俺たちの竹原ピストル

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竹原ピストル。名前だけ聞いたらもしかしたら怖い人を想像するかも知れないが全くそんなことはない。むしろ優しい。でも優しいだけじゃなく耳が痛い事も言ってくれる。そして熱く俺たちの背中を押してくれる。

ストレートに、時に全く思ってもいない角度から心を高ぶらせてくれる。そんな歌手です。

アコギを使う彼だが間違いなくただのフォークシンガーじゃない。フォークシンガーでありながらロックンローラーだしパンクスだしヒップホップでもある。言うなればレヴェルミュージックを体現している人物だ。

目次

みんな戦ってる

日々の生活に追われる中でいい事もあれば悪いことも起こるのが当たり前だけど、ふとした瞬間にガックリくることってありますよね。なんか疲れちゃったなぁ~って時ありませんか?もうダメだ…って。

仕事でミスっちゃったり。余計な事言っちゃったり。人を傷つけっちゃったり、傷ついっちゃったり。

あいつは良いよなぁ~とか、人を羨んだりしてみじめに感じたり。うまくいかない事ばっかりって感じたり。

そんな時こそ竹原ピストルの音楽が俺たちをまた立ち上がらせてくれるんです。どんなにブチのめされようともカウント10を数えるなと。

鬼気迫るライブ

その神髄はライブ。音源も勿論素晴らしいがその真骨頂はライブだ。

カウント10。なんて歌なんだよ。疲れた時、負けそうな時に諦めずに真っ向から立ち向かえと鼓舞してくれる歌です。

これにはびっくりした人多いんじゃないでしょうか。

俺の言うことを聞いてくれと言った後に俺を含む誰の言うことも聞くなと。

アツすぎるだろ…。ハッとする。結局は自分の人生だから自分を信じて自分でケリを付けれるようになれというか、そんな風に僕は思ってます。人のせいにするなと。

最後に

改めて思いますが大事なことって意外と当たり前な事が多いからつい忘れてしまったりするんだけど、竹原ピストルを聴いてると一回立ち止まらせて、待て!おい、それでやり切ったのか!?そんなもんか?と再確認させられます。

なかなかそんな音楽って僕は知らないので、是非これを読んでる方に一度竹原ピストルという男の音楽を触れて頂きたいです。

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この記事を書いた人

北海道旭川市在住のしがない店員。取り柄と言えば最近ハゲしく刈り上げた見事な五厘カットだ。三日に一度夜な夜なバリカンで刈り上げるルーティンにも慣れたところだ。思えば遠くに来たもんだ。

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