こんにちは！
派手髪ウルフです！
さて男鹿フェス2日目のレポになります！！
2日目は本当にやばかった！！！！
男鹿フェスの記事はこちらから
Day2
NEVER FADE
Day2一発目は
男鹿フェス会場と同じ男鹿市発
「NEVER FADE」
2年ぶりの男鹿フェス出演！
彼らは本当にこのステージまで
たくさんの努力をして
たくさんの想いを抱いてきたと思います
朝も入場に並んでいるお客さんに
「オープニングアクトのNEVER FADEです！」
とポスターを掲げながらアピールして
その中でもたくさんの拍手を貰っていました
「自分たちに今できること」
本当に小さなことだとしても
そういう努力を怠らないこと
バンドとしての音楽はもちろん
「人として」「バンドマンとして」の姿が
本当に素晴らしいなと思いました
初めての男鹿フェス出演は
まだまだ悔しい思いも残っていて
今回のステージは彼らにとっても「リベンジ」
2年前が「悪かった」わけではない
でも今年は本当に最高の「リベンジ」になったはず
私が何か語らずとも
この景色と彼らのこの顔が結果です
このみんなの顔を見たとき
お疲れ様と同時になんだか嬉しかったです
出演後のメンバーとも少しお話しましたが
本当に楽しかった、リベンジできた
最高の景色だったと
嬉しい言葉が次々に出てきて
暖かい気持ちになりました
リベンジ成功おめでとう！！！！
NEVER FADEの記事はこちらから
近野淳一
秋田の誇れる「近野淳一」
バンド「鴉」での曲はもちろん
近野さんソロも激情激唱
需要と供給
自己紹介
巣立ち
というセットリストで
レジェンドたるステージ
物販のタオルはすぐ売り切れたようで
秋田市に戻るまで
過去の記事でも書かせていただいたことがありますが
メインアクトのバンドも鴉観たさに朝入りするほど
男鹿のステージに鴉・近野淳一さんは
なくてはならない音楽であると思います
来年はまたバンドも期待
鴉の記事はこちらから
G-FREAK FACTORY
「G-FREAK FACTORY」
友達からジーフリは絶対観ろよ！
とのことで初めてちゃんと聴いて観た
勝手にメロコアとかそんな感じだと思ってたら
こんな感じなの！？と衝撃を受けました
特に「ダディ・ダーリン」
この曲に心は奪われ
音も歌詞も突き刺さって
「音楽ってすごいな」と
音楽のパワーを感じました
平和のようで平和でもない世
穏やかな毎日がすべての人に訪れるときが来るといいな
ジーフリはもっとこれから聴きたいと思わせてくれたライブでした！
coldrain
「coldrain」
私はスタンディングエリアには入らずでしたが
友達の怪我人続出でどれだけ激しいかを感じました（笑）
coldrainは正直昔の曲しか知らず
「The Revelation」始まりはめちゃくちゃテンションあがった！
私のバンド好きになるきっかけは「SiM」で
そこから派生していろんなバンドを知ることになるんですが
その時にすごく聴いていたこの曲
あの時、まだライブも行ったことのない
何も知らない私が
「音楽の世界」にワクワクしていたあの感情
それを思い出しました
WOD(ウォールオブデス)
その名の通り「死の壁」
スタンディングエリアが半分に分かれて
お互い向き合った状態で
突撃発進するアレ
ボーカルのmasatoさんが
「今年になってWODがどれくらいなのか分かった」
その結論は
「車2台分」
らしいです（笑）
そして名前負けしないこのバンド
しっかりと雨を降らせていました
雨予報はもちろんそうだけど
ここまでくると雨降らせる方がすごい
2曲目にはSiMメンバーの
SHOW-HATEさんとGODRiさん乱入
新曲もイントロから鳥肌
”冷たい雨”の中”激熱”のステージ
SiM 代打 TOTALFAT
ここで本当はSiMの出演のところ
ボーカルのMAHさんが体調不良で出演キャンセル
そこで1日目にも出演した
「TOTALFAT」が自ら代打を申し出
他バンドでまともに会話が出来ない中
携帯のメモで
「明日SiMが出れなくなった 代打する？」
とJoseさんからShunさんへ
こういうのって運営側がアーティスト側に
「代打お願いできませんか」とお願いするものだと思ってたけど
こんな風にやり取りしてやってくれてたなんて
Shunさんは46の数字を背に
TOTALFATの曲はもちろん、
SiMの「KiLLiNG ME」を
SiMのSHOW-HATEさん、GODRiさんと一緒にやっていて
Joseさんは男鹿フェスギター
ドラムのbuntaさんはダイブ
新鮮な歌声と
楽しそうなステージ・オーディエンス
TOTALFATの代打に
大きな拍手を！！
TOTALFAT、SiMの記事はこちらから
The BONEZ
私の大大大本命
「The BONEZ」
言わずもがな最高すぎて
本当に大好きでしかない
愛です
いつものごとく、The BONEZは別記事にて
レポ書かせていただきます！！
本当に最高のライブだったことだけは
ここでお伝えしておきます！！
The BONEZの記事はこちらから
ROTTEN GRAFFTY
The BONEZで燃え尽きた私は
「ROTTEN GRAFFTY」は大人見で
個人的には
「D.A.N.C.E.」からの流れがめちゃくちゃ最高で
「ThisWorld」が本当にテンションあがりました！
あのイントロはクルよね
ロットンも観たかったお友達が
足を怪我してしまって
悔し涙を流しているのを
みんなで慰めながら
この日を楽しみに生きてて
もちろん楽しんだ上での怪我だったとしても
自分がもしそうだったら
死ぬほど悔しいだろうなあって
もちろんスタンディングエリアに入れずとも
男鹿フェスはステージ1個
見逃すこともなく
なんならどこにいても音楽が聴こえる
でもやっぱりスタンディングエリアで暴れ倒したい
気持ちを全力でぶつけたい
バンドも今は今しかないしね
で結局なんやかんやで
担がれてスタンディングエリアへ（笑）
金色グラフティーでしっかり飛んだかなあと思いながら
次は足取れて帰ってこないか心配でしたが
無事帰還していました（笑）
でもそれでも観たいと思わせるバンドの力にも
本当に毎回感化されます
全ての曲、そしていろんなことを考えさせられるエピソード
盛りだくさんなロットンでした！
HYDE
待ってました「HYDE」様
HYDE様仕様のステージセット
もうこの時点で異世界の気分
高台のようなものがど真ん中に用意され
駆け上がるHYDE様
ハットとサングラスと
もはや海賊みたいな雰囲気で
もうかっこよかった
もう、歓声が全然違う
他のバンドは「お゛ーーーー！！！！」って感じなのに
もうこんなフェスでは聞いた事ないような黄色い歓声の
「HYDE～！！！！」が新鮮でした
3曲目に「Given Up」という
LINKIN PARKのカバー
そしてサングラス外すHYDE様
リンキンが大好きな私も
これはテンションがあがった
そこからの「HONEY」はえぐい！！！！
ハットも脱いでお顔がしっかりと見えるHYDE様
「6or9」でスタンディングエリアに降りてきて
「座れ、座れ！」
しかもシャツはだけさせて
「聞けねえのかおめえら」と喝
そういう言い方してるHYDE様もまじでかっこいいよね
てか何しててもかっこいい
最後には投げキスの連発
ラスト2曲になって
「でかいやつ、でかいやつ」
ってサークル作って
「いい子ちゃんね～いい子ちゃん」
って言ってたHYDE様
「盛り上がってくれてありがとう
これ終わったら酒飲むからな」と
最後には「GLAMOROUS SKY」
もう去年HYDE様のステージは観ることが出来なかった私にとって
めちゃくちゃ満足できるライブだった
THANK YOU SO MUCH
とはけていくHYDE様
今回のHYDE様
今日一番の晴れ
晴れですよ
あんなに雨予報だったはずなのに
こんな青空を出現させるHYDE様
しかもHYDE様仕様はステージだけじゃなく、
ステージ横にあるモニターに
アーティストのステージが映るんですけど
演奏中はテロップが流れるし
そのカメラにひょこっと映ったり
「いえいいえいいえい」とドアップで映ったり
男鹿フェスを好きになってくれて
本当に嬉しい！！
HYDE様のステージが終わった後、
男鹿フェスでは小学生以下の子どもは保護者がいても
スタンディングエリアには入れなくて
お母さんを待ってた子どもが
「どうだったー！！！」って駆け寄ってて
お母さんが「すごいかっこよかった・・・」って会話してるのを見て
すごくほっこりしました（笑）
また来年ね、HYDE様
ELLEGARDEN
ついにこの時が来ました
「ELLEGARDEN」
もうずっと待ってた
この場所でこのステージでエルレを観れることを
「space sonic」から始まり
「supernova」
そして「チーズケーキファクトリー」からの
「Strawberry Margarita」
もう本当にそこにエルレがいるのかと
細美さんは何度も生で拝見してるものの
やっぱエルレがそこにいるのはなんだか夢みたいだった
もうすでに胸がいっぱい
「salamander」そして
「風の日」
風の日、やっと聴けました
エルレはどうしてもゆっくりじっくり
一瞬たりとも聴き逃したくなくて大人見してましたが
風の日は飛びたくなるよね
そして「ジターバグ」
そしてそして
「Make a Wish」からの「金星」
本当に涙腺崩壊
これはズルいよ
もう思い出しただけで泣けてくる
大事なものを思い出させてくれる
そんな夜になりました
細美さんが
「HYDEは勘違いしてる
(男鹿フェスは)東北の一番でかいフェスって」
「警察に捕まるやつとか週刊誌に撮られるようなやつが出るフェスなのに
俺は居心地よくて好きだけど」
「初めて秋田にツアーで来た時
秋田美人がいっぱいいるって聞いたから期待してたのに
ブスばっかじゃねーか！！（笑）
そんなところも含めてこれからもよろしく」
そんな面白MCと
「山形と秋田の南が大雨の災害を受けて
こんな時に男鹿フェスでのほほんと笑ってていいのか
曇り空を見てすごい考えたけど
人生こんなもん
上手くいかないこともたくさんあるから
今100％楽しんでパワー貯めてまた頑張って
山形と県南手伝おうな」
去年は大雨災害の直後
去年は細美さんはサプライズで登場し、
弾き語りで「Make a Wish」を歌ってくれ
次の日には災害ボランティアにも参加してくれている
中にはきっと来れなかった人もいるはず
このエルレのパワーが
そして男鹿のパワーが
届いてるといいな
またエルレが来年も男鹿に帰ってきますように
ELLEGARDEN・細美武士さんの記事はこちらから
Dragon Ash
男鹿フェスに来たからには
観ないと帰れない「Dragon Ash」
携帯のライト照らして！
と
ステージのライトは消え
オーディエンスのライトとともに
「Entertain」
この一体感堪らない
始まってもう胸がいっぱい
「Mix It Up」からの「ROCKET DIVE」
「ROCKET DIVE」はえぐい
ちょうど男鹿フェス前に
うちの店に「ROCK AND READ」って雑誌が届いて
その表紙がhideさんだったの
それもあってhideさんかっこいいな～
っていろいろ久しぶりに曲漁ってたし
Xも大好きだったから
なんだかいろいろタイムリーすぎて感動が倍だった
そして「For divers area」
「百合の咲く場所で」からの「Fantasista」が
もうやばいモタナイ（笑）
百合のイントロだけで逝けるし
Fantasistaは何回聴いても大好き
そしてラストは「New Era」
Dragon Ashのステージは本当に爽快で
自分の中のものが一気に開放されるような
解放感に満たされる
日が暮れ、夜が来る時間のDragon Ashが
男鹿フェスの終わりが近づく寂しさとともに
この日までの物語が描かれるような
そんな素敵な時間
今年も最高のライブでした
山嵐
男鹿フェスにはなくてはならない
主催バンド「山嵐」
「涅槃」から始まり「PAINKILLER」
そしてROTTEN GRAFFTYからN∀OKIさん召喚
「山嶺」
またまたROTTEN GRAFFTYからNOBUYAさん召喚
「CROWS」
怒涛のコラボ
からの「山嵐」
これも大好きな曲
そして「Rock’n Roll Monster」
からのRIZE/The BONEZのJESSEさんとDragon AshのKjさん召喚の
「BOXER’S ROAD」
これがイントロがまさかの「Straight Up」のラップ始まりで
みんな大歓喜
鳥肌もん
そして「湘南未来絵図」ならぬ「男鹿未来絵図」
ここでもう私号泣
この曲はずっと大好きな曲だし
なんかもう終わっちゃうっていうのと
一緒に来た関東のお友達たちと
距離も距離だし
なかなか会えないからそれもなんだか寂しくて
もう涙が抑えられなかった
この曲聴いただけで思い出し泣きしそう
最後は出演者もステージに大集合して
みんなで「日曜日よりの使者」合唱
肩組んでみんなで歌った最高の思い出
でもマイクを持って歌っている演者たちが
カンペの歌詞を見ながら歌っているのにも関わらず
どこ歌ってるのかわかんなくなっててクスッときました（笑）
今年の山嵐はサポートギターでPABLOさん
過去にこんなブログを残しています
2016年の男鹿フェスの時
山嵐のときにPABLOさんがギター弾いてて
しかもPTPの「Pictures」
みんなで大合唱した時も
もうほんと震えた思い出
Kさんもきっと空からやってきて
みんなの笑顔を見ながらお酒飲んでるだろうな
「男鹿一番！」の掛け声が
ずっと耳に残ってる
本当に「男鹿一番」
そして花火が打ちあがり
今年の男鹿フェスも無事に終演
最高の仲間たち
本当に最高のフェスで
この最高の思い出が出来たのはバンドはもちろん
「仲間たち」のおかげでもある
2日間、私の最寄りの駅まで来てくれて
帰りも送ってくれた
BONER、RIZERの仲間たち
こんな素敵な車で！
前からSNSで繋がっていて
たまたま声かけて貰えて
ずっと会いたかった人はもちろん
たくさん仲間が増えて
こう見えて人見知りで
「みんなと仲良くできるかな」って正直心配だったのに
みんなたくさん話しかけてくれて
最後なんてもう、本当に寂しかった
もちろんこれで最後じゃないし
絶対来年の男鹿フェスか別会場で会おうと約束したし
「音楽」で繋がって
初めましてなんて関係なしに
肩組んで手を取り合って楽しめるのは
この世界に生きてて本当に良かったと思える瞬間でもあって
たくさんお世話になったし
感謝してもしきれない
本当にみなさんありがとうございました！
そしてこれからもよろしくお願いします！！
最後に私をみんなで見送ってくれた時
私の最寄り駅には私も含め総勢14人（笑）
何も知らない人から見たらなんだこの人たちって感じ（笑）
「大人の修学旅行」
という素晴らしい題名が付きました（笑）
そして再会の場
こういうときでもないと会えない人
9年ぶりに会う人
そんな場所でもある男鹿フェス
だからこそ私の中ではとっても大事にしているフェス
今年もたくさんの人の優しさに触れ
本当に本当に素敵な時間を過ごすことができました
そしていろんな人から
「一番満足できるフェス」
「このために生きてる」
「スタッフも街の人も優しい」
「絶対来年も行く」
そんな言葉を聞く度に胸がいっぱいになって
ただ秋田県民で男鹿フェスが好きな一般人ですが
本当に嬉しかった
アーティストもこぞって「男鹿フェスは特別」だと
こんな素敵なフェスに出会えて幸せです
帰り際にはみんなでスタッフに
「ありがとうございました、また来年」と挨拶をして
スタッフかのようにゴミも回収して周って
ゲート下では毎年恒例のハイタッチで別れを告げ
交通整備をしている人ですら
「また来年」と言葉を掛けてくれる
「楽しかったと言いたくない、終わっちゃうから」
そんな風に思えるこのフェスは
今回来場したお客さんみんなの
最高の思い出になったことでしょう
本当に最高だった
それに尽きます
来年も
毎年、「去年の方がよかった」と思わせない
更新していく男鹿フェス
久しぶりの2Days参戦で
体力の衰えを実感させられてはいるけど
やっぱり男鹿フェスは最高以外の何でもない
昔だったら
「秋田なんてなんもないし」
なんて思ってたけど
今なら自信もって
なんなら前のめりで
「男鹿フェスがある最高の秋田」
と言う事が出来る
実行委員長の菅原さんを始め
主催の山嵐
実行委員の方々
ボランティアスタッフ
出演したバンド
そして一緒に最高の空間を作り上げた
最高の仲間たち
みんなに盛大な拍手を送ります
男鹿フェスの2日間が本当に「夢」だったかのような
あの瞬間を目撃した実感が湧かないような
なんだか不思議な気持ちですが
私の真っ黒に焼けてラババン跡が残った腕と
真っ赤になった鼻が証拠です（笑）
そして宣伝になりますが
8月7日(水)～8月18日(日)までの期間
「男鹿フェス in 秋田オーパ 2024」
と題しまして私が働いている店舗がある
秋田OPAにて男鹿フェスイベントが開催されます！
・アーティストフラッグ&オーディエンスフラッグ掲示
・顔出しフォトスポット
アーティストのサインが入ったフラッグと
お客さんの心のこもった手書きメッセージ
そしてナマハゲになれる顔出しパネル！
会場でもこのパネルを見かけて
「あ、OPAがある」となんだか嬉しかったです（笑）
このついででも構いません！！
ぜひ4階ヴィレッジヴァンガードにもご来店ください！
この期間は男鹿フェスメッセージノートを設置していますので
余韻たっぷりのメッセージ待ってます！！！！！
今年も最高の思い出をありがとう
みんなまた来年
あの場所で会いましょう！！
※写真等は権利元の承諾を得て掲載しております
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