ラスオリ未プレイのみなさん、ロボットやちびっ子などこれまでの記事を見て「な~んだ言うほどムチムチじゃないじゃん」と思っていませんか?
今回の記事を読んでください、本物のラストオリジンというものをお見せしますよ
引用元:ラストオリジン公式サイト https://www.last-origin.com/
ラストオリジンって何?という方は以前書いた『ラストオリジン』流行らせてください!を参照くださると幸いです。
シャーロット
デカアァァァァァいッ 説明不要!!
今回語りたいのは演劇用の役者バイオロイド、
軽装型攻撃機 シャーロットです。
製造していたのは「伝説サイエンス」。映画や演劇などを制作していた「伝説動画」および「伝説エンターテイメント」の企画のためにバイオロイドを製造していた会社です。
服装や武器でも分かる通りモチーフは銃士。三銃士で有名なダルタニャン物語に登場する三銃士がモデルとなっており、同作を元とした時代劇の主人公を演じていました。
伝説社の中でも特に力を入れて作られており、見ての通りのスタイルと美貌に加え、リアリティあるアクションのために過去の剣豪の遺伝子が組み込まれ、剣術で太刀打ちできるバイオロイドは殆どいないという高い戦闘能力も備えています。
司令官くんのことを「陛下」と呼び忠義を尽くし、役柄に沿った気品ある口調や所作から、真面目で礼儀正しい子なのかと思いきや…
その言動は「オルカ5大バカ」の一人に数えられるほど突拍子のないもの。
シャーロットは何よりも“ロマン”を重視しており、ロマンの前には合理性など考えない性格。自信に満ち溢れ後先考えず行動しがちです。
しかし5大バカのうちシンプルに頭が悪い、T2ブラウニーやトモ、AS-12スチールドラコとは違って、シャーロットと、彼女と同じくロマンチストなT-75ウェアウルフの二人は決して賢くないわけではないようです。(たぶん恐らくmaybe…)
そしてロマンというのは司令官くんへの愛情表現も例外ではなく、そのアプローチもとにかく合理性皆無の直球でアグレッシブ…自慢のナイスバディで過激に誘惑します。
ゲームにおける性能
剣豪の遺伝子を譲り受けたというだけありゲームでもとにかく強く、スキルにより攻撃性能と共に防御力・回避率も上がるため攻守ともに高水準。
単体攻撃で敵や技を選びつつ戦うのが得意なためオート戦闘は苦手ですが、その反面手動・一対一の戦闘なら無類の強さを発揮します。
アクティブスキル「アンガルド」(フェンシング用語で「構え」。カッコイイ)で敵をけん制・挑発から
「フィナーレ」(演劇での「終幕」の意。カッコイイ)でとどめを刺しつつAP回復。
パッシブ「デュエリスト」(「決闘者」。カッコイイ)の効果で敵味方の数に応じて自身を強化し、
「オーベルチュレ」(「序曲」の意。カッコイイ)で味方の行動数を増やします。
また「リポスト」(フェンシング用語で「防御からの反撃」。カッコイイ)の効果で防御力と回避率を上げつつ反撃も可能に。
一人はみんなのために、みんなは一人のために。彼女ひとりでも火力を出しつつも味方の行動も後押しできるまさに主人公的な戦い方ができます。
コマンド制・ターン制の王道RPGらしい戦ってて楽しい戦闘ができる、そんなバイオロイドです。
交友
シャーロットがストーリーに初めて登場したのは2020年7月のイベントストーリー「リオボロスの遺産」と、割と初期からのメンバーとあり交流関係も広めです。
T-75 ウェアウルフ
離島でのトレジャーハントで意気投合したウェアウルフとはソウルメイトです。
ロマンを求める同志である彼女をルーガル公(人狼、つまりウェアウルフ)と呼んでいたり、シャーロットとウェアウルフと司令官くんの「夜の三銃士」結成を勝手に目論んでいたりします。
セラピアス・アリス
同じく過激な司令官くんへのアピールが多いセラピアス・アリスは恋のライバル。シャーロット共々胸も尻も腿もムッチムチ同士の喧嘩シーンは画面越しの圧力がとてつもない。
司令官くんをミチミチに挟んだ争いの末に意気投合し、喧嘩は絶えないがよく一緒に行動する悪友となっています。
ちびっ子バイオロイド
ハロウィンに合わせて開催していたイベントストーリー「ハロウィンパークパニック!」では、シャーロットはLRLやアルヴィスたち幼いバイオロイドへのお菓子を準備したり護衛をしたりと活躍しています(その裏で司令官くんへの淫らなトリックオアトリートをしていたが)
普段はアプローチの激しいシャーロットも子供には優しく面倒見がよいという一面もあり、よき大人として接しています。
子供の前では過激なアピールも自重する、時と場所は選ばないが場合は弁える良い女。
同イベントでは人類滅亡前に盛況を博していた「テーマパーク」という施設を探索。しかしLRLたちと共に来たダッチガールはテーマパークに悪い記憶がある様子。
子供たちを大切に思うシャーロットは、ダッチガールの傍について彼女を守ってあげます。
パークの実態を知ったシャーロットの、正義に生きる銃士隊長の心が感じられるシーンは胸と目頭が熱くなります。
「ハロウィンパークパニック!」、旧人類の醜さとバイオロイドの権利、司令官くんの男らしさが見られるので是非とも読んでほしい…!
その他シナリオでもLRLやダッチガールたちとの交流は多く…
直近では2022年最大のイベント「プロジェクトオルカ スターナイトステージ」にて、スカイナイツの公演の宣伝活動を子供たちと一緒に担当していたようです。
伝説
シャーロットを生み出した「伝説サイエンス」は、“Reality more than reality”(現実を超えた現実を)をモットーにドラマやアニメを制作していた「伝説グループ」に所属する、現在の日本に位置する国のバイオロイド製造会社です。
ラストオリジンに登場する企業の中でも私が特に大好きな企業が、この「伝説」です。
メディア業界とバイオロイド産業
人類文明にバイオロイドが登場し各企業が産業用・軍事用のバイオロイドを製造していましたが、極東の島国は海外のバイオロイドの輸入を制限していました。そんな中、映画やアニメ、宣伝などエンターテイメント産業を主としていた伝説は「バイオロイドによるファンタジーの実写化」に注力してバイオロイド産業に加わりました。
人間にはできないアクションや作品にふさわしい性格や容姿を自由に作り出せるバイオロイド産業との相性は抜群に良く、人間が出演したり作ったりしていたこれまでのメディアを放逐していき、伝説サイエンスは圧倒的な国内シェアを占めます。
時代劇や映画が大ヒットを博し、一気に世界的企業にまでのし上がりますが、それでもまだ満足していない伝説は、より過激なショーを求めるようになりました。
キリシマ法
伝説サイエンスが国内随一の企業となった1か月後、
「バイオロイドを無生物と定め彼女たちに権利を一切与えず、バイオロイドに対するいかなる殺傷も罪に問われない」
とする残虐非道な国内法キリシマ法の制定が、圧倒的な賛成多数で可決されます。
そしてそれを待っていたかのように伝説グループの新たな番組、「赤いアリーナ」が誕生。
本物の武器を装備し、専門的な訓練まで受けたバイオロイド同士を本気で殺し合わせ、見世物や賭け事にするという残酷なショーです。
この後も伝説からは、「登場人物が死ぬ公演の度に実際にバイオロイドを殺害する演劇」や「刀やロケットランチャー、チェーンソーを装備した正義の味方が悪役をグロテスクに殺害する子供向け番組」などが生まれ、刺激的な作品に国民は酔いしれていきました。
作品たちは莫大な利益が生みましたが、残虐なショーを世界中で放送した伝説に対し国内外から良識ある人類の反発の声が上がります。
しかしキリシマ法可決は政治家へのバイオロイドによる枕営業や裏金、暴力団との繋がりや反対派の暗殺などにより伝説グループが推し進めた背景があり、政治家の後ろ盾がある伝説の地位は動きませんでした。
熱“狂”的なまでの作品愛
バイオロイドをモノとして扱い、その命も厭わない考えが人類滅亡前の企業・人類にはよくあり、ラストオリジンの旧人類を象徴しています。
しかし伝説グループのそれはまた違い、グループのトップや在籍するクリエイターは作品のために大量のバイオロイドを殺害していましたが、それと同時に死んでいったバイオロイドを本気で悲しんでいたといいます。
そんな歪な考えを持つラスオリきっての頭のおかしい企業、絶対許さないぞ旧人類!と思いながらも伝説製のキャラや作品はどれもこれも素晴らしいのでお気に入りです。(フレースヴェルグ並感)
伝説グループの闇を暴く探偵とバイオロイドのコンビが現れるお話は、また別の機会に。
真夏のロワイヤル
旧人類の醜悪で重い話の後でムチムチドスケベバイオロイドの話に戻りますが…(温度差で風邪ひきそう)
私がシャーロットを推すに至った、
イベント「リオボロスの遺産」にてシャーロットが着ていた水着について。
スキンショップで販売されている「フランス風宝石ビキニ」をプレゼントすると「真夏のロワイヤル」というスキンとして着せ替えることができます。
白い布地に金の刺繍と宝石が散りばめられたセクシーさと気品を兼ね備えたデザインですが、これは日本で配信されているiOS版、Android版、DMM版のいわゆる「規制バージョン」プラットフォーム用のデザイン。
実は大元である韓国版のデザインはこれよりも露出が激しく、具さえ隠れていればピンク色はがっつり見えてもいいという…
いやそれがスマホで遊べるって何???????
というわけでこの水着の、韓国版やFANZA(DMM R-18)版の「規制なしバージョン」つまり本来のデザインはというと…
前述の通りのさすがにここには載せられない具合です。
なので肌色成分をそぎ落として図解↓
ほぼ紐
辛うじて先端だけ隠れる紐と石だけの水着(と呼んでいいのか甚だ疑問ですが)は、当然ながらはみ出にはみ出ているので日本のスマホ版では布を追加…ムチムチド変態度合いは変わらずですが一応安全?なデザインになりました。
この水着スキン、初めて見たときはそのぶっ飛び具合にエロさよりも面白さが勝ってしまい勢いのまま購入した私のお気に入りです。
ですがこのバカ水着こそ私がシャーロットを好きになったきっかけでして…
一部スキンには見た目のほかセリフが変わる仕様があり、「真夏のロワイヤル」もその対象です。
このスキンに付いているもののひとつである↑のセリフが…めちゃくちゃに刺さりました…
なんだこのいい女は…
忠義を尽くしつつも自由奔放で情熱的な彼女に、どんどん惹かれていきました。
こんなスケベ紐がきっかけで。
島での休暇と聞いてオルカ内のデザイナー、オードリー・ドリームウィーバーに作ってもらったという熱い愛とロマンが詰まったこの水着、シャーロットのライバルであるセラピアス・アリスにもお揃いの水着スキンが存在します。
果敢な衣装で司令官くんを誘惑したシャーロットがやはり気に入らなかったようで、「自分が着た方が似合う」と同じ宝石ビキニを作らせたようです。
うぉ。。。。。。
二人並ぶと壮観です。普段私はFANZA版で遊んでいるのでもっととんでもないことになってます。
「真夏のロワイヤル」の他にも「斜め上すぎる代行者」といったシスター衣装のスキンもあります。
セリフの変更はありませんがLive2Dアニメーション仕様でヌルヌルムチムチ動くこちらもオススメです。
ネクスト 司令官ズ ヒント
次回もお楽しみに
ラスオリ過去記事
・『ラストオリジン』流行らせてください!
・『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【ソワン編】
・『ラスオリ』のロボットを語るVVスタッフ【RF87ロク編】
・『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【LRL編】
・『ラスオリ』のバイオロイドを語るVVスタッフ【P-49スレイプニール編】
コメント
コメント一覧 (6件)
これで男装の麗人をイメージしてる
そのムチムチで、だ
シンプルに頭が悪いブラウニートモドラコでダメだった・・・もう少しこう何と言うか手心と言うか
図解上手くて草
ナイトエンジェルさんに何か言うことはありませんか?
シャロとアリスがお揃い水着ってのいいよね。おもわず並べたくなる。
162cmと178cmで、16cmも身長差あるから実際に並んだら凄いことになりそうだが
>でもなんか…普通な気もしてきた
旅館編のちいかわめいて洗脳されてるじゃねーですか…
ネクストヒントで次は氷系の子かなと思ったけど成る程アイスクリーム…今思い返しても謎コラボでしたね
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