣いてくれないので寂しいです。
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推しを語る上で欠かせないストーリー
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【集いし三人の魔法使い】というストーリーがあります。
このストーリーは「追憶」シリーズという、メインのストーリーよりも過去のお話です。
つむぎくんを語る上で欠かせないストーリーとなっています。
ある事件によって落ちぶれていたアイドル業界。
アイドル育成高校の代表である夢ノ咲学院も例外でなく、やる気の無い生徒や素行の悪い生徒で満ち溢れていた学院を天祥院英智という人物が革命を行うストーリーです。
その英智の友人としてつむぎくんも革命に協力します。
ここからストーリーのネタバレが含まれます!まっさらな状態で楽しみたい人は気を付けてください!
あんスタ界でも屈指の闇の深さ
ストーリーもですが、つむぎくんの過去はあんスタ界トップレベルの闇を感じます。
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つむぎくんは親が離婚したり宗教にハマったり自己破産したり再婚したりとなかなか凄惨な家庭で育ちました。
それ故なのか相手の感情や痛みに疎く、それどころか自分のことでさえ他人事のように話します。
そのため悲しいことがあっても何でもない顔をして笑っていたり、自分が意図せずに相手を傷つけ、さらには傷つけた相手に平気で話しかけるわけですね。本人には一切悪意はありません。コワ~。
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色んな人に言われているのか、自覚はしている様です…
幸せを願っている
もちろんつむぎくん本人は他人を不幸にしたいわけではありません。
他人が傷つくことは嫌いだと明言しているぐらいですから。
しかしつむぎくんは最大多数の最大幸福のためには最小限の犠牲は仕方がないと思っています。
多くの人を幸せにするために少数の人間が不幸になるのは仕方のないことだ、と。
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でもこれは当時色々なつらいことが積み重なって人への共感性が麻痺していたこと。またつむぎくんの「人間はどんなどん底でも幸せになることは出来る」という哲学も原因になっているわけです。
幼い頃から壮絶な家庭で育ち、どん底を知るつむぎくんならではの哲学ですが、普通の人はそんな経験してないわけで…
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このストーリーでは数人の人間が不幸になることで学院を、また多くの生徒、さらにはその先のアイドル業界の未来まで良きものにする革命を行うというものでした。つむぎくんはそれを理解した上で友人である英智と共に革命を進めて行きます。
かつての友人を傷つけながら…
沼に落ちる音がした
革命が実現する最後のライブの直前、つむぎくんは英智にユニットを組む際に交わした契約書に関して質問をぶつけます。それは革命後ユニットを解散しお役御免とする、という内容でした。
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英知は見返り(親の借金返済)目的の契約関係だと思っていましたが、つむぎくんは友人として英智の革命の大義に賛同し、彼が「みんな」を幸せにしてくれると信じていたんですね。
その「みんな」には誰が含まれているのでしょう…
話が終わらぬまま、最後のライブが始まります。
そんなグチャグチャな感情のままつむぎくんは舞台に立ちます。
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この顔を見た瞬間、僕は落ちてしまったわけです。あんスタの沼に。青葉つむぎという底なし沼に。
この時のつむぎくんはどんな感情なのか。
常人には理解できない感情なのかもしれません。
でも僕は美しさすら感じました。
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頑張って書きましたが、実際に見た際の魅力あるストーリーの十分の一も説明できてない気がします!英智側の心情だったり、名前は出していませんが他にも魅力的なキャラクターがたくさん出てきますので、興味が出た方は是非プレイしてみてください!
その後
【集いし三人の魔法使い】のストーリーの後、つむぎくんは「零れ落ちた者を拾い集める」「革命で取りこぼされてしまった人を助けたい」というコンセプトのもと『Switch』というユニットを組みます。
『Switch』のことまで語るとなると夜が明けてしまうので、機会があればいずれ書きたいですね。
ただ僕は『Switch』に入ってからつむぎくんの笑顔が増えて嬉しいです。
幸せになってくれ…
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推しに出会えて幸せでした
今回お話したのは第1部での青葉つむぎくんでした。今はストーリーが第2部に突入しており、あんさんぶるスターズの世界では1年が経過しています。第2部ではつむぎくんは学校を卒業し、とある事務所の副所長となっています。もちろんアイドル活動も続けてますよ!
最後に、彼が所属するSwitchというユニットのMVをよかったら見て行ってください。本当は全部見て欲しいんですけど、厳選した3つをどうぞ!ご覧頂きありがとうございました!
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