【Netflix映画】本当に怖いのは人間!おすすめヒトコワ系スリラー3選

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みなさまこんにちは。夏ということでいつも以上にホラーばかり見まくっているスシスキ🍣です。

今回は、Netflixで配信されているヒトコワ系スリラーを3つご紹介させていただきます!

ちなみに、導入のあらすじはありますがネタバレは一切ございません🌝

目次

ヒトコワ系スリラーというジャンルについて

一言でスリラーと言っても、幽霊や心霊、クリーチャー、怪物など様々なジャンルが存在しています。その中でも個人的にヒトコワはまた怖さのレベルも別格。全ての作品において100%ではありませんが、幽霊系は一切登場せず人間の恐ろしさだけで物語が完成されています。

人間の闇に触れる話や、サイコパス思考の殺人鬼に襲われる話、身近な人が実は恐ろしい裏の顔を持っていたりなど、シチュエーションは本当に様々!

視聴している分には全然大丈夫ですが、たまに(主人公と同じ目に会ったら完全に人間不信なるわ…)と思っちゃいます(笑)

オススメ作品3選

「ザ・コール」

こちらの作品はNetflix限定配信となっています。以下、私なりのネタバレ一切なしあらすじです。

ある日主人公の実家の古い電話が繋がり、相手はなんと今から20年前の時代を生きる若い女性だった。とある事情から助けを求めるその女性を何とか救おうと奮闘する主人公。物語はハッピーエンドに向かうと思いきや、だんだんと女性の内に秘めた本性が狂気の殺人鬼へと変貌し、1本の電話によって20年という時代を超え主人公とその家族に襲い掛かる…。

ストーリーだけちゅうもくするとSFチックでとても魅力的なんです。それ故に私は視聴中「これが登場人物みんなが優しいお話で幸せな世界だったらとても素敵だろうなあ~…(遠い目)」と現実逃避してしまいました😂まあホラー展開だったからこそ良作かつ怖さが異様なレベルになったんですけどもね!

予告編だけで怖すぎますが、まずはこちらを見てください↓↓↓

ひえ~~~予告を見ただけでぞわぞわとした恐怖の記憶が、、、( ;∀;)

いろいろな映画を見過ぎて記憶のパラメーターが常にいっぱいの私ですが、この作品は1回しか見てないのに怖すぎて物語を最後まで鮮明に覚えてます…。

主な登場人物

この映画に出てくるのは主にソヨンの母、父、身近な人などなど家族に巻き起こる話がメインになっています。あったか家族好きな私にとってはとてもキツかったでござる。(それでも見るのがホラー好き)

パク・シネさん、チョン・ジョンソさんのSNSがあったので覗いてみたのですが、お二人ともめちゃくちゃ綺麗なんですよね。。。

可愛いのにイケメンだ。。。実に罪深き。。。

とにかくハラハラが止まらない💦

すれ違いやもどかしさって時よりイライラしたりすると思うんですが、度を超すと恐怖でしかない…と思いました。

2人が話したり繋がれる方法が電話しかないし、違う時代に存在してるしで、もうとにかくハラッハラ!!!

手の施しようがないんです…見てるこっちが「キャーーーヤメテーーー!!!もう降参ですからーーーー!!!」ってなっちゃうくらい。

しかも相手は容赦なく自分を襲おうとしてくる殺人鬼というではないですか!ほんと語彙力無くすくらい無理だった。。。

グロ怖系にはけっこう耐性があると思っている私ですが、何度か限界がきて一時停止押したのを思い出しました😂

些細なきっかけで人は狂気と化すという場面

とにかく演技力が上手すぎるんです!褒め言葉ですが、本物の殺人鬼に見えちゃうくらい…

あまりにも過激な物語ゆえに感情移入しすぎて、「みんな救われる世界線であれ、幸せなままで終わってしまえ」と視聴中ずっと思ってしまいました(笑)

特に、犯人の女の子は最初はいい子っぽいし殺人鬼にならずに済んだ世界線ってめちゃくちゃあったんじゃないかなあってことが頭から離れませんでした😿

電話が繋がって救われるかもしれないという時に主人公が少しでもああしていれば、、、と色々。

でも必然的に避けられない結果だったのかもしれないといえばそうなんです…。なんて残酷な運命…

「記憶の夜」

オリジナルあらすじ

新居に引っ越したばかりの幸せな家族に、突然兄が何者かに誘拐されるという悲劇が起こる。有力な情報もないまま19日間行方不明になっていたが、ある日無事に帰ってきた。安堵したのも束の間、主人公である弟は自慢の存在だった兄の様子がどこか可笑しいことに気付く。しかも家族が寝静まった夜になると必ずどこかへ出かけているのだ。不審に思った主人公がバレないようにこっそり後をつけてみるが…。

こちらは韓国の作品です。最初はこの映画をメインに書こうと思ったのですが、見どころを伝えようすると何もかもネタバレになっちゃうから何も書けないんです!いけるとしてもほんと上記のあらすじくらいまでしか。。。

真相が分かるまで自分なりの考察とかオチを想像をしながら見たものの、見事に1ミリも合ってませんでした泣🙋今後視聴する方は是非色々想像しながら楽しんでほしいです!

ただ、本当に1時間40分?ってくらい内容が濃ゆかったし壮大な話でした…。こういうのほんと好きっっっっ!!!ってなったし、韓国スリラーの演出には毎回驚かされます。

1つだけ私の感想を言うならば、ストーリーはマジで良いだけどしんどすぎてしばらく引きずりました。

寝る前に見てすぐ布団に入る予定だったんですが、何か気を紛らわせないと気分が持ってかれそうで(笑)伏線も色々あるし2周すると面白いんだろうな~という気持ちは山々なのにしばらくは無理そうです…。

主人公役のカン・ハヌルさんの“愛嬌ありまくりなTHE・弟感”がめっちゃ可愛くて、度重なる悲劇に「もうやめてあげてよぉぉぉ!!!」状態でした。関連はないツイートですが、こんな感じの可愛さ、、、。

とにかく見ようと思ったら解説や前情報は一切無しの方がいいと思うのでぜったい見ないで~!!!あと序盤はけっこう音で脅かしにくるので、苦手な方は特にくれぐれも音量にはお気を付けください😂

「ドント・ブリーズ」

この家から生きて脱出したければ、息をするな・・・

   
驚異の全米2週連続No.1!『死霊のはらわた』チームが仕掛ける<超緊張>のショッキング・スリラー

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ティーンネイジャーのロッキー(ジェーン・レヴィ)は 生活能力が全くない両親のもとから 幼い妹を連れて逃げるための逃走資金を必要としていた。

そんな時、恋人のマネー(ダニエル・ゾヴァット)から、地下室に大金を隠しているとの噂される盲目の老人宅へ友人のアレックス(ディラン・ミネット)と3人で強盗に入る計画を持ちかけられる。真夜中に そこへ忍び込み、孤独な盲目の老人(スティーヴン・ラング)から大金を手に入れるのは いとも簡単なはずだったが・・・。

そこにいたのは 目は見えないが、どんな“音”も聞き逃さない超人的な聴覚を持つ老人・・・。そして想像を絶する<異常者>だった。寝室、キッチン、屋根裏、クローゼット、バスルーム・・・どこに逃げようが、ヤツは“音”を聞きつけ ものすごいスピードでやってくる。家中の明かりを消され、逆にハンディキャップを与えられ、逃げ道を失った彼らだったが、なんとか老人に見つからず地下室までたどりつく。そこで目にしたものは あまりにも衝撃的な光景。ロッキーの悲鳴が鳴り響く・・・。 彼らはここから無傷で出られるのか・・・。

引用元:ソニー・ピクチャーズ公式https://www.sonypictures.jp/he/1344799

いうまでもなく緊張感がエグい。見てる方がこのジャケットみたいに息できなくなっちゃうような映画でした。

家の画面で見てるだけでも臨場感半端ないのにこれを映画館で見たならばそれはもう凄いだろうな…(語彙力)個人的に映画館で観たかった作品ランキング堂々の上位です。都内限定とかでもいいんで再上映してくれたりしないかなあという淡い期待と共に、もし将来プロジェクターを買ったら部屋を暗くして真っ先に見たいと思います。

本編予告映像がこちら↓↓↓


すれ違うところ思わず「ヒュッ」てなりませんか!?ぶつかってたらと思うともう…。まあ主人公たちが善人なら同情もしちゃってめちゃくちゃ可哀想だけど、強盗で不法侵入した時点で全員自業自得なのでその辺は気にせず客観的に見れます(笑)

盲目だからと侮ってはいけないんです。少しでも音がしただけで容赦なく一瞬でやってきます。しかし、ただ単に襲い掛かってくる爺というだけではなく、終盤に物語は意外な展開へと繋がります…。視聴後の満足感がマジで凄い。本当に面白かったです。何回でも見たくなるなぁと思いました。

  

ちなみにこの映画、吹き替えの声優がめっちゃ豪華なんです。日本語版の声優を担当してるのは、

水樹 奈々さん、梶 裕貴さん、江口 拓也さん、沢木 郁也さんです。

いや豪華すぎ!!!臨場感溢れる作品になってるんだろうな…私は最初知らなくて字幕で見たのですが、もう1回見るなら吹き替えにしようと思います✌️

期待を裏切らない神作だと思うので、ぜひ一度は見てほしいです。

最後に…

いかがでしょうか?

オバケとかクリーチャー系も十分怖いし好んで見てますが、現実的に考えてしまうと人が一番怖いんですよねえ…。

というわけで今回ご紹介した作品が気になった方は是非チェックしてみてください!!!

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この記事を書いた人

お笑いと映画とアニメと絵を描くのが好き。
趣味の数は多けれど「広く深く」がモットー。

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