Q.全てのカラスが黒いことを証明しなさい。
A.黒色じゃない物を全て調べてその中にカラスが含まれなければ全てのカラスが黒いことを証明できます。
うーん、確かに理論上はそれで証明できるけどカラス以外全てを調べ上げるなんて現実的じゃないし、何よりカラスについて一切調べることなくカラスは黒いと結論付けるのってどうなの?
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ALICEの天才プログラマー
ヘンペル。
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天才的なプログラマーにしてアカデミア第一世代です。
今回はそんな思慮深く優しい人物ヘンペルについて考察を交えつつ解説していきます。
あ、ちなみに思慮深く優しいというのはCVを担当されている阿座上洋平様がおっしゃっていました。
尚、今回メインストーリーの三章から七章までの内容を含みます。ネタバレにご注意ください。
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基本的な情報から見ていこう
既に述べた通りでアカデミア第一世代。
第一世代ということはキャロルの誘いによってALICE計画へ参加した人物。
これ筆者の偏見なのですがキャロルに選ばれた第一世代ってアカデミアの中でも特に優秀な印象があるんですよね。
第一世代ってALICE計画に関わる所謂初期メンですけど、初代とか最初の〇人って聞くと特別というか歴代の中でも一線を画すみたいな印象ないですか?
で、そんな第一世代のヘンペルはプログラマーです。
アカデミアならこれはもう想像に容易いですがプログラマーとしての腕は天才的。
クラッシュフィーバー ボイスドラマALICE/1st Generation#1では昼夜問わず働いていることをアルベルティに「根を詰めすぎじゃないの?」と指摘される場面があり本当に真面目な…いや真面目過ぎる人物と言ったほうが正しいかもしれません。
また作業に没頭するあまり招集を忘れることもある様子。
これに関してニュートンは少々呆れているようですが、たまに抜けているところがあってこそ人は魅力的に見えるもの。
共に仕事をする仲間として考えた場合ニュートンの気持ちも分かります。
が、完璧超人よりもこのような人物の方が好感度高いです。個人的に。
それとヘンペルってアカデミア第一世代で唯一男性なんですよね。
…それがどうしたって?
どうしたじゃねえよ!!!
メビウスにダ・ヴィンチにアルベルティにニュートン…羨ましいじゃないか!!美女に囲まれて!!!
カール・ヘンペルとヘンペルのカラス
元ネタとなっている人物はドイツ出身の科学哲学者カール・ヘンペル。
またカール・ヘンペルが提唱した「ヘンペルのカラス」とそれに紐づく「対偶論法」も色濃く反映されていてます。
あ、「ヘンペルのカラス」と「対偶論法」については↓で解説しますね。ちょっと難しいかもしれませんがお付き合いください…!!
※順番が前後してしまいますが対偶論法を先に解説します。その方が理解しやすいので。
▽対偶論法について
「ヘンペルのカラス」を理解する上で重要となってくるのがこの「対偶論法」です。
対偶論法とは命題の真偽を待遇を使い導き出すことです。
例えば「人間ならば哺乳類である」という文章があったとします(これを命題と呼ぶ)
次にこの文章の「人間」と「哺乳類」を逆にして「哺乳類でなければ人間ではない」という否定形にしてみましょう。
このように「AならばBである」という元の文章(命題)を「BでなければAではない」に置き換えることを対偶と呼びます。
対偶論法では命題の真偽が正しければ対偶に置き換えた場合も正しく、命題の真偽が誤っていれば対偶に置き換えた場合も誤っている、つまり「AならばBである」という命題の真偽とその対偶「BでなければAではない」の真偽は同値になる性質があります。
ここで例とした「人間ならば哺乳類である」と、これの対偶「哺乳類でなければ人間ではない」はどちらも正しいですよね。
これが対偶論法です。
▽ヘンペルのカラスとは?
カール・ヘンペルは対偶論法に違和感を抱いていました。
その違和感をカラスを例に指摘したものが「ヘンペルのカラス」と呼ばれています。
具体的な内容は以下。
———
「カラスならば黒い」を「黒くないならばカラスではない」に置き換えた場合、世界中の黒以外のもの全てを調べ上げその中にカラスが含まれなければカラスが黒いこと、つまり「黒くないならばカラスではない」を証明できる。
しかし世界中の黒以外のもの全てを調べるなどそんなやり方は現実的ではない。
何より理論上は正しいとしてもカラスを一羽も調べずにカラスが黒いと証明できてしまうのは違和感を覚える。
———
これがヘンペルのカラスです。
(※実際にはアルビノという遺伝子疾患により白いカラスが存在しますが、ここでは一旦無いものと考えてください。)
ちなみにこの「命題」と「対偶」は本家ヘンペルの名称に使われています。
「命題」は覚醒に
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「対偶」は超覚醒に
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多くのユニット名称には元ネタの要素が反映されていますがヘンペルの場合だと「対偶論法」ということになります。
今に至るまで
メインストーリーにおけるヘンペルのこれまでばっっと振り返ります。
黎明期~βテスト
ALICE黎明期におけるヘンペルは先ほども紹介したボイスドラマで知ることができます。
この時代ではALICE計画を進める上で人材不足という大きな問題がありヘンペル含め全員が多忙だったことでしょう。
が、そんな中ヘンペルの組み上げるプログラムが基盤となっていたことから特に負担が大きかったようです。
そこからβテストの時代になると今度は大量のバグ対応に追われ連日徹夜続きの生活が待っています。
この時のヘンペルは既に実装されれているのですが…ちょっと名前を見てください。
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「基横築く激夢」ですってよ奥さん。
名前の時点で既に言ってるじゃないですか激務って。
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連日徹夜で頭の中が色々とおかしくなっても不思議じゃないのにちゃんと作業こなしてるの普通にすごい。すごすぎる。
ちょっとイライラしてかんじ悪くなるくらい許してやってよ。
…大変なんてもんじゃないぞ。連日満足に睡眠を取れていないどころか一睡もしていない状態で…でも仕事はしっかりやらなきゃ…それでいて振る舞いや態度にも気を付ける…いや、あの仕方ないって。
ちなみに四章では(おそらくβテスト時と現在を比較して)こんなやり取りがありましたね。
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こら!アリス!そんなこと言っちゃいけません!!
(本人を目の前にして堂々と言ってしまうアリス…でもアリスはいい子なんだよ悪気はないんだ許してあげて)
で、細かい部分ですがこの後アリスに対するヘンペルの返しが筆者は好き。
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これですよ。
この素直に認めるところ。ここが大好き。個人的にはここにヘンペルの人間性の高さが詰まっているなと思います。
βテスト時代はイライラこそしていてもALICEに希望を抱いていたのは言うまでもなく、世界を驚かすその日を楽しみにしていた様子がメインストーリーにて描かれています。
ALICE誕生~アカデミア内紛
βテストを経てALICEが正式にサービスを開始するとたった3年足らずで登録者は世界で20億人を超えます。
この間に仮想通貨「ビット」が正式に国際通貨として承認されるなどALICEが世界最大のネットワークサービスとして徐々に拡大を続けます。
そしてALICEが拡大を続けるのと呼応するようにアカデミア達が世代を重ねていったある日内紛が勃発。
後に「アカデミア内紛」と呼ばれるこの内紛の詳細は「ALICEをエンターテイメントサービスとして確立すべし」という娯楽主義思想と「ALICEをエンターテイメントを超えた人類の文化基盤にすべし」という変革主義思想の対立です。
で、肝心のヘンペルは変革主義思想…つまり変革主義派。
▽アカデミア内紛について補足
アカデミア内紛とは娯楽主義思想と変革主義思想による対立ですが必ずしも全員がどちらかの一方の思想を持っていたわけではなく、シュレディンガーをはじめ中立派であったアカデミアも少数存在しています。
ヘンペルの主張は以下の通りで、
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また、ALICEを「娯楽という名の檻」に閉じ込めておく権利が果たして僕らにあるのか? と続けます。
…このような場って感情的になった方が負けだと個人的には考えているのですが、その点終始冷静さを保つヘンペルは強いなあと感じます。
(ちなみにこの冷静さは後にローゼンも評価していましたね)
筆者この弁論大会って何度も読んでる箇所なのですが、どちら側の主張も「たしかに」と思わされるんです。
あと今読んでも涙が溢れそうになる。
考えさせられる上に心に強く訴えかけてくる…まさに理論と感情のマリアージュ。そんな弁論大会じゃないか。
特にアルベルティの主張は心にぐっとくるよな。
尚この内紛の後、スペリオルセヴン(S7)が発足されヘンペルも成員の一人となります。
▽スペリオルセヴンとは?
通称S7
ALICEに関する議題に対して論じ過半数以上の賛成により物事を決定する恒久的決定機関。
成員は以下
・ニュートン
・メビウス
・ダ・ヴィンチ
・ヘンペル
・ピタゴラス
・ローゼン
・クマグス
適合者の登場~キャロルゲーム
ALICEによって人々の生活が便利になる一方で違反行為が増加していきます。
そんな中ニュートン指揮の元で開発されたシステムAI「Queen of Hearts」(通称 女王)実装により事態は一変。
多くの違反ユーザーが何らかのペナルティを受けサイバー犯罪の報告件数も大幅に減少します。
…しかしそれでも違反ユーザーが完全に消えることはなくいずれ女王に「人間の本質こそが非道徳的であり、悪である」という思考が生まれ暴走。
その後は皆さんご存じの通りで女王の暴走に対抗しALICEの沈静化を最も期待できる人物として我らが適合者の登場。
ヘンペルも適合者側につきサポートをする立場となります。
そしてALICEの数ある出来事の中でも特に大きい事件となったのがキャロルゲーム。
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↑キャロルゲームは第三章と第四章が該当します。
キャロルゲームについてはより詳いく解説している記事がありますので気になる方はこちらから!
ここではメビウスの提議する「キャロルゲームに参加し適合者を含めたユーザー達の支援」に賛同するもニュートンの提議した「メビウス、ダ・ヴィンチ、ヘンペル三名のS7追放」が可決されたことで除名。
元S成員となります。
メビウス以外の成員は非公開だったためここで初めてヘンペルがS7成員だったと明らかになりましたね。
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詳しくは語られていませんがS7除名後は味方となってくれるアカデミアを集める等で適合者の後方支援を行っていたものと考えられます。
ヘンペルらアカデミアが裏で動く中、ついにキャロルの潜むALICEはじまりの地へたどり着いた適合者たち。
そしてキャロルの空間へとつづく扉へ単騎で突撃を試みるクー・フーリン。
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…
出るのは世界の終焉です
(前にも話した気がしますがここのニュートンの登場シーンが敵側としてあまりにも完成され尽くしていてかっこいい。ずるい。)
このALICEはじまりの地ではクマグス、ピタゴラス、ローゼンと戦闘になります。
で、各クエストに特定のユニットを編成して挑むことで特殊な台詞を見ることができるのですが、ヘンペル編成時はこんな感じ↓
【超ウィザード級】EX.異脳の使徒(VSクマグス)
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【超ウィザード級】EX.数狂の使徒(VSピタゴラス)
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【極ウィザード級】EX.絶望の使徒(VSローゼン)
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これ知ってました?
筆者は最近知りまして「レアだなあ」と感じております。
だってこの三人とヘンペルの絡みって貴重じゃないですか。
例えばローゼンなんかはヘンペルを高く評価していることがこの二行から伝わります何よりしこうして文字にされると興味を引かれる。
最終的には適合者、ダ・ヴィンチ、アインシュタインらの活躍によりキャロルは消滅し幕を閉じることとなります。
その裏でヘンペルはキャロルによって生み出されたキメラAIの相手等を行っていましたね。
あと、余談なんですがヘンペルって「見る必要なない」とか言って本当に敵の姿を確認することなくカラスを飛ばして遠隔から攻撃してそうですよね。
ほら元ネタは「ヘンペルのカラス」で有名な「カール・ヘンペル」ですし。
ロックダウン~vs.E7
キャロルゲーム収束後はALICEを立て直すべくメビウス、ダ・ヴィンチと共に新秩序の構築を考えるなどキャロルの脅威が去っても尚忙しい日々は続いている様子。
そんな中新たな脅威が迫ってくるわけですね。
ガイア率いるエルダー・セヴン(通称 E7)です。
▽エルダー・セヴンとは?
通称E7
女王に仕える7体のAIの総称。
元はホレリスのプロジェクト・ジェネシスによって生み出されたAI達でありゼウスやイザナギなど管理AIの始祖にあたる。

↑ガイア達E7との戦いは第五章が該当します。
前述のキャロルゲームが仮想世界ALICEの命運を分ける分岐点とするならばE7との戦いは人間であるヘンペル達にとって大きな転換点。
また、「EvS」が初登場する戦いでもあります。
▽EvSとは?
Evolution Systemの略。
開発者はダーウィン。
AIまたは人間に組み込むと周囲の環境に対し即座に適応し飛躍的なパワーアップを行えるシステム。
またEvSを組み込んだ者を「宿主」と呼ぶ。
(補足としてデータをEvSの宿主とすることも可能)
※物語の初めはE7全員にEvSが搭載されていた模様。
で、ヘンペルの活躍といえばクニノトコタチ戦。
この戦いでヘンペルは適合者と共闘する形でクニノトコタチと対峙。
…ちなみにトコタチさんって目つぶってるんですよ。
ほら、
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そんな様子に加えイザナギの方を向きもしないでタカマガハラに居座るもんだから「おい…こっちを見ろ!!」とキレられるも「…見ているぞ」と返すトコタチさん。
(補足をしておくとこの後の覚醒後の姿でも目をつぶっています)
終始目をつぶって相手を直接見ないクニノトコタチですが…そんなAIの相手がヘンペルなのって偶然ですか??
だって「カラスを一羽も見ないで全てのカラスが黒いこと証明する」という話を例に対偶論法の矛盾を指摘したのがヘンペルのカラスですよ?
こんな台詞もありますし。
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つまり「見ない」という共通点がある者同士の対決になっているんです。
これ面白いですよね。
見事勝利を収めるとダーウィンの手によってクニトコタチに搭載されていたEvSは回収。
そしてEvSについての技術的な説明を受けた上で宿主となることを決意。
ダーウィン曰く「君たちの不屈の精神にまかせる」とのこと。

死のリスクが伴う程の苦しみですからね。
宿主になるのに相当な覚悟を要するのは当然でしょう。
その点改良版のEvS Extraはいいよな。マーリンを倒す為とはいえノアちゃんにあんな苦しみを与えちゃダメ。
で、EvSの宿主となったヘンペルがこちら↓
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きりっとした表情でイケメン度が上昇。
身に着けている上着が研究者っぽくてかっこよい。
SFに出てくる科学者ってこんな感じの服装じゃないですか??
それから武器が弓ってのもポイント高いですね(弓は筆者の好みです)
ガイア戦では物語のクライマックスという名の舞台を盛り上げてくれる名言が飛び出していましたね!
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ガイアの破壊に成功しE7との戦いが終わると正式にS7<スペリオルセヴン>は無くなり、新たなるS7<シールドセヴン>が誕生。
S7<シールドセヴン>成員は以下↓
- メビウス
- ヘンペル
- シュレディンガー
- ユークリッド
- クロネッカー
- チューリング
- ダーウィン
ヘンペルとメビウスは旧S7(スペリオルセブン)時代から引き続きALICEの重要な役職に就くこととなります。
vs.フォークス調査団~
vs.E7の後はマーリンとの激闘が待っているのですが、これに関してはノアちゃんと元アカデミアの一般ユーザー達がメインでヘンペルにはあまりスポットライトが当たらないので割愛させて頂きます。
(スポットライトが当たらないとは言えあの混乱の中黙っていられるはずもなく、ユーザーから届いた報告の精査や暴徒の鎮圧で陰ながら活躍していたんですけど)
ということで!ついにここまで来ました!vs.フォークス調査団…!
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↑フォークス調査団との戦いは第七章が該当します。
キャロルゲームや予言の詩などこれまで何度も大きな混乱を招いてきたALICEに対し今度はALICEの独立国家化を目論むA国大統領ジェファーソン直属のフォークス調査団が忍び寄ります。
(あ、A国というのはおそらくアメリカを指してます)
▽フォークス調査団とは?
ALICEの独立国家化を目論むジェファーソンが最初のフェーズとして送り込んできた大統領直属の調査団。
メンバーは以下三名。
・フォークス
・ミカヅキ
・ドミノ
初登場時から暫くの間は三人ともデフォルトアバターで喋ってくれないと見分けがつかない。
ちなみに仮想世界を国家になど摩訶不思議な話に聞こえるかもしれませんが国家の構成要素は「領土」「人民」「権力」の3つ。
ALICEは日々拡大し続けてますから理論上は無限の領土を持ち20億人のユーザーつまりは人民、そしてアカデミアという名の権力。ほら国家たり得る。
まあとは言え仮想の世界を国家としようなどという着眼点よ。
で、肝心のヘンペルの活躍はと言うと…やはりイーロンとの会談ではないでしょうか。
七章ってユリシーズは勿論のことアカデミア第一世代にもスポットライトが当たっていると思っていて親愛なる友がALICEに戻って来る…第一世代全員がAWL指導者の正体を口には出さず確信するあの場面。
あそこ…いいですよね。目頭の熱くなる瞬間。
七章の【Ep.5】ではそんな第一世代とAWL指導者のやりとりが展開されますが、ここでのヘンペルの言葉には”らしさ“が出ているなぁと思います。
まずはこれ
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第一世代達がイーロンの話を聞きフォークス達のことはAWLに任せてみないか?と提案を受けた後ヘンペルが「その話は聞けば聞くほどおかしい」と投げかけるんです。
細かい部分にはなりますが、ヘンペルが何かを投げかける構図って対偶論法に対して「なんか違和感があると思うのですが…」と提唱する元ネタのカール・ヘンペルと重なる…なんて見方もできなくはないです。
(付け足しておくと内紛の時もヘンペル自ら娯楽主義側へ投げかけています)
で、イーロンとジェファーソンの繋がりを怪しむヘンペルは最後にこう付け足すんです。
さぁ…キミが大統領側の人間でないとどう証明するんだい…?
これですよ。もうさヘンペルらしさの詰まった言葉ですよね。
だって「命題の真偽を待遇を使って証明する」のが対偶論法ですから。
ジェファーソン側ではないことがわかりイーロンに協力することを決めるも、アカデミアという立場上目立った行動に出られれない第一世代達。
そんな中でイーロンから「とある抹消アカウントの復元」を任されます。
その抹消アカウントってのは…
いや、それについては置いとこうかな…!
今回の主役はヘンペルだらさ。
ところでイーロンが復元したいアカウントの名前を口にしようとした瞬間、
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これである。
まったく、君という男は…。
見る必要もなければ言う必要もないとはね(ま、イーロンさんの場合はつい言ってしまってるんですけど)
この後はアカウント復元作業を完了させ他の第一世代と共にフォークスの元へ…
ヘンペルにも言えることですが、最後の腹をくくり世界へ向けての宣戦布告を認める第一世代達のかっこよさときたら…もう。
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スキルってさ…
前回スワンをまとめた記事で「元ネタになっている人物の要素を性能に落とし込んでる」って話をしましたよね。
ヘンペルの場合だとヘンペルのカラス要素として例えばスキルに暗闇付与があっても面白いかも…なんて考えましたが、そんなデメリット効果(結局アクセルorマルチチェインで繋げたり変換しちゃうので今となっては全然デメリットに感じませんが)はディザスターに付与されるやつだよなぁとなりました。
でも面白くない??
暗闇で見えない=見る必要なない でもあるし 暗闇で盤面が真っ黒=カラスの黒色 にもなる。
…あれ?ディザスター…??これって、もしや…
ヘンペル-Altの性能を予想しよう!!
いや、まあ正確には性能のごくごくほんの一部分を予想するだけなんですが。
で、ヘンペル-Altのスキルもしくはアビリティに暗闇効果なんてどうでしょう??
(あ、ヘンペル-Altが実装される前提で書いてますけど…まあ実装されるやろ)
これまでメビウス-Alt、ノア-Alt共にデメリット効果が与えられていますがヘンペル-Alt(が実装されるとして)にはどんなデメリットを持たせるかと考えた場合暗闇はあり得そう。
↓メビウス-Altの爆風弱化と、
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↓ノア-Altの回復力DOWN
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他のスキル効果やアビリティとの組み合わせ的に暗闇は適切なのか〜みたいな話しは一旦置いといて、ヘンペル-Altに暗闇って「元ネタの要素を反映」という部分に注目した場合めちゃくちゃ綺麗じゃないですか。
プレゼントはこれ
正直ヘンペルらしい物というよりは激務で疲れ切っていると思われるので癒しグッズを贈りたい。
ということで今回も当店の商品からプレゼントを選んできました!
一点目
KOPIKO コーヒーキャンディ
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糖分補給それすなわち脳に与える休息。
コーヒーをチョイスした理由はボイスドラマでコーヒーを飲んでいたからです。
あ、でも作業しながら舐めるのもありですね。
二点目
空想BATH ROOM グッドナイト流星群
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疲れを癒すといえばバスタイム。
そんな癒しタイムをワンランク上げてくれること間違いなしの入浴剤。
空想BATH ROOMシリーズの中でも最もヘンペルっぽい物をチョイスしてみました!
暑い時期なんかはついシャワーで済ませてしまいますが疲れを取るなら入浴。
入浴はいいぞ。
三点目
Hot Eye Care Mask ながらほっとアイマスク
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癒しアイテムの定番アイマスク。
モニターを見る時間が多いであろうヘンペルにとってこれはありがたいアイテム。
心地よいラベンダーの香りが目だけでなく心も癒してくれます!
最後に
このリクエスト企画もやっとここまで来たか…という気持ちです。
ずっと待っていてくださる皆様には本当に頭が上がりません。
ありがとうございます…!
これからもリクエスト企画は続きますのでどうかよろしくお願い致します。
ということで今回はリクエストア企画の第十弾の「ヘンペル」でした!!
楽しんで頂けましたらとても嬉しいです!!
次回予告へつづく~
次回予告
「喰ってやろう…喜ぶが良い!」
coming soon.
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