『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【ダッチガール編】

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みなさん今年のハロウィンはどうお過ごしでしょうか?

私はもちろん

なんだこのスキン

次世代美少女×戦略RPG『ラストオリジン』を遊んで過ごします。

ただムチムチドスケベ魔女やお菓子女体盛りみたいなスキンがあるにしても、そこまでハロウィンと関係なくない?とはお思いかもしれません。
しかし、ラスオリを語るにおいては切っても切れないハロウィン」があるのです。

今回はそんなハロウィンのとある出来事にまつわるバイオロイドについて語りたい記事です。

引用元:『ラストオリジン』公式サイト https://www.last-origin.com/

ラストオリジン?しらん。という方は以前書いた『ラストオリジン』流行らせてください!これまでの記事を読んで知っていただけたら嬉しいです。

目次

ダッチガール

今回紹介するバイオロイドは
軽装型攻撃機 ダッチガール です。

彼女の最大の能力は小さな体に見合わない怪力と、彼女が自在に扱うことができる掘削用ドリル「スクリューパイルバンカー」、人工知能を持った「ダイナマイトワーム」。地中を効率よく掘り進めることに特化した能力を持っています。

PECSが開発した工業用シリーズ「ゴールデン・ワーカーズ」に所属する彼女たちは鉱山作業員として作られたバイオロイドであり、
そして『ラストオリジン』の世界、旧人類の罪を感じられる存在と言えるバイオロイドです。

21世紀半ばを過ぎ、人類が鉱山資源の枯渇に直面し深く危険な場所での採掘を余儀なくされていた頃、同時期にバイオロイド産業に着手したPECS社はより安定的に、より効率的に採掘作業を行うためのバイオロイドを開発することになりました。

深さが増すにつれて狭くなる坑道で必要なのは頑丈で力持ちで小さな身体の作業員。
産業革命時代から何百年と経っても、未だ安い労働力として子供が鉱山作業を強いられる悪習に終止符を打たねばならない。

引用元:ラストオリジン公式漫画「滅亡前のとある記録」第5話 [라스트오리진] 멸망 전의 어느 기록 5화 https://www.pixiv.net/artworks/81314237

そこでPECS社が作ったダッチガールは、身長131cm体重26kgと非常に小柄で華奢な身体ながら、身体能力の向上のため多くのスポーツ選手の遺伝子を組み合わされており、その筋力は並大抵のバイオロイドすら凌駕し巨大な重機を軽々と扱うことができる上に、生産が容易な小さなバイオロイドのため非常に安価に手に入れることができます。旧型の重機ロボットよりも安い価格だとか

そして「バイオロイドには人権が無い」ので、過酷で危険な場所で使いつぶすことが可能。
かつての人類にとって、鉱山作業をさせるには最高の存在です。

引用元:ラストオリジン公式漫画「滅亡前のとある記録」第26話 [라스트오리진] 멸망 전의 어느 기록 26화 – 끝 –https://www.pixiv.net/artworks/84877329

しかし、その活躍は長くは続きませんでした。

人間からの扱い、そして過度な遺伝子操作もあり、製造年数や個体差はあれどダッチガールは基本的に従順なものの自己肯定感が低く非常に消極的な性格
鉱山に大量に投入されたダッチガールたちでしたが、次第に劣悪な労働環境に不満を抱き作業効率を下げていき、PECS社には労働寿命は5年程度と見積られ生産数を減らしていきました。

人間による劣悪で閉鎖的な扱いの中で過ごしてきた彼女たちは他人に対し常に不信感を持っており、距離を置きたがります。

後に鉄虫とヒュプノス病に襲われた人類は滅亡し、自身を縛るものがなくなり目的も失ったダッチガールたちは地上へ出てレジスタンスへと合流、地下基地の建設や工兵などを担い他のバイオロイドたちの助けとなりますが、
人間と一緒に暮らして楽な生活をしてきた三安のメイドバイオロイドや人間にも尊重されたブラックリバーの軍事バイオロイドに対し、本当の苦労を知らないと見下す傾向もあり、仲良くなろうとしません。

ダッチガールたちにとって唯一の幸せがあるとすれば、過酷な労働の合間にタバコを吸うこと飴を食べることくらい
他に関心を持つことはないといいます。バイオロイドに年齢という概念はないのでみんなタバコも吸うしお酒も飲む

多くのダッチガールは自由を求めているもののすでに人生を諦めたように思っており、人間の滅亡を悲しむことはなく、滅びゆく世界を受け入れてさえいます

余談ですが「滅亡前のとある記録」の先生が没にした漫画で、当時ファンコミュニティが阿鼻叫喚になったものがあるのでこれを読んで私と同じ苦しみを味わってください。

ゲームにおける性能

Bランクの中でも使い勝手のよいスキルを持っているダッチガール。低コストのため周回にも役立ちます。

アクティブスキル1「スクリューバンカーショット」は敵の防御力を下げる効果、
アクティブスキル2「ダイナマイトワーム」は十字の範囲に攻撃かつ倒した敵の周囲に更に固定ダメージをばら撒く広範囲攻撃が可能となっています。
アクティブ2の範囲攻撃がステージ周回に有用で、ケミカルチックなどダメージ最小化を持つ敵にも固定ダメージで対処可能です。

また昇級により最大でSランクまで上げることができ、攻撃性能を上げるパッシブスキルを取得することもできます。

テーマパーク

児童労働の対策、低コストでパワフルな労働力として発売されたダッチガール。
しかし「長く働いているダッチガールたちは危険な労働と酷い待遇に次第に労働意欲を失い、ノルマ達成のためにズルをするようにもなっている」というクレームが後を絶ちませんでした。

しかしそんな中でも、「ダッチガールたちが7年以上一生懸命に働く会社」があったといいます。

どうやらその会社のもとでは、働くダッチガールたちにテーマパークという褒美を与えて彼女たちのモチベーションを保っているようでした。
楽しいメリーゴーラウンド、ちょっと怖~いお化け屋敷、素敵なお菓子のお家、天まで登る観覧車、絶叫必至のジェットコースターなど、楽しいアトラクションや美味しいお菓子がいっぱいの遊園地です。
とあるダッチガールは、テーマパーク自体が楽しいのはもちろん外の明るい陽射しや草花、何より自分に微笑んでくれる人々がいるのが好きだと言います。

会社は到底達成できないような高いノルマを課しているため諦めようとするダッチガールも当然現れますが、そういった個体にも1回はテーマパークへ行けるよう機会を与えてテーマパークで目一杯遊ばせるとのこと。                                                                                                                                                                                     

仲間にも楽しんでほしい、と思うダッチガールはもう一度坑道に戻って仲間たちにテーマパークのことを話し、そして希望を持った彼女はもう一度テーマパークへ行けるならと、ボロボロになってでもノルマ達成を目指すと言います。

ただし、もしこれ以上働かせられないようなダッチガールが出てきた場合はどうするのでしょうか。
この質問に同社の社長は
そのときは、テーマパークの“Aエリアには行かない”だけだと回答しました。

ハロウィンパークパニック!

2020年10~11月に開催されたストーリーイベントハロウィンパークパニック!

お菓子を求める子どもたちで盛り上がる平和なオルカ号。
しかし一部のバイオロイドはお菓子には目もくれず、司令官くんの身体を求め迫ってきます。どうやら司令官くんの知るハロウィンと彼女たちの知るハロウィンとは何かが違うようです。

そんな中「テーマパーク」からの招待状を受け取った司令官くんが、LRLダッチガールたちお菓子ハンターの子どもたち、司令官くんを取り合うシャーロットアリス、招待状を預かって合流したフェンリル、そしてどうしても司令官くんをパークへ行かせたくないというアザゼルアルマンを引き連れ、招待された施設へと赴くというストーリーです。

廃墟化して数十年経ってなお建造物や売店の食品が当時の状態で保たれたパークは、キルケーと名乗る魔女の姿をしたバイオロイドがたった一人で管理しているようで、招待状も彼女が出したようです。
キルケーは常にお酒を飲んでふらふらとしていますが、司令官くんは彼女の案内のもと奥へと進んでいきます。


テーマパークは子どもたちが楽しめるアトラクションや売店が並ぶ遊園地であり、キルケーの手でどこよりも綺麗に保たれているAエリア
カーテンで閉め切った窓と大きなベッドが備え付けられた建物が立ち並び雰囲気を漂わせる、バイオロイドと夜を楽しむためのBエリア
そして現在は規制されているCエリアに分かれているようです。

アリスたちの知るハロウィンとは、Bエリアのようなハロウィンを口実に夜を楽しむ日だったようですが、
アルマンとアザゼルが危惧していたのは「Cエリア」の存在。

この「テーマパーク」は普段は平凡な娯楽施設でしたが、ハロウィンの時期になると寿命が尽きたり、ひどく損傷したり、用途廃棄されたバイオロイドが大量に「Cエリア」へ送られてきていたといいます。
そして毎年、それ以上の数の人間が雪崩のように押し寄せ、パークを埋め尽くしたと。

道具以下の存在として扱われながら人間よりも遥かに頑丈に生まれた彼女たちは、滅亡前の人類にとって格好の玩具でした。
Cエリアのバイオロイドたちがどうなったのかは…言うまでもありません。

「予知」を仕事としてきたアルマンですが、Cエリアのあり様を見た司令官くんがどうなるのか、彼女が危惧する事態になる確率は限りなく低いとしても、過去の光景は最悪の未来を想像させるほどに記憶に焼き付いてしまっているようでした。

それでも司令官くんは人類の罪をその目で確かめ、最後の人類として正さなければならないという使命を胸に、Cエリアへと足を踏み入れます。

規制されていたそのエリアは、他のエリアよりも華やかで高級感が漂っているようですが、廃墟と化して数十年が経過してもなお、エリアのあちこちから悪臭がする気がするほどの不快感。ここで何が行われていたのか、口にするのも憚られる醜悪な娯楽のために消費された跡が残り、司令官くんは吐き気すら催してしまうほど。
かつて人類がバイオロイドたちをどのように考えていたのか一目で理解できてしまうこのエリアを、これ以上見る必要はないと来た道を振り返ります。

するとそこには、お菓子ハンターたちと一緒にいたはずのダッチガールが。
このパークのことを聞いたときから彼女は思い当たるものがあったようで、司令官くんの後を追ってきていたようです。

彼女の話では炭鉱で働いていた頃、負傷したり寿命が尽きたりした姉妹たちどこかへ連れ去られていったといいます。
人間たちからは「修理してもっといい場所へ行くんだ」と聞いていたそうですが、それがここ「Cエリア」だったのです。

ダッチガールたちは鉱山での過酷な作業により事故や労働意欲の低下が起こりやすかった為、採掘会社の多くはただ廃棄するのではなくパークに転売することで新しいダッチガールの購入費用に充てるという運営をしてきました。
とある会社では実際にAエリアで遊ばせてモチベーションの維持を図り、始めこそ何も知らずに連れてこられたダッチガールが楽しんでいたこともあったテーマパーク。
しかし後々「もっといい場所」などという言葉は誰も信じなくなり、彼女たちの多くがこの施設にトラウマを持っているようです。

キルケー

ダッチガールの話を聞き、弱々しくCエリアを後にするその姿を見て、司令官くんは初めての感情に襲われ拳を強く握りしめます。
子どもが大好きなシャーロットは特にショックだったようで、テーマパークの、「滅亡前のハロウィン」の真の姿を知った今、彼女はこの施設の破壊命令を懇願します。

ただ、このパークを何十年と守ってきたキルケーのことも気にかかります。
本当にこのまま破壊してしまってもいいのだろうか…?

しかしどうやら、このCエリアはキルケーが対処しきれなかった鉄虫を追い込んで閉じ込めている模様。エリアの中央から大量の鉄虫の反応がありました。
そして他のどこよりも綺麗に保たれていたAエリアのこと。

キルケーが本当に守りたかったテーマパークは何だったのか、何故司令官くんに招待状を出したのか、少しだけわかってきます。司令官くんは、「多少の被害」を織り込んでCエリアに蔓延る鉄虫の殲滅を命令します。

シャーロットとアリスにより、Cエリアは鉄虫もろとも瓦礫ひとつない更地と化しました。

テーマパークの中央広場では、司令官くんのもとへ子どもたちが駆け寄ってアトラクションやお菓子のことを喋ってはまた走っていったり、シャーロットに抱かれたダッチガールニコニコと明るい笑顔で話をしていたり…

キルケーは規制エリアで舞い上がる土埃と煙に文句を言いながらも、「本当のハロウィン」を楽しむオルカの隊員たちを見た彼女の口元にも微笑みが浮かんでいました。お゙お゙お゙お゙…(号泣)

「ハロウィンパークパニック!」はラスオリ屈指の「旧人類の罪」を堪能できるストーリーイベントです。そして過去の出来事に苦悩し、人類最後の一人として向き合い、成長する司令官くんがとにかくカッコイイストーリーとなっています。記事書くために読み返してその度に泣いてしまうほど良い。
イベントストーリーはメインストーリーを進めると記録保管室で読めるようになる他、常設イベントとしていつでも楽しめますので、まだ読んでない方はぜひ読んでいただきたいです。

ちなみにこのテーマパーク、日本版3周年記念番組にて「日本にある」ということが判明しました。伝説サイエンスといいキリシマ・スキャンダルといいとんでもねえ国だな!

キルケー外伝

テーマパークでの出会いを経てオルカに合流したキルケー。その後の話が、キルケー外伝「記憶と贖罪」にて描かれています。

テーマパークでの過去の出来事に夢で魘されるキルケーが、姉妹を弔いたいというダッチガールと共に再びテーマパークへ赴くというお話。

オルカに合流したのち、持ち前の話術と愛想の良さで誰とでも仲良くなっていったキルケー
ですがそんなキルケーが顔を合わせることを避けている隊員が何人かおり、中でもダッチガールを特に避けている様子でした。

そんなキルケーを見て、司令官くんは彼女をダッチガールと共にテーマパークへ行かせることにします。

人類滅亡前の当時、キルケーは客の応対、そしてAエリアを始めとしたパークの案内が主な仕事でした。
Aエリアで子どもたちや純粋に遊園地を楽しむ客を案内するのは彼女も楽しくやりがいがあったといい、Bエリアも、彼女はただ案内をするだけなので大変ではなかったそうです。

ただ、Cエリアだけは一度踏み入れたら数日は正気を保てなかったといいます。

何も知らずに捕まった者、騙されて連れてこられ、期待に満ちた目のままの者、何かに気付き全てを諦めた者、助けてと泣き叫ぶ者。
ある日、生きているのもやっとという状態のバイオロイドCエリアから這い出てきたのを見つけたというキルケー。

そのバイオロイドは、ダッチガールだったといいます。

しかし、彼女は助けを求めるダッチガールが再びCエリアに引き摺り戻されていくのをただ見ていることしかできませんでした
そして引き摺られていったのが、隣の部屋で悲鳴を上げているのが、破り捨てられたドレスの持ち主が、
自分じゃなくて良かったと思ってしまった、と。

そんな自分にはダッチガールに合わせる顔なんてないと考え、オルカに合流してからもダッチガールを避け続けていたようです。

果たしてキルケーはダッチガールに心を開いてくれるのか。贖罪を求めるキルケーに、ダッチガールはどう応えるのか。というのがキルケー外伝のストーリーです。

ラストオリジンは辛い過去の出来事、旧人類の悪行をこれでもかと書いてユーザーの心をぐちゃぐちゃにしてきますが、それと共に、必ず司令官くんのいるオルカで救いを描いてくれる、温かく優しいストーリーが特徴です。

キルケー外伝も例に漏れず人間たちへのヘイトはとことん溜りますが、キルケーもダッチガールも報われる、心がじーんと温かくなれる終わり方をしてくれます。

キルケーの好感度を80以上にすると、ストーリーが読めるほか「運命の水晶玉」という必須級に便利な装備ももらえるので、未読の場合はぜひ読んでみてください。

頼れるお姉ちゃん

現世に対し諦観の強いというダッチガールたち。
しかしオルカ号を拠点とするレジスタンスには司令官くんがいます
ストーリーに登場するオルカ号のダッチちゃんは、レジスタンスに元からいた個体ではなく司令官くんの指揮により救助された個体だといいます。

彼女は炭鉱に閉じ込められていたところを助け出されたとのことで、狭い地下にはトラウマがあるようです。
彼女自身のかつて人間の下で働いていた頃の話の他、そもそも多くのダッチガールたちは人類滅亡と共に地上に上がってきており…一体どれくらい閉じ込められていたのか………
ラストオリジンは小さい女の子にトラウマを植え付けがち。俺が絶対守ってやるからな…!

「至高の晩餐」

初登場はストーリーイベント「至高の晩餐」から。
突如合流しオルカを支配してしまった料理人ソワンを相手に料理大会が開かれるというストーリーです。

大会にはダッチちゃんも参加させられていましたが、全てを黒焦げにしてしまうポルティーヤや既製品を持ってくるバニラ、何を作らせてもミートパイが完成するハチコに対し、彼女は普通に美味しいケーキツナマヨおにぎりを作れる程度に料理スキルも持っていることがこのイベントで判明しました。

「リオボロスの遺産」

続いて夏イベント「リオボロスの遺産」でも登場。
トリアイナ率いる探検隊が島に眠る宝を求めて冒険するこのイベントでは、ダッチちゃんは探検隊のマスコット役に任命され、普段の作業着とは打って変わってキュートなドレスを身にまとって登場します。

この衣装はかつてダッチガールたちが商工会議所のイベントホールで着ていたというイベント用衣装であり、この日だけは労働から離れて心置きなく休めたといいます。

スキンとして販売もされており、このスキンに着替えたダッチちゃんはロビーや戦闘中のセリフも変化。
自己を卑下したり人生を諦めたようなセリフが多かった通常スキンと違い、妖精ダッチガールは笑顔が増え、司令官くんと共に世界を生きたい、希望に溢れたセリフが多く用意されています。少し、泣く…。

現場監督

LRLちゃんやアルヴィスちゃんなどオルカのちびっ子たちと一緒にいることが多いダッチちゃん。
他の子どもたちと比べると遥かに大人びた性格かつ体の強いダッチちゃんは、一緒に遊んでいるというよりちびっ子のお守り役として同行しているといったほうがいいかもしれません。

LRLちゃんの宝探しに同行した際には目的地を前にクタクタのLRLちゃんとアルヴィスちゃんの荷物を持ってあげたり引率したり優しさ、頼もしさが見られます。

イベント「楽園への招待状」では他の隊員たちが楽園の見せる夢に囚われていた中、ダッチちゃんだけはその影響を受けていないようでした。他のダッチガールなら「夢が無いから」とも考えられますが、やはり「オルカでの生活が充実しているからこそ影響がなかった」と捉える方が自然かもしれません。
ストーリーでは、自身を「鋼の守護者ランパリオン」だと思い込んでいるランパートにドン引きしながらも彼女の声により正気を取り戻させたという功績を残しています。

またゴールデン・ワーカーズらしく、スヴァールバル諸島の拠点の建設にも参加。
「リオボロスの遺産」以降ダッチちゃんはイベントダッチガールの衣装で登場することがほとんどですが、土木作業の現場でも衣装で働いており、彼女がこの衣装を相当気に入っていることが伺えます。

スキンの話でいうと、彼女には通常スキンとイベントダッチガールスキンの二種のみが用意されている現在ですが、実は他のバイオロイドの背景付きスキンの中新たな衣装が描かれていたりもします。

メリテの水着スキン「アクアランド:女王様の夏祭り」
背景ありなしと切り替え可能になっているこのスキンは、メリテの他にも背景にはフェアリーのアクア、そして水着のダッチガールが描かれています。
麦わら帽子に、シースルーのフリルがひらひらと可愛い純白の水着、、、可愛すぎる。。。。。

そして何より気になったのは

ダッチちゃん、意外とある



ネクスト 司令官ズ ヒント

次回もお楽しみに

ラスオリ過去記事

第1回 『ラストオリジン』流行らせてください!
第2回 『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【ソワン編】
 │
前々回 『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【ポイ編】
 前回 『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【シザーズリーゼ編】

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (7件)

  • 愛のある記事で意外とあるまで読みました
    ダッチちゃんかわいいですね…

    しかしイベントダッチガールの衣装はかわいいんですけどこの衣装は商工会展示以外にも接待させられるときやC地区送りになったときに着せられる純正のオプション衣装なので仄暗いモンでもあるんですよね…
    思いっきり製造元のクローバー産業のマークが髪飾りについてるし
    司令官がオードリーさんに頼んでちゃんとダッチちゃんのためのオルカ独自の衣装がほしいところですね
     
    ていうかクローバー産業の経営やってたの今オルカに居るレモネードアルファなのに
    ダッチちゃんやキルケーさんがアルファともし話したらどういう話するのやら

  • キルケーさんイチオシの魔女の特急イリュージョンってジェットコースターじゃないですが
    某ひ◯パーにはいたずら魔女のラビリンスってアトラクションがあったりします
    …ひ◯パーのなれの果てがこんなアレなテーマパークだったり…?

  • ダッチちゃんに可愛いおべべをいっぱい着せ隊
    だからさ・・・アイシャ・・・分かってるよなぁ?!

  • オルカに来て栄養状態が改善したのか公式からの供給があるたびにムチムチになっていくダッチちゃん
    たくさん食べてこれまで苦労したぶんもうんと幸せになってほしい

  • ローション!?ローションってンフーフフフw

    日本語訳されたダッチちゃんと老夫婦の話はほんと吐き気がした…
    ただ単に悪趣味な話ならそう心構えができるけど、ラスオリは今のバイオロイドには司令官くんっていう救いがあるから余計に救われなかった子たちの話が胸に刺さるんだよな…

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